19日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり100銘柄、値下がり110銘柄、変わらず15銘柄となった。
日経平均は小幅反発。
前日比21.58円高の20021.49円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えた。
18日の米国市場では、共和党上院がオバマケア代替法案の採決を断念し、政権運営への懸念が高まったことから、NYダウは54ドル安となった。
為替相場も1ドル=112円近辺と引き続き円高推移しており、本日の日経平均はこうした流れを受けて29円安からスタートした。
ただ、寄り付き後は押し目買いが入り、日経平均はプラスに切り返すとともに節目の2万円台を回復した。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位は花王 (T:4452)となった。
花王は取引時間中としては6月8日以来となる7000円台を回復する場面があった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは東宝 (T:9602)で8.5%高、同2位は昭和電工 (T:4004)で4.9%高だった。
東宝が発表した18年2月期の第1四半期決算は、営業利益が前年同期比36.0%増の174億円となった。
また、同時に上期及び通期業績予想の上方修正も発表している。
一方、値下がり寄与トップはファナック (T:6954)、同2位はヤマハ発 (T:7272)となった。
ヤマハ発は朝方売りが先行し、一時2825円まで下落する場面があった。
日経平均構成銘柄の下落率トップは北越紀州 (T:3865)、同2位は明電舎 (T:6508)でともに3.6%安だった。
一部証券会社が今年秋の日経平均定期入れ替え予想を行っており、両社を除外候補に挙げている。
除外された場合の売りインパクトも試算されており、警戒感につながったようだ。
*11:30現在
日経平均株価 20021.49(+21.58)
値上がり銘柄数 100(寄与度+72.91)
値下がり銘柄数 110(寄与度-51.33)
変わらず銘柄数 15
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 9229 84 +9.58
(T:4452) 花王 6987 189 +7.19
(T:4503) アステラス薬 1370 32.5 +6.18
(T:9433) KDDI 2929 17 +3.88
(T:9766) コナミHD 6260 100 +3.80
(T:2503) キリンHD 2408.5 59 +2.24
(T:4911) 資生堂 3967 54 +2.05
(T:9983) ファーストリテ 33930 50 +1.90
(T:2502) アサヒ 4392 46 +1.75
(T:4021) 日産化 3825 45 +1.71
(T:9613) NTTデータ 1247 7 +1.33
(T:2282) 日本ハム 3315 35 +1.33
(T:7951) ヤマハ 4085 30 +1.14
(T:4578) 大塚HD 4705 30 +1.14
(T:4704) トレンド 5710 30 +1.14
(T:9602) 東宝 3690 290 +1.10
(T:6857) アドバンテ 2003 14 +1.06
(T:1925) 大和ハウス 3834 28 +1.06
(T:5301) 東海カ 713 25 +0.95
(T:5002) 昭和シェル 1200 25 +0.95
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6954) ファナック 22035 -240 -9.13
(T:7272) ヤマハ発 2840 -60 -2.28
(T:3382) 7&I-HD 4418 -50 -1.90
(T:7203) トヨタ 6131 -49 -1.86
(T:6367) ダイキン 11760 -45 -1.71
(T:7270) SUBARU 4018 -45 -1.71
(T:6770) アルプス 3175 -40 -1.52
(T:4502) 武田 5730 -33 -1.25
(T:4901) 富士フイルム 4094 -32 -1.22
(T:6902) デンソー 4830 -30 -1.14
(T:3865) 北越紀州 803 -30 -1.14
(T:7733) オリンパス 4165 -30 -1.14
(T:6103) オークマ 1048 -27 -1.03
(T:7752) リコー 969 -25 -0.95
(T:5333) ガイシ 2218 -25 -0.95
(T:8035) 東エレク 16015 -25 -0.95
(T:7267) ホンダ 3084 -12 -0.91
(T:6752) パナソニック 1494.5 -23.5 -0.89
(T:6471) 日精工 1451 -22 -0.84
(T:8801) 三井不 2522 -20.5 -0.78
日経平均は小幅反発。
前日比21.58円高の20021.49円(出来高概算8億1000万株)で前場の取引を終えた。
18日の米国市場では、共和党上院がオバマケア代替法案の採決を断念し、政権運営への懸念が高まったことから、NYダウは54ドル安となった。
為替相場も1ドル=112円近辺と引き続き円高推移しており、本日の日経平均はこうした流れを受けて29円安からスタートした。
ただ、寄り付き後は押し目買いが入り、日経平均はプラスに切り返すとともに節目の2万円台を回復した。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位は花王 (T:4452)となった。
花王は取引時間中としては6月8日以来となる7000円台を回復する場面があった。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは東宝 (T:9602)で8.5%高、同2位は昭和電工 (T:4004)で4.9%高だった。
東宝が発表した18年2月期の第1四半期決算は、営業利益が前年同期比36.0%増の174億円となった。
また、同時に上期及び通期業績予想の上方修正も発表している。
一方、値下がり寄与トップはファナック (T:6954)、同2位はヤマハ発 (T:7272)となった。
ヤマハ発は朝方売りが先行し、一時2825円まで下落する場面があった。
日経平均構成銘柄の下落率トップは北越紀州 (T:3865)、同2位は明電舎 (T:6508)でともに3.6%安だった。
一部証券会社が今年秋の日経平均定期入れ替え予想を行っており、両社を除外候補に挙げている。
除外された場合の売りインパクトも試算されており、警戒感につながったようだ。
*11:30現在
日経平均株価 20021.49(+21.58)
値上がり銘柄数 100(寄与度+72.91)
値下がり銘柄数 110(寄与度-51.33)
変わらず銘柄数 15
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 9229 84 +9.58
(T:4452) 花王 6987 189 +7.19
(T:4503) アステラス薬 1370 32.5 +6.18
(T:9433) KDDI 2929 17 +3.88
(T:9766) コナミHD 6260 100 +3.80
(T:2503) キリンHD 2408.5 59 +2.24
(T:4911) 資生堂 3967 54 +2.05
(T:9983) ファーストリテ 33930 50 +1.90
(T:2502) アサヒ 4392 46 +1.75
(T:4021) 日産化 3825 45 +1.71
(T:9613) NTTデータ 1247 7 +1.33
(T:2282) 日本ハム 3315 35 +1.33
(T:7951) ヤマハ 4085 30 +1.14
(T:4578) 大塚HD 4705 30 +1.14
(T:4704) トレンド 5710 30 +1.14
(T:9602) 東宝 3690 290 +1.10
(T:6857) アドバンテ 2003 14 +1.06
(T:1925) 大和ハウス 3834 28 +1.06
(T:5301) 東海カ 713 25 +0.95
(T:5002) 昭和シェル 1200 25 +0.95
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6954) ファナック 22035 -240 -9.13
(T:7272) ヤマハ発 2840 -60 -2.28
(T:3382) 7&I-HD 4418 -50 -1.90
(T:7203) トヨタ 6131 -49 -1.86
(T:6367) ダイキン 11760 -45 -1.71
(T:7270) SUBARU 4018 -45 -1.71
(T:6770) アルプス 3175 -40 -1.52
(T:4502) 武田 5730 -33 -1.25
(T:4901) 富士フイルム 4094 -32 -1.22
(T:6902) デンソー 4830 -30 -1.14
(T:3865) 北越紀州 803 -30 -1.14
(T:7733) オリンパス 4165 -30 -1.14
(T:6103) オークマ 1048 -27 -1.03
(T:7752) リコー 969 -25 -0.95
(T:5333) ガイシ 2218 -25 -0.95
(T:8035) 東エレク 16015 -25 -0.95
(T:7267) ホンダ 3084 -12 -0.91
(T:6752) パナソニック 1494.5 -23.5 -0.89
(T:6471) 日精工 1451 -22 -0.84
(T:8801) 三井不 2522 -20.5 -0.78