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日経平均は48円安で後場スタート、前場終値を上回って取引を開始

発行済 2016-04-08 14:10
更新済 2016-04-08 14:33
日経平均は48円安で後場スタート、前場終値を上回って取引を開始
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[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;15701.01;-48.83TOPIX;1273.19;+0.55 [後場寄り付き概況]  日経平均は前場終値を上回って取引を開始している。
ランチバスケットは約20億円の買い越しとの観測。
上海総合指数が下げ幅を縮小したことや、為替市場でドル・円が108円60銭台と円高進行が一服していることなどが材料視された様子。
ただ、12時31分に15747.73円と前日終値水準に迫る場面は見られたが、積極的な売買は引続き手控えられており上値はやや重くなっている。
 セクター別では、不動産業、鉱業、繊維製品などがさえない。
一方で、食料品、水産・農林業、機械などが上昇している。
売買代金上位では、ファーストリテ (T:9983)が12%安で推移し指数を下押ししているほか、トヨタ自 (T:7203)、富士重 (T:7270)、ソニー (T:6758)、PD (T:4587)、NTT (T:9432)などが軟調。
反面、引き続きSOSEI {{|0:}}が買われ大幅続伸しているほか、ソフトバンクグ (T:9984)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)、小野薬 (T:4528)、ファナック (T:6954)などが堅調。
役員人事を巡り前日から注目を集める7&iHD (T:3382)は4%を超える上昇となっている。

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