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日経平均は144円高でスタート、21300円を回復する場面も

発行済 2017-10-16 12:58
更新済 2017-10-16 13:00
日経平均は144円高でスタート、21300円を回復する場面も
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21299.37;+144.19TOPIX;1723.69;+15.07

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から、若干上げ幅を広げて始まり、その後は再び21300円を回復する場面をみせている。
ランチタイムの225先物は21290-21310円処でのもち合いが続いていた。
昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。
円相場は1ドル111円95銭辺りでの横ばいが続いている。


 売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、メガバンク3行、豊和工 (T:6203)、PKSHA (T:3993)、ソニー (T:6758)、キーエンス (T:6861)、東エレク (T:8035)、ファナック (T:6954)、東京海上 (T:8766)が堅調。
一方で、ファーストリテ (T:9983)が冴えない。
また、ツガミ (T:6101)が後場買い気配からのスタートとなった。
前引け後に上方修正のほか、配当増額修正を発表しており、材料視されている。
セクターでは保険、証券、石油石炭、銀行、鉄鋼、陸運が堅調。
半面、非鉄金属のみが小安く推移。

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