ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

注目銘柄ダイジェスト(前場):寿スピリッツ、トランザク、TORICOなど

発行済 2023-01-13 11:53
更新済 2023-01-13 12:00
© Reuters.
3382
-
9983
-
2222
-
7818
-
3542
-
3697
-
7138
-
5129
-
寿スピリッツ (TYO:2222):8280円(+650円)
大幅反発。
前日に第3四半期の売り上げ状況を発表している。
10-12月期は153億円で前年同期比39.3%増、上半期比伸び率は鈍化したものの、20年3月期比較では上半期の2ケタ減に対して増収に転じている。
第3四半期累計では前年同期比54.3%増、会社側の通期計画33.3%増に対して上振れ推移とみられる。
再度の業績上振れ期待が高まる状況に。
各セグメントが軒並み増収となり、とりわけ、シュクレイが好調推移となっている。



トランザク (TYO:7818):1497円 カ -
ストップ高買い気配。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は12.6億円で前年同期比60.3%増益となっている。
上半期計画17.3億円、同7.1%増に対する進捗率は73%に達しており、業績上振れが意識される状況となっているようだ。
エコプロダクツ部門ではエコバッグやタンブラー・サーモボトルなどの主力製品が好調推移、ライフスタイルプロダクツ部門ではゲーム・アニメ業界に対する売上が大きく伸長したようだ。



7&iHD (TYO:3382):6026円(+235円)
大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、9-11月期営業利益は1601億円で前年同期比37.1%増と増益幅が拡大、通期予想は従来の4770億円から5000億円、前期比29.0%増に上方修正している。
海外コンビニ事業の上振れが主因となるようだ。
通期市場コンセンサスは4850億円程度であったとみられ、ポジティブな反応が先行へ。
また、グループ戦略再評価の結果を3月10日までに公表予定としていることも期待材料につながる。



ファーストリテ (TYO:9983):73830円(-6010円)
大幅続落。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は1171億円で前年同期比2.0%減となり、市場予想を200億円程度下振れている。
会社計画も下振れたもよう。
中国での新型コロナ感染拡大など、海外要因が下振れの背景になっているようだ。
1月に入って、中国の売上は回復傾向に入っているもようだが、想定外の減益決算に対するネガティブインパクトが先行する形に。



SHIFT (TYO:3697):23080円(-1760円)
大幅反落。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は18.1億円で前年同期比7.4%減益となり、通期計画94億円、前期比36.0%増に対して、予想外に低調なスタートとなっている。
顧客数拡大や単価上昇などで売上高は順調に拡大しているものの、今後の成長を睨んだ採用が進んでいることで、販管費負担が膨らむ形になったもよう。
バリュエーション面での割高感が強いことで、減益決算に失望する動きがひとまず先行へ。



VEGA (TYO:3542):526円(+19円)
大幅に4日続伸。
家具・インテリア販売のLOWYA事業(旗艦店・モール店合算)の22年12月の売上高が前年同月比13.0%増の14.88億円だったと発表している。
前月(6.3%増)から伸びが加速した。
うち旗艦店は同2.1%増の6.34億円。
前月は6.9%減。
昨年は11月末から12月末にかけて受注残高が0.83億円減少したのに対し、今年は1.29億円減少となり、受注残高の消化が売上高の押し上げ要因になったという。



FIXER (TYO:5129):2802円(+500円)
ストップ高で上場来高値更新。
23年8月期第1四半期(22年9-11月)の営業損益を8.65億円の黒字と発表している。
説明資料によると、前年同期実績は0.37億円の赤字。
厚生労働省の新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)のライセンス販売が拡大しているほか、健康観察業務を支援する自動架電サービスも想定を上回って推移した。
通期予想は前期比22.2%減の18.63億円の黒字で据え置いた。
進捗率は46.4%に達している。



TORICO (TYO:7138):1355円(+300円)
ストップ高。
10万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。
発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は8.0%。
取得期間は13日から6月30日まで。
経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行のほか、株主還元策の一環としている。
TORICO株は昨年12月28日に上場来安値を記録した後は横ばい圏で推移しており、値頃感も投資家の買い意欲を刺激しているようだ。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます