寿スピリッツ (TYO:2222):8280円(+650円)
大幅反発。
前日に第3四半期の売り上げ状況を発表している。
10-12月期は153億円で前年同期比39.3%増、上半期比伸び率は鈍化したものの、20年3月期比較では上半期の2ケタ減に対して増収に転じている。
第3四半期累計では前年同期比54.3%増、会社側の通期計画33.3%増に対して上振れ推移とみられる。
再度の業績上振れ期待が高まる状況に。
各セグメントが軒並み増収となり、とりわけ、シュクレイが好調推移となっている。
トランザク (TYO:7818):1497円 カ -
ストップ高買い気配。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は12.6億円で前年同期比60.3%増益となっている。
上半期計画17.3億円、同7.1%増に対する進捗率は73%に達しており、業績上振れが意識される状況となっているようだ。
エコプロダクツ部門ではエコバッグやタンブラー・サーモボトルなどの主力製品が好調推移、ライフスタイルプロダクツ部門ではゲーム・アニメ業界に対する売上が大きく伸長したようだ。
7&iHD (TYO:3382):6026円(+235円)
大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、9-11月期営業利益は1601億円で前年同期比37.1%増と増益幅が拡大、通期予想は従来の4770億円から5000億円、前期比29.0%増に上方修正している。
海外コンビニ事業の上振れが主因となるようだ。
通期市場コンセンサスは4850億円程度であったとみられ、ポジティブな反応が先行へ。
また、グループ戦略再評価の結果を3月10日までに公表予定としていることも期待材料につながる。
ファーストリテ (TYO:9983):73830円(-6010円)
大幅続落。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は1171億円で前年同期比2.0%減となり、市場予想を200億円程度下振れている。
会社計画も下振れたもよう。
中国での新型コロナ感染拡大など、海外要因が下振れの背景になっているようだ。
1月に入って、中国の売上は回復傾向に入っているもようだが、想定外の減益決算に対するネガティブインパクトが先行する形に。
SHIFT (TYO:3697):23080円(-1760円)
大幅反落。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は18.1億円で前年同期比7.4%減益となり、通期計画94億円、前期比36.0%増に対して、予想外に低調なスタートとなっている。
顧客数拡大や単価上昇などで売上高は順調に拡大しているものの、今後の成長を睨んだ採用が進んでいることで、販管費負担が膨らむ形になったもよう。
バリュエーション面での割高感が強いことで、減益決算に失望する動きがひとまず先行へ。
VEGA (TYO:3542):526円(+19円)
大幅に4日続伸。
家具・インテリア販売のLOWYA事業(旗艦店・モール店合算)の22年12月の売上高が前年同月比13.0%増の14.88億円だったと発表している。
前月(6.3%増)から伸びが加速した。
うち旗艦店は同2.1%増の6.34億円。
前月は6.9%減。
昨年は11月末から12月末にかけて受注残高が0.83億円減少したのに対し、今年は1.29億円減少となり、受注残高の消化が売上高の押し上げ要因になったという。
FIXER (TYO:5129):2802円(+500円)
ストップ高で上場来高値更新。
23年8月期第1四半期(22年9-11月)の営業損益を8.65億円の黒字と発表している。
説明資料によると、前年同期実績は0.37億円の赤字。
厚生労働省の新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)のライセンス販売が拡大しているほか、健康観察業務を支援する自動架電サービスも想定を上回って推移した。
通期予想は前期比22.2%減の18.63億円の黒字で据え置いた。
進捗率は46.4%に達している。
TORICO (TYO:7138):1355円(+300円)
ストップ高。
10万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。
発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は8.0%。
取得期間は13日から6月30日まで。
経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行のほか、株主還元策の一環としている。
TORICO株は昨年12月28日に上場来安値を記録した後は横ばい圏で推移しており、値頃感も投資家の買い意欲を刺激しているようだ。
大幅反発。
前日に第3四半期の売り上げ状況を発表している。
10-12月期は153億円で前年同期比39.3%増、上半期比伸び率は鈍化したものの、20年3月期比較では上半期の2ケタ減に対して増収に転じている。
第3四半期累計では前年同期比54.3%増、会社側の通期計画33.3%増に対して上振れ推移とみられる。
再度の業績上振れ期待が高まる状況に。
各セグメントが軒並み増収となり、とりわけ、シュクレイが好調推移となっている。
トランザク (TYO:7818):1497円 カ -
ストップ高買い気配。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は12.6億円で前年同期比60.3%増益となっている。
上半期計画17.3億円、同7.1%増に対する進捗率は73%に達しており、業績上振れが意識される状況となっているようだ。
エコプロダクツ部門ではエコバッグやタンブラー・サーモボトルなどの主力製品が好調推移、ライフスタイルプロダクツ部門ではゲーム・アニメ業界に対する売上が大きく伸長したようだ。
7&iHD (TYO:3382):6026円(+235円)
大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、9-11月期営業利益は1601億円で前年同期比37.1%増と増益幅が拡大、通期予想は従来の4770億円から5000億円、前期比29.0%増に上方修正している。
海外コンビニ事業の上振れが主因となるようだ。
通期市場コンセンサスは4850億円程度であったとみられ、ポジティブな反応が先行へ。
また、グループ戦略再評価の結果を3月10日までに公表予定としていることも期待材料につながる。
ファーストリテ (TYO:9983):73830円(-6010円)
大幅続落。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は1171億円で前年同期比2.0%減となり、市場予想を200億円程度下振れている。
会社計画も下振れたもよう。
中国での新型コロナ感染拡大など、海外要因が下振れの背景になっているようだ。
1月に入って、中国の売上は回復傾向に入っているもようだが、想定外の減益決算に対するネガティブインパクトが先行する形に。
SHIFT (TYO:3697):23080円(-1760円)
大幅反落。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は18.1億円で前年同期比7.4%減益となり、通期計画94億円、前期比36.0%増に対して、予想外に低調なスタートとなっている。
顧客数拡大や単価上昇などで売上高は順調に拡大しているものの、今後の成長を睨んだ採用が進んでいることで、販管費負担が膨らむ形になったもよう。
バリュエーション面での割高感が強いことで、減益決算に失望する動きがひとまず先行へ。
VEGA (TYO:3542):526円(+19円)
大幅に4日続伸。
家具・インテリア販売のLOWYA事業(旗艦店・モール店合算)の22年12月の売上高が前年同月比13.0%増の14.88億円だったと発表している。
前月(6.3%増)から伸びが加速した。
うち旗艦店は同2.1%増の6.34億円。
前月は6.9%減。
昨年は11月末から12月末にかけて受注残高が0.83億円減少したのに対し、今年は1.29億円減少となり、受注残高の消化が売上高の押し上げ要因になったという。
FIXER (TYO:5129):2802円(+500円)
ストップ高で上場来高値更新。
23年8月期第1四半期(22年9-11月)の営業損益を8.65億円の黒字と発表している。
説明資料によると、前年同期実績は0.37億円の赤字。
厚生労働省の新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)のライセンス販売が拡大しているほか、健康観察業務を支援する自動架電サービスも想定を上回って推移した。
通期予想は前期比22.2%減の18.63億円の黒字で据え置いた。
進捗率は46.4%に達している。
TORICO (TYO:7138):1355円(+300円)
ストップ高。
10万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。
発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は8.0%。
取得期間は13日から6月30日まで。
経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行のほか、株主還元策の一環としている。
TORICO株は昨年12月28日に上場来安値を記録した後は横ばい圏で推移しており、値頃感も投資家の買い意欲を刺激しているようだ。