14日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり59銘柄、値下がり150銘柄、変わらず16銘柄となった。
日経平均は3日ぶり小幅反発。
前日比10.96円高の16785.20円(出来高概算8億6000万株)で前場の取引を終えた。
13日の米国市場でNYダウが45ドル安となったほか、SQ(特別清算指数)算出に絡んだ売買が売り優勢となったことも影響し、日経平均は23円安からスタートした。
寄り付き後は前日に決算発表したファーストリテ (T:9983)が上げ幅を広げ、日経平均も16840.21円(同65.97円高)まで切り返す場面が見られた。
しかし、その後は前日終値を挟んだもみ合いが続いた。
値上がり寄与トップはファーストリテ、同2位はソフトバンクG (T:9984)となり、2銘柄で日経平均を約79円押し上げた。
ファーストリテは前日に通期決算発表を行っている。
営業利益で2016年8月期実績は前期比22.6%減の1272億円、2017年8月期見通しは同37.5%増の1750億円となっている。
前期実績、今期予想ともにおおむね市場コンセンサスと同水準だが、買い安心感が先行したようだ。
一方、値下がり寄与トップは信越化 (T:4063)、同2位は東エレク (T:8035)となった。
業種別では医薬品が下落率2位となっており、値下がり寄与上位にも塩野義 (T:4507)、中外薬 (T:4519)、エーザイ (T:4523)などがランクインした。
日経平均構成銘柄の下落率トップはDeNA (T:2432)で3.3%安、同2位はSUMCO (T:3436)で2.9%安だった。
DeNAは一部証券会社による投資評価引き下げが観測されている。
*11:30現在
日経平均株価 16785.20(+10.96)
値上がり銘柄数 59(寄与度+104.59)
値下がり銘柄数 150(寄与度-93.63)
変わらず銘柄数 16
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 34590 1440 +55.25
(T:9984) ソフトバンクG 6706 210 +24.17
(T:9433) KDDI 3097 39 +8.98
(T:7269) スズキ 3559 50 +1.92
(T:3382) 7&I-HD 4423 32 +1.23
(T:4324) 電通 5170 30 +1.15
(T:6702) 富士通 572.3 20.9 +0.80
(T:7951) ヤマハ 3430 20 +0.77
(T:4755) 楽天 1301.5 19.5 +0.75
(T:6758) ソニー 3447 19 +0.73
(T:9432) NTT 4748 89 +0.68
(T:6841) 横河電 1425 16 +0.61
(T:5002) 昭和シェル 961 11 +0.42
(T:6301) コマツ 2373.5 10 +0.38
(T:8252) 丸井G 1383 10 +0.38
(T:7270) 富士重 3934 10 +0.38
(T:2503) キリンHD 1693.5 9.5 +0.36
(T:1605) 国際帝石 1004.5 20.8 +0.32
(T:2269) 明治HD 10250 40 +0.31
(T:6773) パイオニア 235 8 +0.31
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4063) 信越化 7248 -135 -5.18
(T:8035) 東エレク 8752 -132 -5.06
(T:8028) ユニー・F 6340 -120 -4.60
(T:6762) TDK 6750 -120 -4.60
(T:6954) ファナック 18810 -120 -4.60
(T:4507) 塩野義 5177 -103 -3.95
(T:4519) 中外薬 3545 -100 -3.84
(T:6902) デンソー 4246 -87 -3.34
(T:4523) エーザイ 6550 -79 -3.03
(T:4502) 武田 4778 -77 -2.95
(T:4543) テルモ 3910 -35 -2.69
(T:6857) アドバンテ 1358 -29 -2.23
(T:9735) セコム 7473 -52 -2.00
(T:7733) オリンパス 3655 -45 -1.73
(T:2802) 味の素 2241.5 -41.5 -1.59
(T:4151) 協和キリン 1539 -41 -1.57
(T:6770) アルプス 2553 -38 -1.46
(T:7735) SCREEN 6550 -180 -1.38
(T:2432) DeNA 3235 -110 -1.27
(T:2502) アサヒ 3596 -32 -1.23
日経平均は3日ぶり小幅反発。
前日比10.96円高の16785.20円(出来高概算8億6000万株)で前場の取引を終えた。
13日の米国市場でNYダウが45ドル安となったほか、SQ(特別清算指数)算出に絡んだ売買が売り優勢となったことも影響し、日経平均は23円安からスタートした。
寄り付き後は前日に決算発表したファーストリテ (T:9983)が上げ幅を広げ、日経平均も16840.21円(同65.97円高)まで切り返す場面が見られた。
しかし、その後は前日終値を挟んだもみ合いが続いた。
値上がり寄与トップはファーストリテ、同2位はソフトバンクG (T:9984)となり、2銘柄で日経平均を約79円押し上げた。
ファーストリテは前日に通期決算発表を行っている。
営業利益で2016年8月期実績は前期比22.6%減の1272億円、2017年8月期見通しは同37.5%増の1750億円となっている。
前期実績、今期予想ともにおおむね市場コンセンサスと同水準だが、買い安心感が先行したようだ。
一方、値下がり寄与トップは信越化 (T:4063)、同2位は東エレク (T:8035)となった。
業種別では医薬品が下落率2位となっており、値下がり寄与上位にも塩野義 (T:4507)、中外薬 (T:4519)、エーザイ (T:4523)などがランクインした。
日経平均構成銘柄の下落率トップはDeNA (T:2432)で3.3%安、同2位はSUMCO (T:3436)で2.9%安だった。
DeNAは一部証券会社による投資評価引き下げが観測されている。
*11:30現在
日経平均株価 16785.20(+10.96)
値上がり銘柄数 59(寄与度+104.59)
値下がり銘柄数 150(寄与度-93.63)
変わらず銘柄数 16
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 34590 1440 +55.25
(T:9984) ソフトバンクG 6706 210 +24.17
(T:9433) KDDI 3097 39 +8.98
(T:7269) スズキ 3559 50 +1.92
(T:3382) 7&I-HD 4423 32 +1.23
(T:4324) 電通 5170 30 +1.15
(T:6702) 富士通 572.3 20.9 +0.80
(T:7951) ヤマハ 3430 20 +0.77
(T:4755) 楽天 1301.5 19.5 +0.75
(T:6758) ソニー 3447 19 +0.73
(T:9432) NTT 4748 89 +0.68
(T:6841) 横河電 1425 16 +0.61
(T:5002) 昭和シェル 961 11 +0.42
(T:6301) コマツ 2373.5 10 +0.38
(T:8252) 丸井G 1383 10 +0.38
(T:7270) 富士重 3934 10 +0.38
(T:2503) キリンHD 1693.5 9.5 +0.36
(T:1605) 国際帝石 1004.5 20.8 +0.32
(T:2269) 明治HD 10250 40 +0.31
(T:6773) パイオニア 235 8 +0.31
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4063) 信越化 7248 -135 -5.18
(T:8035) 東エレク 8752 -132 -5.06
(T:8028) ユニー・F 6340 -120 -4.60
(T:6762) TDK 6750 -120 -4.60
(T:6954) ファナック 18810 -120 -4.60
(T:4507) 塩野義 5177 -103 -3.95
(T:4519) 中外薬 3545 -100 -3.84
(T:6902) デンソー 4246 -87 -3.34
(T:4523) エーザイ 6550 -79 -3.03
(T:4502) 武田 4778 -77 -2.95
(T:4543) テルモ 3910 -35 -2.69
(T:6857) アドバンテ 1358 -29 -2.23
(T:9735) セコム 7473 -52 -2.00
(T:7733) オリンパス 3655 -45 -1.73
(T:2802) 味の素 2241.5 -41.5 -1.59
(T:4151) 協和キリン 1539 -41 -1.57
(T:6770) アルプス 2553 -38 -1.46
(T:7735) SCREEN 6550 -180 -1.38
(T:2432) DeNA 3235 -110 -1.27
(T:2502) アサヒ 3596 -32 -1.23