ソフトバンクG (T:9984):9350円(+22円)
続伸。
クレディ・スイス証券では投資判断を「アウトパフォーム」、目標株価を12600円としてカバレッジを開始している。
現在の株価は、国内通信事業やアームなどの運営事業、アリババ、スプリント、ヤフーなど保有企業の持分の合計から大幅にディスカウントされていると判断。
事業と投資でビジョンを実現する情報革命の国内有力候補企業として同銘柄を保有することは魅力的な利益を得る機会としている。
信越化 (T:4063):10325円(-170円)
上場来高値更新もマイナス転換。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は741億円で前年同期比24%増益となり、670億円前後であった市場予想を大幅に上回った。
シリコンウエハは価格上昇に加えて数量も伸びており、塩ビの業績も能力増強効果で販売数量が増加している。
通期計画は2680億円で前期比12%増と開示されたが、極めて保守的な予想と捉えられており、野村證券では3055億円まで上方修正している。
なお、買い先行後は利益確定売りに押される展開で、マイナスに転じている。
ファナック (T:6954):23120円(+535円)
大幅続伸。
シティグループ証券では、出遅れているFA最大手を見直す潮時として、投資判断を「1」に格上げ、目標株価も26300円に引き上げている。
ハイテクセクターの比重が低く、ロボットの生産能力拡大のため多額の設備投資を予定していることなどから、この1年、株価は同業他社をアンダ−パフォームしてきたが、産業用ロボットの基調的な需要は強く、工作機械データも好調のため、今は見直しの局面と位置づけているもよう。
コマツ (T:6301):2984.5円(+82.5円)
大幅反発。
米キャタピラーが好決算を発表して、前日の米国市場で大幅上昇となっており、刺激材料となっている。
キャタピラーの第2四半期決算は、利益と売上高がそろって市場予想を上回り、通期の業績見通しも上方修正。
通期売上高見通しを420-440億ドルへと引き上げ、従来予想の380-410億ドル、市場予想の中心408.5億ドルを大きく上回っている。
通期調整後EPSは従来の3.75ドルから5ドル(中間値)に上方修正。
日新電 (T:6641):1355円(+85円)
大幅続伸。
前日に発表した第1四半期決算が好感されている。
営業利益は37.6億円となり、前年同期比47.8%の大幅増益となっている。
ビーム・真空応用事業における高精細・中小型FPD製造用イオン注入装置の売り上げ増加などが大幅増益につながった。
通期予想は保守的で前期比20%の大幅減益予想となっているが、好スタートを受けて上振れ期待なども高まる状況となっている。
MARUWA (T:5344): - 円( - 円)
ストップ高買い気配。
前日に発表した第1四半期決算がポジティブなサプライズにつな
がっている。
営業利益は16.7億円で前年同期比52%増益、上半期計画は21億円で同9%
減益であるため、想定以上の好進捗と捉えられている。
主力のセラミック部品事業が
通信関連市場や半導体市場の製造装置向け製品などで好調に推移しているもよう。
今
後の大幅な上方修正が意識される格好になっている。
テセック (T:6337): - 円( - 円)
ストップ高買い気配。
17年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。
売上高は前年同期比25.8%増の11.01億円、営業利益は1.79億円(前年同期は0.06億円)となった。
最終損益は1.90億円の黒字(同0.46億円の赤字)に転じた。
18年3月期の通期業績については、営業利益で前期比86.9%増の4.00億円とする従来予想を据え置いている。
ただ、第1四半期時点での進捗率は約45%と高く、ポジティブ視されているようだ。
パス {{|0:}}:199円(+23円)
大幅続伸。
マザーズ上場後10年を経過した企業による上場市場の選択に基づき、東証2部への変更を選択し、8月1日付での市場変更が決定したと発表している。
7月12日に年初来高値250円を付けるなど従前も人気化する場面が見られたが、本日は市場変更を材料視する向きがあるようだ。
シンバイオ製薬 (T:4582):267円(+12円)
一時285円まで急伸。
11年に導入した抗がん剤「rigosertib」のライセンサーである米Onconova Therapeutics, Inc.が、主たる対象疾患候補である小児のRAS関連疾患におけるrigosertibの評価実施のための多施設共同臨床研究プログラムの開始について発表した。
同社は引き続きOnconovaと協力し、MDS(骨髄異形成症候群)を対象としたrigosertib注射剤の第III相国際共同試験及びrigosertib経口剤の第I相臨床試験を進めていく。
続伸。
クレディ・スイス証券では投資判断を「アウトパフォーム」、目標株価を12600円としてカバレッジを開始している。
現在の株価は、国内通信事業やアームなどの運営事業、アリババ、スプリント、ヤフーなど保有企業の持分の合計から大幅にディスカウントされていると判断。
事業と投資でビジョンを実現する情報革命の国内有力候補企業として同銘柄を保有することは魅力的な利益を得る機会としている。
信越化 (T:4063):10325円(-170円)
上場来高値更新もマイナス転換。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は741億円で前年同期比24%増益となり、670億円前後であった市場予想を大幅に上回った。
シリコンウエハは価格上昇に加えて数量も伸びており、塩ビの業績も能力増強効果で販売数量が増加している。
通期計画は2680億円で前期比12%増と開示されたが、極めて保守的な予想と捉えられており、野村證券では3055億円まで上方修正している。
なお、買い先行後は利益確定売りに押される展開で、マイナスに転じている。
ファナック (T:6954):23120円(+535円)
大幅続伸。
シティグループ証券では、出遅れているFA最大手を見直す潮時として、投資判断を「1」に格上げ、目標株価も26300円に引き上げている。
ハイテクセクターの比重が低く、ロボットの生産能力拡大のため多額の設備投資を予定していることなどから、この1年、株価は同業他社をアンダ−パフォームしてきたが、産業用ロボットの基調的な需要は強く、工作機械データも好調のため、今は見直しの局面と位置づけているもよう。
コマツ (T:6301):2984.5円(+82.5円)
大幅反発。
米キャタピラーが好決算を発表して、前日の米国市場で大幅上昇となっており、刺激材料となっている。
キャタピラーの第2四半期決算は、利益と売上高がそろって市場予想を上回り、通期の業績見通しも上方修正。
通期売上高見通しを420-440億ドルへと引き上げ、従来予想の380-410億ドル、市場予想の中心408.5億ドルを大きく上回っている。
通期調整後EPSは従来の3.75ドルから5ドル(中間値)に上方修正。
日新電 (T:6641):1355円(+85円)
大幅続伸。
前日に発表した第1四半期決算が好感されている。
営業利益は37.6億円となり、前年同期比47.8%の大幅増益となっている。
ビーム・真空応用事業における高精細・中小型FPD製造用イオン注入装置の売り上げ増加などが大幅増益につながった。
通期予想は保守的で前期比20%の大幅減益予想となっているが、好スタートを受けて上振れ期待なども高まる状況となっている。
MARUWA (T:5344): - 円( - 円)
ストップ高買い気配。
前日に発表した第1四半期決算がポジティブなサプライズにつな
がっている。
営業利益は16.7億円で前年同期比52%増益、上半期計画は21億円で同9%
減益であるため、想定以上の好進捗と捉えられている。
主力のセラミック部品事業が
通信関連市場や半導体市場の製造装置向け製品などで好調に推移しているもよう。
今
後の大幅な上方修正が意識される格好になっている。
テセック (T:6337): - 円( - 円)
ストップ高買い気配。
17年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。
売上高は前年同期比25.8%増の11.01億円、営業利益は1.79億円(前年同期は0.06億円)となった。
最終損益は1.90億円の黒字(同0.46億円の赤字)に転じた。
18年3月期の通期業績については、営業利益で前期比86.9%増の4.00億円とする従来予想を据え置いている。
ただ、第1四半期時点での進捗率は約45%と高く、ポジティブ視されているようだ。
パス {{|0:}}:199円(+23円)
大幅続伸。
マザーズ上場後10年を経過した企業による上場市場の選択に基づき、東証2部への変更を選択し、8月1日付での市場変更が決定したと発表している。
7月12日に年初来高値250円を付けるなど従前も人気化する場面が見られたが、本日は市場変更を材料視する向きがあるようだ。
シンバイオ製薬 (T:4582):267円(+12円)
一時285円まで急伸。
11年に導入した抗がん剤「rigosertib」のライセンサーである米Onconova Therapeutics, Inc.が、主たる対象疾患候補である小児のRAS関連疾患におけるrigosertibの評価実施のための多施設共同臨床研究プログラムの開始について発表した。
同社は引き続きOnconovaと協力し、MDS(骨髄異形成症候群)を対象としたrigosertib注射剤の第III相国際共同試験及びrigosertib経口剤の第I相臨床試験を進めていく。