東証グロース市場指数 913.54 +12.19/出来高 1億1750万株/売買代金 1194億円東証マザーズ指数 718.55 +9.57/出来高 9135万株/売買代金 896億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に続伸、値上がり銘柄数は206、値下り銘柄数は239、変わらずは34。
本日のグロース市場は堅調な展開となった。
前日28日の米株式市場のNYダウは大幅続伸。
4−6月期国内総生産(GDP)が2四半期連続マイナス成長となったため景気後退を警戒した売りが広がった。
ただ、同時に景気減速により急速で大幅な利上げが回避できるとの期待を受けた金利低下に伴い買戻しも目立ち、上昇に転じた。
ナスダック総合指数も続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。
マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート、その後は前引けにかけて両指数ともにじりじりと上げ幅を拡げた。
後場からは、マザーズ指数がやや上げ幅を縮小した一方で、東証グロース市場Core指数は高値圏でほぼ横ばい推移となった。
連日の米株高を好感する動きに加えて、前日に続いて米長期金利が低下していることがバリュエーション面での割高感が意識されやすいグロース株にとって追い風となった。
また、円高が進み東証プライム市場の主力株を手掛けにくい展開が続くなか、幕間つなぎの物色が東証グロース市場を中心とする値動きの軽い中小型株に向かった。
東証マザーズ指数は1.35%高、東証グロース市場Core指数は3.20%高で時価総額上位銘柄が堅調に推移して指数を押し上げていたことが窺えた。
個別では、第1四半期営業損益が黒字に転換したTDSE (TYO:7046)が後場から急騰して19%高で値上がり率トップに、第1四半期の好業績を評価した買いが向かったドリコム (TYO:3793)
は15%高となった。
また、8月31日を基準日に1対2の株式分割実施を発表したBエンジニア (TYO:7352)が5%高となった。
時価総額上位銘柄では、フリー (TYO:4478)やJTOWER (TYO:4485)などが堅調に推移した。
値上がり率上位には、HOUSEI、GA TECH (TYO:3491)などが顔を出した。
一方、前日大幅に上昇したワンダープラネット (TYO:4199)が利食い売り優勢から17%安で値下がり率トップに、同じく前日に急伸した反動で売り優勢の展開となったピアズ (TYO:7066)が11%安となった。
また、前日に上場したunerryが換金売り優勢となり10%
安となった。
時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR (TYO:5032)が大幅に下落した。
値下り率上位には、PSS (TYO:7707)、プロパティDBK (TYO:4389)などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル (TYO:4194)、フリー、JTOWERなどが上昇した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7046|TDSE | 1416| 232| 19.59|
2| 5035|HOUSEI | 673| 100| 17.45|
3| 3793|ドリコム | 741| 100| 15.60|
4| 3491|GA TECH | 1432| 127| 9.73|
5| 4378|CINC | 1512| 133| 9.64|
6| 4192|スパイダープラス | 654| 53| 8.82|
7| 4565|SOSEI | 1430| 106| 8.01|
8| 2978|ツクルバ | 645| 47| 7.86|
9| 4478|フリー | 3200| 212| 7.10|
10| 2150|ケアネット | 1142| 71| 6.63|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4199|ワンプラ | 2891| -609| -17.40|
2| 7066|ピアズ | 870| -108| -11.04|
3| 5034|unerry | 2510| -310| -10.99|
4| 7707|PSS | 651| -67| -9.33|
5| 4389|プロパティDBK | 2032| -203| -9.08|
6| 3628|データHR | 1820| -158| -7.99|
7| 3995|SKIYAKI | 500| -39| -7.24|
8| 2998|クリアル | 1236| -80| -6.08|
9| 4890|坪田ラボ | 1155| -67| -5.48|
10| 4936|アクシージア | 882| -49| -5.26|
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に続伸、値上がり銘柄数は206、値下り銘柄数は239、変わらずは34。
本日のグロース市場は堅調な展開となった。
前日28日の米株式市場のNYダウは大幅続伸。
4−6月期国内総生産(GDP)が2四半期連続マイナス成長となったため景気後退を警戒した売りが広がった。
ただ、同時に景気減速により急速で大幅な利上げが回避できるとの期待を受けた金利低下に伴い買戻しも目立ち、上昇に転じた。
ナスダック総合指数も続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日の東証グロ−ス指数は大幅に続伸した。
マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタート、その後は前引けにかけて両指数ともにじりじりと上げ幅を拡げた。
後場からは、マザーズ指数がやや上げ幅を縮小した一方で、東証グロース市場Core指数は高値圏でほぼ横ばい推移となった。
連日の米株高を好感する動きに加えて、前日に続いて米長期金利が低下していることがバリュエーション面での割高感が意識されやすいグロース株にとって追い風となった。
また、円高が進み東証プライム市場の主力株を手掛けにくい展開が続くなか、幕間つなぎの物色が東証グロース市場を中心とする値動きの軽い中小型株に向かった。
東証マザーズ指数は1.35%高、東証グロース市場Core指数は3.20%高で時価総額上位銘柄が堅調に推移して指数を押し上げていたことが窺えた。
個別では、第1四半期営業損益が黒字に転換したTDSE (TYO:7046)が後場から急騰して19%高で値上がり率トップに、第1四半期の好業績を評価した買いが向かったドリコム (TYO:3793)
は15%高となった。
また、8月31日を基準日に1対2の株式分割実施を発表したBエンジニア (TYO:7352)が5%高となった。
時価総額上位銘柄では、フリー (TYO:4478)やJTOWER (TYO:4485)などが堅調に推移した。
値上がり率上位には、HOUSEI、GA TECH (TYO:3491)などが顔を出した。
一方、前日大幅に上昇したワンダープラネット (TYO:4199)が利食い売り優勢から17%安で値下がり率トップに、同じく前日に急伸した反動で売り優勢の展開となったピアズ (TYO:7066)が11%安となった。
また、前日に上場したunerryが換金売り優勢となり10%
安となった。
時価総額上位銘柄では、ANYCOLOR (TYO:5032)が大幅に下落した。
値下り率上位には、PSS (TYO:7707)、プロパティDBK (TYO:4389)などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、ビジョナル (TYO:4194)、フリー、JTOWERなどが上昇した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7046|TDSE | 1416| 232| 19.59|
2| 5035|HOUSEI | 673| 100| 17.45|
3| 3793|ドリコム | 741| 100| 15.60|
4| 3491|GA TECH | 1432| 127| 9.73|
5| 4378|CINC | 1512| 133| 9.64|
6| 4192|スパイダープラス | 654| 53| 8.82|
7| 4565|SOSEI | 1430| 106| 8.01|
8| 2978|ツクルバ | 645| 47| 7.86|
9| 4478|フリー | 3200| 212| 7.10|
10| 2150|ケアネット | 1142| 71| 6.63|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4199|ワンプラ | 2891| -609| -17.40|
2| 7066|ピアズ | 870| -108| -11.04|
3| 5034|unerry | 2510| -310| -10.99|
4| 7707|PSS | 651| -67| -9.33|
5| 4389|プロパティDBK | 2032| -203| -9.08|
6| 3628|データHR | 1820| -158| -7.99|
7| 3995|SKIYAKI | 500| -39| -7.24|
8| 2998|クリアル | 1236| -80| -6.08|
9| 4890|坪田ラボ | 1155| -67| -5.48|
10| 4936|アクシージア | 882| -49| -5.26|