[23日 ロイター] - 地図情報サービスを提供する米マップボックスが、ソフトバンクグループの特別買収目的会社(SPAC)であるSVFインベストメント・コープ3との合併を通じた上場を検討していると、スカイニュースが米銀関係者の話として23日報じた。企業価値は約20億ドルに達する可能性があるという。
報道によると、カンター・フィッツジェラルド、シティグループ、ドイツ銀行、JPモルガン・チェース、UBSなどの投資銀行が携わる可能性がある。
ソフトバンクGはハイテク投資ファンド「ビジョン・ファンド」を通じてマップボックスに出資している。
ソフトバンクGおよびマップボックスからのコメントは得られていない。