[ニューヨーク 13日 ロイター] - 米国時間の原油先物価格は、リビアの増産や新型コロナウイルスの感染急増による需要回復の遅れに懸念が高まり、約2%下落した。
コロナワクチンへの期待を受け、週間では2週続伸した。
清算値は、北海ブレント先物 (LCOc1)が0.75ドル(1.7%)安の1バレル=42.78ドル。米WTI先物 (CLc1)は0.99ドル(2.4%)安の40.13ドル。週間ではともに8%超上げた。
リビアの関係筋によると、同国の原油生産は日量120万バレルで、国営石油会社が今月7日に示した同100万バレルから拡大した。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20201113T203446+0000