[カイロ 11日 ロイター] - サウジアラビア主導の連合軍は、イエメンのイスラム教シーア派武装組織「フーシ派」がサウジに向けて発射した、爆発物を搭載したドローン6機を迎撃、撃墜した。国営テレビが11日報じた。
報道によると連合軍は「フーシの敵対的な行動は、民間人を標的とした意図的かつ組織的なものだ」とし、民間人を保護するために必要な措置を講じているとした。
連合軍はこれより先、フーシ派がサウジの都市ジャザンに向けて発射した弾道ミサイルも破壊したと述べていた。
サウジ主導連合軍は、2015年3月からイエメンに介入している。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20210412T012356+0000