[シンガポール 14日 ロイター] - シンガポール金融管理局(MAS、中央銀行)は14日、市場の予想通り金融政策の維持を決定し、現行の緩和的政策スタンスが依然適切だとの見解を示した。
MASは、金利ではなくシンガポールドルの名目実効為替レート(NEER)の政策バンドの傾きや中央値、幅を調整して金融政策を運営している。
ロイター調査では、エコノミスト15人全員が政策据え置きを予想していた。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20210414T002437+0000