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2018年2月2日のFX為替相場予想

発行済 2018-02-02 07:33
提供:よく当たるFX為替レート予想のブログ

【本日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)

ユーロドル 1.2513 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 1.2490~1.2550


【THV V4による分析】

トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。



THV V4の詳しい利用方法はこちらをご覧ください。


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【前日の概要】
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NYダウは+72ドル高、日経平均株価も+387円高の23486円と大きく反発しました。

しかし、昨晩の米国株の伸び悩みによりドル円は109.20円台へ戻しています。


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【前日の結果】
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・ダウ平均・・・・26186.71(+37.32 +0.14%)
・日経平均・・・・23300(+40 +0.17%)
・NY金先物・・・・1347.90(+4.80 +0.36%)
・NY原油先物・・65.80(+1.07 +1.65%)


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【経済指標】
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★★★
09:30 (豪) 10-12月期輸入物価指数 (前期比)
前回:-1.6% 予想:+1.5% 結果:+2.0%
★★★
09:30 (豪) 12月住宅建設許可 (前月比)
前回:+11.7% 予想:-7.6% 結果:-20.0%
★★★
10:45 (中国) 1月財新/製造業PMI
前回:51.5 予想:51.5 結果:51.5
★★★
18:30 (英) 1月製造業PMI
前回:56.3 予想:56.5 結果:55.3
★★
21:30 (米) 1月チャレンジャー人員削減予定数 (前年比)
前回:-3.6% 予想:- 結果:-2.8%
★★★
22:30 (米) 新規失業保険申請件数
前回:23.3万件 予想:23.5万件 結果:23.0万件
★★★
22:30 (米) 10-12月期非農業部門労働生産性・速報 (前期比年率)
前回:+3.0% 予想:+1.3% 結果:-0.1%
★★★
22:30 (米) 10-12月期単位労働コスト・速報 (前期比年率)
前回:-0.2% 予想:+1.0% 結果:+2.0%
★★★★
24:00 (米) 1月ISM製造業景況指数
前回:59.7 予想:59.0 結果:59.1
★★★
24:00 (米) 12月建設支出 (前月比)
前回:+0.8% 予想:+0.4% 結果:+0.7%


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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:米国株への戻り売り
△強気材料:なし
◆ドル円は109.20円台へ戻す
◆クロス円は買い優勢
◆米10年債利回りは2.790%へ続伸
◆ドルストレートはユーロとポンドが上昇
◆米国株はナスダックが下落
◆欧州株は全面安
◆原油は66ドル台へ戻す
◆金は1350ドル台へ上昇
◆9時30分に豪10-12月期生産者物価指数が発表
◆18時30分に英1月建設業PMIが発表
◆19時に欧12月生産者物価指数が発表
◆22時30分に米1月雇用統計が発表
◆24時に米12月製造業受注指数などが発表
◆米主要企業決算発表が続く
◆日経平均先物は-119円安の23349円と反落
☆米雇用統計を前に調整と予想
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<米国株は戻り売り、再びドルが弱まる>
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昨晩のNYダウは+37ドル高と反発、一時+150ドル超反発したものの上値では戻り売りに押されました。

ドル円も、109.75円の高値から109.20円台へ下落しています。

ただ、対ドルでユーロとポンドへの買いが強まったことで、クロス円はプラス圏での推移となりました。

米10年債利回りは2.790%へ続伸しましたが、米株式市場は高値から反落しており、警戒感を示している様子

▼米10年債利回り



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<ユーロと商品が上昇>
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昨晩は、ECB理事のノボトニー・オーストリア中銀総裁が「債券購入は終了すべき」とのタカ派な考えを示したことで、ユーロへまとまった買いが入りました

ECB内で、量的緩和のペースには慎重な意見が多く、対ドルで1.25ドル台より上は許容しないとの観測も出ている一方で、下値では実需のまとまった買いが入るなどユーロへの資金流入が続いています

ユーロ高により、金も連れ高となり1350ドル台を回復、原油が66ドル台に戻すなど商品相場も強く、資源国通貨へは買い戻しが入りました。


<主な米主要企業決算発表>

2/2(金)
シェブロン
エクソン モービル
メルク


▼原油(日足)


▼金(日足)



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<22時30分に米1月雇用統計が発表>
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今晩は、22時30分に米1月雇用統計が発表されます。

前哨戦となる米1月ADP全国雇用者数が、予想+18.5万人に対し結果+23.4万人と予想を大きく上回っていたことで、今晩の米雇用統計にも期待が持てそうです。

米1月非農業部門雇用者数は、前回+14.8万人に対し予想+18.3万人、+20万人台へ乗せていればドルに強めの買戻しが入るでしょう。

▼米非農業部門雇用者数と失業率推移
201802024.gif


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<ドル円 オーダー状況>
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112.00円 売り厚め
111.90円 売り
111.70円 売り
111.40-50円 断続的に売り
111.20円 売り
111.00円 売り
110.50円 売り
110.00-10円 断続的に売り

109.52円 2/2 4:16現在(高値109.75円 - 安値109.10円)

109.00円 買い・割り込むとストップロス売り
108.40-50円 断続的に買いい
108.20円 買い・割り込むとストップロス売り
108.00円 買い厚め


日経平均先物は、時間外で-119円安の23349円と反落しました。

米雇用統計の発表を前に調整と予想、直近で売りの強まってきている中国株の値動きに注意したいところ。

ドル円の下値は109.10~109.20円がサポートライン、上値は109.80円がレジスタンスラインです。

▼ドル円板情報



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【経済指標】
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★★★
09:30 (豪) 10-12月期生産者物価指数 (前年比)
前回:+1.6% 予想:-
★★★
18:30 (英) 1月建設業PMI
前回:52.2 予想:52.1
★★★
19:00 (ユーロ圏) 12月生産者物価指数 (前年比)
前回:+2.8% 予想:+2.4%
★★★★★
22:30 (米) 1月非農業部門雇用者数
前回:+14.8万人 予想:+18.3万人
★★★★★
22:30 (米) 1月失業率
前回:4.1% 予想:4.1%
★★★
22:30 (米) 1月平均時給 (前月比)
前回:+0.3% 予想:+0.3%
★★★
24:00 (米) 12月製造業受注指数 (前月比)
前回:+1.3% 予想:+0.5%
★★★★
24:00 (米) 1月ミシガン大消費者信頼感指数・確報
前回:94.4 予想:95.0



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