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2018年3月15日のFX為替相場予想

発行済 2018-03-15 07:31
提供:よく当たるFX為替レート予想のブログ

【本日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)

ドル円 106.28 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 105.80~106.50


【THV V4による分析】

トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。



THV V4の詳しい利用方法はこちらをご覧ください。


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【前日の概要】
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NYダウは-171ドル安、日経平均株価も-190円安の21777円と下落して引けました。

ドル円は一時106.07円まで下押し、クロス円も連れ安となっています。


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【前日の結果】
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・ダウ平均・・・・24758.12(-248.91 -1.00%)
・日経平均・・・・21610(0 0.00%)
・NY金先物・・・・1325.60(-1.50 -0.11%)
・NY原油先物・・60.96(+0.25 +0.41%)


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【経済指標】
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★★★
08:50 (日) 1月機械受注 (前月比)
前回:-11.9% 予想:+5.2% 結果:+8.2%
★★★
08:50 (日) 1月機械受注 (前年比)
前回:-5.0% 予想:-0.5% 結果:+2.9%
★★★
08:50 (日) 日銀・金融政策決定会合議事要旨(1月22-23日開催分)
★★★
19:00 (ユーロ圏) 1月鉱工業生産 (前月比)
前回:+0.4% 予想:-0.4% 結果:-1.0%
★★★
21:30 (米) 2月小売売上高 (前月比)
前回:-0.3% 予想:+0.3% 結果:-0.1%
★★★
21:30 (米) 2月小売売上高 (前月比:除自動車)
前回:0.0% 予想:+0.3% 結果:+0.2%
★★★
21:30 (米) 2月生産者物価指数 (前月比)
前回:+0.4% 予想:+0.1% 結果:+0.2%
★★★
21:30 (米) 2月生産者物価指数 (コア:前月比)
前回:+0.4% 予想:+0.2% 結果:+0.2%
★★★
21:30 (米) 2月生産者物価指数 (前年比)
前回:+2.7% 予想:+2.8% 結果:+2.8%
★★★
21:30 (米) 2月生産者物価指数 (コア:前年比)
前回:+2.2% 予想:+2.6% 結果:+2.5%
★★
23:00 (米) 1月企業在庫 (前月比)
前回:+0.4% 予想:+0.6% 結果:+0.6%


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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:NYダウや米利回りの続落
△強気材料:なし
◆ドル円は一時106.07円まで下押し
◆クロス円も連れ安気味
◆米10年債利回りは2.817%と続落
◆ドルストレートはユーロが売られる
◆米国株は軒並み下落
◆欧州株は小動き
◆原油は行って来い
◆金は小幅安
◆21時30分に米3月NY連銀製造業景況指数などが発表
◆23時に米3月NAHB住宅市場指数が発表
◆日経平均先物は-37円安の21739円と続落
☆円高株安の地合いと予想
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<米中貿易摩擦懸念が強まる>
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昨晩のNYダウは、+100ドル高でスタートしたものの、その後は売りに押され-248ドル安と続落して引けました。

ドル円は一時106.07円まで下押し、クロス円も連れ安気味になっています。

米2月小売売上高が、予想+0.3%に対し結果-0.1%とマイナスだったことが重しとなったほか、「米国による中国への課税措置が、当初の年300億ドルから600億ドルへ増額される可能性がある」と報じられたことで、米中貿易摩擦がより一層懸念されました。

トランプ大統領は、「当初の年300億ドルの案を拒否した」ということです。

米10年債利回りは2.817%と続落、ドル安の地合いが続くでしょう。

▼米10年債利回り



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<ドルとユーロが売られる>
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昨日は、ドラギECB総裁ほか欧州の要人発言が続きました

ドラギECB総裁は、「基調的なインフレは依然弱い、政策は忍耐強く、持続的であるべき」など慎重姿勢を示したため、ドル安にも関わらずユーロも売られています。

一方、ポンドと豪ドルは上昇しており、通貨ごとに異なる動きとなりました。

▼原油(日足)


▼金(日足)



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<ドル円 オーダー状況>
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109.25円 OP16日NYカット
109.00円 売り
108.00円 売り
107.50円 売り
107.30円 売り
107.20円 売り厚め

106.23円 3/15 4:23現在(高値106.75円 - 安値106.07円)

106.00円 買い
105.50円 買い
105.25円 OPバリア観測
105.00円 買い・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測


日経平均先物は、時間外で-37円安の21739円と続落しました。

このところ時間外での先物買い支えが目立っていますが、米国だけでなく日本にも政治不安が台頭してきているため、現物は売りに押されると予想します。

ドル円の下値は106.00円が強めのサポートライン、上値は106.50円や106.70円がレジスタンスラインです。

▼ドル円板情報



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【経済指標】
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★★
21:30 (米) 3月NY連銀製造業景況指数
前回:13.10 予想:15.00
★★
21:30 (米) 3月フィラデルフィア連銀製造業指数
前回:25.8 予想:23.0
★★
21:30 (米) 2月輸入物価指数 (前月比)
前回:+1.0% 予想:+0.3%
★★
23:00 (米) 3月NAHB住宅市場指数
前回:72 予想:72


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