2018年5月7日のＦＸ為替相場予想

【明日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）

ドル円 109.05 下落 （日足）↓
予想レンジ 108.50～109.35

【ＴＨＶ Ｖ４による分析】

日足ベースで、トリックスが同色の赤色でクロスしました。
一目の雲を下抜けできるか注目。



ＴＨＶ Ｖ４の詳しい利用方法はこちらをご覧ください。


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【前日の概要】
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NYダウは-174ドル安、東京市場はみどりの日で休場でした。

ドル円は一時108.65円まで下落しましたが、NYダウの反発とともに109円台へ戻してます。


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【前日の結果】
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・ダウ平均････24262.51(+332.36 +1.39%）
・日経平均････22480(-20 -0.09%）
・NY金先物････1314.70(+2.00 +0.15%）
・NY原油先物･･69.72(+1.29 +1.89%）


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【経済指標】
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★★★
18:00 (ユーロ圏) 3月小売売上高 (前月比)
前回：+0.1％　予想：+0.5％　結果：+0.1％
★★★★★
21:30 (米) 4月非農業部門雇用者数
前回：+10.3万人　予想：+19.3万人　結果：+16.4万人
★★★★★
21:30 (米) 4月失業率
前回：4.1％　予想：4.0％　結果：3.9％
★★★
21:30 (米) 4月平均時給 (前月比)
前回：+0.3％　予想：+0.2％　結果：+0.1％

東京休場(みどりの日)


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【明日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウの反発
▽弱気材料：過熱感が高い
◆ドル円は109円台へ戻す
◆クロス円も買戻しが入る
◆米10年債利回りは2.951％とほぼ変わらず
◆ドルストレートは売りが強まる
◆円ショートは小幅に増加
◆ユーロ、ポンド、豪ドルともロング減少
◆米国株は全体的に反発
◆欧州株は全体的に上昇
◆原油は2014年11月以来の69.97ドル
◆金は1315ドルへ上昇
◆10時30分に豪4月NAB企業信頼感が発表
◆15時に独3月製造業受注が発表
◆ロンドン市場が休場
◆Weekend Wall Streetは-6ドル安
◆日経平均先物は+7円高の22480円
☆連休明けの日本株に注目
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＜ドル円は109円台へ戻す＞
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先週末のNYダウは、序盤-150ドルほど下落していたものの、買戻しが強まり+332ドル高と反発して引けました。

特に材料は出ておらず、200日移動平均線で自律反発した様子。

一時108.65円まで下落していたドル円も、NYダウの反発とともに109円台へ戻しています。

クロス円も連れ高、逆にドルストレートは売り優勢で引けました。

ただ、米10年債利回りは2.951％とほぼ変わらず、伸び悩むようであれば再びドル安の地合いになる可能性もあります。

なお、先週末発表された米4月雇用統計は、予想+19.3万人に対し結果+16.4万人と予想を下回っていましたが、以前に比べると米雇用統計の重要度は下がってきているようで、値幅も限定的なものでした。

▼米10年債利回り



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＜円ショートは小幅に増加＞
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが小幅に増加しドル円の下値をサポートしました。

一方、ユーロ、ポンド、豪ドルともにロングが減少、直近の米利回り上昇が影響していると思われます。


▼IMM通貨先物ポジション

円


ユーロ


ポンド


豪ドル



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＜ドル円　オーダー状況＞
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111.25円 OP8日NYカット
111.20円 売り
111.00円 売り
110.70円 売り
110.50円 売り
110.00-30円 断続的に売り（110.25円　OP8日NYカット）

109.10円 5/5　1:47現在（高値109.27円　-　安値108.65円）

108.50円 買い
108.00-10円 断続的に買い
107.50-60円 断続的に買い
107.00円 買い


日経平均先物は、時間外で+7円高の22480円と小幅に上昇しました。

連休明け直後なので、序盤は様子見となりそうです。

Weekend Wall Streetは、-6ドル安と小幅に下落。

米国のイラン核合意離脱懸念が後押しし、原油価格が2014年11月以来となる69.97ドルの高値を付けましたが、ドルや株にとっては悪材料なので今後の米国の動向に注意です。

いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。

▼Weekend Wall Street（5分足）



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【経済指標】
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★★
10:30 (豪) 4月NAB企業信頼感
前回：7　予想：-
★★★
15:00 (独) 3月製造業受注 (前月比)
前回：+0.3％　予想：+0.5％

ロンドン休場(アーリーメイバンクホリデー)