[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;25891.32;+8.07Nasdaq;7486.77;+14.36CME225;21325;+25(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は上昇。
ダウ平均は8.07ドル高の25891.32、ナスダックは14.36ポイント高の7486.77で取引を終了した。
米商務省が自動車・自動車部品の輸入制限に関する報告書をトランプ大統領に提出したほか、メキシコ国境の壁建設費確保を狙った国家非常事態宣言を巡り、複数の州が提訴しており、朝方からもみ合う展開となった。
その後は、米中通商協議の再開を受けて、引けにかけて小幅上昇となった。
セクター別では、自動車・自動車部品や食品・生活必需品小売が上昇する一方で商業・専門サービスや医薬品・バイオテクノロジーが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円高の21325円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、任天堂 (T:7974)、日鉄住金 (T:5401)、ホンダ (T:7267)が小じっかり。
半面、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、SUBARU (T:7270)が小安いなど、対東証比較(1ドル110.58円換算)で高安まちまち。