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後場の日経平均は124円高でスタート、トヨタや日本郵船などが上昇

発行済 2022-08-01 12:48
更新済 2022-08-01 13:00
© Reuters.
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27925.67;+124.03TOPIX;1952.74;+12.43


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比124.03円高の27925.67円と前引け値(27933.27円)から上げ幅を若干縮めて取引を開始した。
ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。
なお、ランチタイムの日経225先物は、堅調推移を維持。
前場の日経平均は、朝方は方向感に欠ける場面もあったものの、じりじりと上げ幅を拡げる展開だった。
後場の日経平均は、寄り付き後やや上げ幅を拡げる動きを見せており、心理的な節目の28000円を意識した攻防に注目が集まっている。


 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、ソニーG (TYO:6758)、武田薬 (TYO:4502)、富士通 (TYO:6702)、日立 (TYO:6501)などが引き続き弱く、商船三井 (TYO:9104)、トヨタ (TYO:7203)、川崎汽船 (TYO:9107)、日本郵船 (TYO:9101)、オリエンタルランド (TYO:4661)、キーエンス (TYO:6861)、デンソー (TYO:6902)などが上昇している。
業種別では、海運、輸送用機器、卸売が上昇率上位で推移。

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