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11時時点の日経平均は大幅反発、TDKが7%超の上昇

発行済 2015-11-04 11:09
更新済 2015-11-04 11:33
11時時点の日経平均は大幅反発、TDKが7%超の上昇
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11時00分現在の日経平均株価は19086.21円(前営業日比402.97円高)で推移している。
3日の米国市場では、9月製造業受注指数が市場予想とおおむね一致したほか、原油先物相場の上昇、10月の新車販売台数の伸びなどが好感され、NYダウは89ドル高となった。
こうした流れを受けて、日経平均は258円高からスタートすると、上げ幅を拡大し19000円台を回復した。
注目された日本郵政グループ3社(日本郵政 {{|0:}}、かんぽ生命保険 {{|0:}}、ゆうちょ銀行 {{|0:}})の上場は、いずれも公開価格を上回る堅調な初値形成となった。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクグ (T:9984)、村田製 (T:6981)、みずほ (T:8411)など売買代金上位は全般堅調。
2日に決算発表した日産自 (T:7201)や、日立 (T:6501)、7&IHD (T:3382)が4%前後の上昇、新日鉄住金 (T:5401)は5%近い上昇に。
また、TDK (T:6762)が7%超の上昇で東証1部上昇率3位にランクインしているほか、東海カーボン (T:5301)、ウェルネット (T:2428)などが上昇率上位となっている。
一方、旭化成 (T:3407)が軟調となっているほか、三井不 (T:8801)、三菱地所 (T:8802)、住友不 (T:8830)といった不動産大手が3%前後の下落に。
また、OKI (T:6703)、日ケミコン (T:6997)、丸和運輸機関 (T:9090)などが東証1部下落率上位となっている。
なお、日本郵政グループ3社が売買代金上位を占めており、活況となっている。

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