日経平均は5日続伸。
ギリシャ情勢を巡る不透明感が後退したことを受けて、16日の米国株式市場は上昇し、円相場は1ドル=124円台まで円安方向に振れていた。
日経平均もこうした流れを受けて46円高と買い先行でスタートした。
ただ、その後は三連休を前に積極的な売買は手控えられ、20600円台でのもみ合いが続いた。
日中値幅は47.73円とこう着感の強い展開となった。
大引けの日経平均は前日比50.80円高の20650.92円となった。
東証1部の売買高は18億7308万株、売買代金は2兆449億円だった。
業種別では、保険業が2%を超える上昇となったほか、その他製品、銀行業が上昇率上位だった。
一方、鉱業、パルプ・紙、非鉄金属が下落率上位だった。
個別では、三菱UFJ (TOKYO:8306)、みずほ (TOKYO:8411)、ソフトバンクグ (TOKYO:9984)、三井住友 (TOKYO:8316)、東芝 (TOKYO:6502)などが堅調。
三住トラスト (TOKYO:8309)や東京海上 (TOKYO:8766)が3%近く上げたほか、林兼 (TOKYO:2286)が商いを伴って大幅に上昇した。
また、ネクステージ (TOKYO:3186)、アニコム HD (TOKYO:8715)、ヒトコム (TOKYO:3654)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、トヨタ自 (TOKYO:7203)、東電力 (TOKYO:9501)、村田製 (TOKYO:6981)、NTT (TOKYO:9432)、ファナック (TOKYO:6954)などが軟調。
業績観測が報じられたシャープ (TOKYO:6753)は3%超の下落。
また、ガリバー (TOKYO:7599)、セイノーHD (TOKYO:9076)、日立国際 (TOKYO:6756)などが東証1部下落率上位となった。
ギリシャ情勢を巡る不透明感が後退したことを受けて、16日の米国株式市場は上昇し、円相場は1ドル=124円台まで円安方向に振れていた。
日経平均もこうした流れを受けて46円高と買い先行でスタートした。
ただ、その後は三連休を前に積極的な売買は手控えられ、20600円台でのもみ合いが続いた。
日中値幅は47.73円とこう着感の強い展開となった。
大引けの日経平均は前日比50.80円高の20650.92円となった。
東証1部の売買高は18億7308万株、売買代金は2兆449億円だった。
業種別では、保険業が2%を超える上昇となったほか、その他製品、銀行業が上昇率上位だった。
一方、鉱業、パルプ・紙、非鉄金属が下落率上位だった。
個別では、三菱UFJ (TOKYO:8306)、みずほ (TOKYO:8411)、ソフトバンクグ (TOKYO:9984)、三井住友 (TOKYO:8316)、東芝 (TOKYO:6502)などが堅調。
三住トラスト (TOKYO:8309)や東京海上 (TOKYO:8766)が3%近く上げたほか、林兼 (TOKYO:2286)が商いを伴って大幅に上昇した。
また、ネクステージ (TOKYO:3186)、アニコム HD (TOKYO:8715)、ヒトコム (TOKYO:3654)などが東証1部上昇率上位となった。
一方、トヨタ自 (TOKYO:7203)、東電力 (TOKYO:9501)、村田製 (TOKYO:6981)、NTT (TOKYO:9432)、ファナック (TOKYO:6954)などが軟調。
業績観測が報じられたシャープ (TOKYO:6753)は3%超の下落。
また、ガリバー (TOKYO:7599)、セイノーHD (TOKYO:9076)、日立国際 (TOKYO:6756)などが東証1部下落率上位となった。