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11時時点の日経平均は大幅反発、日本電産やJTが5%近い上昇

発行済 2015-10-23 11:06
更新済 2015-10-23 11:33
11時時点の日経平均は大幅反発、日本電産やJTが5%近い上昇
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11時00分現在の日経平均株価は18870.49円(前日比434.62円高)で推移している。
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が22日、「12月の政策理事会で、金融政策の緩和の度合いについて再検討する必要がある」との認識を示した。
これを受けて欧州市場が全面高となったほか、米国市場ではNYダウが320ドル高となった。
こうした流れから日経平均は326円高からスタートすると、上げ幅を広げ18800円台を回復した。
その後は18800円台での高値もみ合いとなり、一時18886.75円(同450.88円高)まで上昇する場面があった。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、みずほ (T:8411)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクグ (T:9984)、三井住友 (T:8316)など売買代金上位は全般堅調。
日本電産 (T:6594)、野村 (T:8604)、JT (T:2914)が5%近く上げているほか、業績観測の伝わったカルビー (T:2229)は8%近い上昇に。
また、オルトプラス (T:3672)、マネパG (T:8732)、日神不 (T:8881)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、7&IHD (T:3382)はマイナスに転じている。
また、第一実 (T:8059)、スクロール (T:8005)、双葉電子 (T:6986)などが東証1部下落率上位となっている。

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