11時00分現在の日経平均株価は19295.08円(前日比154.82円安)で推移している。
日本時間の朝方6時過ぎに北朝鮮が大陸弾道ミサイルを複数発射したことなどにより、ドル円が4月18日以来となる108円34銭まで下落する場面があった。
これを受け、本日の日経平均は売り先行となった。
その後は円高進行の一服などにより、個人主体の押し目買いが入り、一時的に下げ幅を縮小した。
しかし、依然として地政学リスクの高まりを意識したリスク回避の売り圧力は強く、19300円を挟んだ本日の安値圏での推移が続いている。
値下り率上位には、クラウディア (T:3607)や松竹 (T:9601)やボルテージ (T:3639)などが並んだ。
一方の値上り率上位には、北朝鮮のミサイル発射を受け、防衛関連として短期資金が向かった石川製作所 (T:6208)のほか、キムラタン (T:8107)やイソライト (T:5358)などが大幅な上昇となった。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクG (T:9984)、KLab (T:3656)、村田製作所 (T:6981)、ファーストリテ (T:9983)、SUMCO (T:3436)、野村HD (T:8604)、第一生命HD (T:8750)、日本電産 (T:6594)が下落している。
一方で、住友鉱山 (T:5713)、ファナック (T:6954)、三菱ケミカルHD (T:4188)、日立 (T:6501)は上昇している。
(アナリスト 雲宮祥士)
日本時間の朝方6時過ぎに北朝鮮が大陸弾道ミサイルを複数発射したことなどにより、ドル円が4月18日以来となる108円34銭まで下落する場面があった。
これを受け、本日の日経平均は売り先行となった。
その後は円高進行の一服などにより、個人主体の押し目買いが入り、一時的に下げ幅を縮小した。
しかし、依然として地政学リスクの高まりを意識したリスク回避の売り圧力は強く、19300円を挟んだ本日の安値圏での推移が続いている。
値下り率上位には、クラウディア (T:3607)や松竹 (T:9601)やボルテージ (T:3639)などが並んだ。
一方の値上り率上位には、北朝鮮のミサイル発射を受け、防衛関連として短期資金が向かった石川製作所 (T:6208)のほか、キムラタン (T:8107)やイソライト (T:5358)などが大幅な上昇となった。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクG (T:9984)、KLab (T:3656)、村田製作所 (T:6981)、ファーストリテ (T:9983)、SUMCO (T:3436)、野村HD (T:8604)、第一生命HD (T:8750)、日本電産 (T:6594)が下落している。
一方で、住友鉱山 (T:5713)、ファナック (T:6954)、三菱ケミカルHD (T:4188)、日立 (T:6501)は上昇している。
(アナリスト 雲宮祥士)