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NY市場サマリー(18日)

発行済 2019-12-19 07:26
更新済 2019-12-19 07:29
NY市場サマリー(18日)
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[18日 ロイター] - <為替> ドルが小幅高。米債利回りの上昇に追随した。今週に入り発表された堅調な米指標も引き続き材料視された。

主要6通貨に対するドル指数 (DXY)は0.18%高の97.400。

ドルは対ユーロ (EUR=)で0.3%高の1.112ドル。対ポンドでも上昇し、1.308ドルをつけた。

CMEグループのフェドウォッチによると、市場に織り込まれた1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率は2.2%、3月会合は4.3%、4月会合は11%。金利が来年末まで現行水準にとどまるとの見方は52.9%だった。

米下院本会議ではこの日、トランプ大統領弾劾訴追決議案の審議が始まったが[nL4N28S3RW]、相場は反応薄だった。

香港ドルが買われ、対米ドルで5カ月ぶり高値を更新。中国本土投資家による投資拡大に加え、抗議活動が落ち着きを見せていること、ドルロング巻き戻しの動きなどが背景。

<債券> 米債利回りが上昇した。堅調な経済指標を受けた。一方、トランプ米大統領の弾劾訴追を巡る影響は限定的だった。

午後の取引で、10年債利回り (US10YT=RR)は3.1ベーシスポイント(bp)上昇の1.9204%。12月3日の安値1.6930%からの上昇基調が続いており、経済見通しが安定していることを示唆している。

米下院はこの日の本会議でトランプ大統領のウクライナ疑惑を巡る弾劾訴追決議案の審議を開始。審議後の採決では可決される可能性が高いとみられている。

ナットアライアンス・セキュリティーズの国際債券部門責任者、アンドルー・ブレナー氏は、米大統領に対する弾劾訴追は理論的に言えば米債の信頼を揺るがすが、上院がトランプ氏に有罪判決を下す可能性は低いことをすでに織り込んでいると指摘。ここ最近の経済に関する複数の前向きな指標が投資家心理を改善し、債券売りにつながっているとした。

当局者発言では、米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁がこの日、景気支援に向けて連邦準備理事会(FRB)の金融政策は良好な状況にあるとし、2020年について楽観的な見通しを示した。[nL4N28S3MA]

2年債利回り (US2YT=RR)は1.6328%で変わらずだった。

<株式> S&P総合500種 (SPX)が最高値近辺での横ばいで終了した。同指数は前日までの4営業日にわたる最高値更新がストップ。世界経済を巡る楽観的な見方に支援される一方、物流大手フェデックス (N:FDX)の急落が重しとなった。

フェデックスは10.0%の大幅安。コスト上昇や、軟調な世界貿易、アマゾン・ドット・コム (O:AMZN)との輸送契約打ち切りなどが響き、2020年度の利益見通しを引き下げた。[nL4N28R4Q9]

フェデックス株の急落は、ダウ工業株30種 (DJI)の重しにもなった。同業ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS) (N:UPS)も1.9%下落。両社が下げを主導する形で、ダウジョーズ運輸株平均 (DJT)は0.9%安となった。

一方、ナスダック総合 (IXIC)は5営業日連続で終値ベースで最高値を更新した。

この日は、民主党が過半数を握る下院が本会議で、「ウクライナ疑惑」を巡るトランプ大統領の弾劾訴追決議案の採決を行うが、市場はこれにはおおむね反応薄だった。[nL4N28S3RW]

小型株で構成するラッセル2000指数 (RUT)は14カ月ぶりの高値を付け、0.25%上昇して終了した。

ドイツ銀行が目標株価を引き上げたフェイスブック (O:FB)は2.1%上昇し、S&Pを下支えした。

<金先物> ドル高・ユーロ安の進行に伴う割高感などに圧迫され、小反落した。中心限月2月物の清算値は前日比1.90ドル(0.13%)安の1オンス=1478.70ドル。新規の取引材料に乏しく、対ユーロでのドル相場の動きを眺めた商いが中心となった。

<米原油先物> 売りが先行した後、米エネルギー情報局(EIA)週報で米原油在庫の減少が確認されたことをきっかけに買い戻され、ほぼ横ばいとなった。米国産標準油種WTIの中心限月1月物の清算値は前日比0.01ドル(0.02%)安の1バレル=60.93ドル。2月物の清算値は0.02ドル安の60.85ドルとなった。

ドル/円 NY終値 109.53/109.54

始値 109.51

高値 109.62

安値 109.50

ユーロ/ドル NY終値 1.1111/1.1115

始値 1.1126 (EUR=)

高値 1.1134

安値 1.1111

米東部時間

30年債(指標銘柄) 17時05分 100*17.50 2.3494% (US30YT=RR)

前営業日終値 101*08.50 2.3160%

10年債(指標銘柄) 17時05分 98*14.50 1.9222% (US10YT=RR)

前営業日終値 98*24.00 1.8890%

5年債(指標銘柄) 17時05分 98*28.25 1.7365% (US5YT=RR)

前営業日終値 99*00.00 1.7110%

2年債(指標銘柄) 17時05分 99*23.75 1.6348% (US2YT=RR)

前営業日終値 99*23.88 1.6330%

終値 前日比 %

ダウ工業株30種 28239.28 -27.88 -0.10 (DJI)

前営業日終値 28267.16

ナスダック総合 8827.74 +4.38 +0.05 (IXIC)

前営業日終値 8823.36

S&P総合500種 3191.14 -1.38 -0.04 (SPX)

前営業日終値 3192.52

COMEX金 2月限 1478.7 ‐1.9

前営業日終値 1480.6

COMEX銀 3月限 1704.9 ‐2.3

前営業日終値 1707.2

北海ブレント 2月限 66.17 +0.07 (LCOc1)

前営業日終値 66.10

米WTI先物 1月限 60.93 ‐0.01 (CLc1)

前営業日終値 60.94

CRB商品指数 184.9640 ‐0.3170 (TRCCRB)

前営業日終値 185.2810

(※関連情報やアプリは画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください) OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20191218T222439+0000

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