21日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり204銘柄、値下がり17銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は反発。
前日比159.32円高の18589.81円(出来高概算8億9000万株)で前場の取引を終えた。
20日の米国市場では、主要企業の決算や堅調な経済指標が好感されたほか、ムニューシン財務長官がまもなく税制改革案を公表すると発言したことから政策期待も再燃し、NYダウは174ドル高となった。
為替相場は1ドル=109円台前半から半ばまで円安に振れ、本日の日経平均は161円高でスタートした。
朝方は伸び悩む場面もあったが、その後じりじりと上げ幅を広げる展開となり、前引けにかけて一時18600円台を回復した。
値上がり寄与トップは東エレク (T:8035)、同2位はソフトバンクG (T:9984)となり、2銘柄で日経平均を約21円押し上げた。
東エレクは2.4%高で前場を折り返した。
米国市場の流れを受けて半導体関連株の上昇が目立った。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは太平洋セメ (T:5233)で4.2%高、同2位は日野自 (T:7205)で4.1%高だった。
日野自の17年3月期は従来予想より減益幅が縮小したとの観測報道が伝わっている。
一方、値下がり寄与トップは富士フイルム (T:4901)、同2位はファーストリテ (T:9983)となった。
富士フイルムは3.9%安で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の下落率2位だった。
17年3月期の決算発表を延期することを公表している。
構成銘柄の下落率トップは東芝 (T:6502)で5.2%安だった。
提携先である米ウエスタンデジタルの最高財務責任者(CFO)が半導体メモリー事業の他社への売却を拒否し、独占交渉を求めたと報じられている。
*11:30現在
日経平均株価 18589.81(+159.32)
値上がり銘柄数 204(寄与度+178.49)
値下がり銘柄数 17(寄与度-19.17)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8035) 東エレク 12100 285 +10.84
(T:9984) ソフトバンクG 8080 90 +10.27
(T:6954) ファナック 22390 200 +7.60
(T:9433) KDDI 2892.5 31.5 +7.19
(T:6367) ダイキン 10630 150 +5.70
(T:6971) 京セラ 5983 65 +4.94
(T:4503) アステラス薬 1513 21.5 +4.09
(T:7267) ホンダ 3130 53 +4.03
(T:7270) SUBARU 4114 104 +3.95
(T:7203) トヨタ 5855 101 +3.84
(T:6857) アドバンテ 2063 50 +3.80
(T:6762) TDK 6650 100 +3.80
(T:6902) デンソー 4786 97 +3.69
(T:5108) ブリヂストン 4501 90 +3.42
(T:6301) コマツ 2748.5 82.5 +3.14
(T:4151) 協和キリン 1900 73 +2.78
(T:2914) JT 3715 72 +2.74
(T:4502) 武田 5281 67 +2.55
(T:4911) 資生堂 2940.5 60.5 +2.30
(T:6305) 日立建 2591 60 +2.28
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4901) 富士フイルム 3993 -162 -6.16
(T:9983) ファーストリテ 34960 -150 -5.70
(T:6506) 安川電 2017 -46 -1.75
(T:2269) 明治HD 9270 -150 -1.14
(T:4324) 電通 6120 -30 -1.14
(T:4755) 楽天 1146.5 -26.5 -1.01
(T:6702) 富士通 665.9 -17.3 -0.66
(T:6502) 東芝 208.4 -11.5 -0.44
(T:1928) 積水ハウス 1812 -8 -0.30
(T:3382) 7&I-HD 4541 -7 -0.27
(T:4452) 花王 6121 -5 -0.19
(T:9735) セコム 7844 -3 -0.11
(T:2432) DeNA 2376 -9 -0.10
(T:6508) 明電舎 392 -2 -0.08
(T:9602) 東宝 3190 -15 -0.06
(T:6773) パイオニア 204 -1 -0.04
(T:9681) ドーム 1008 -1 -0.02
日経平均は反発。
前日比159.32円高の18589.81円(出来高概算8億9000万株)で前場の取引を終えた。
20日の米国市場では、主要企業の決算や堅調な経済指標が好感されたほか、ムニューシン財務長官がまもなく税制改革案を公表すると発言したことから政策期待も再燃し、NYダウは174ドル高となった。
為替相場は1ドル=109円台前半から半ばまで円安に振れ、本日の日経平均は161円高でスタートした。
朝方は伸び悩む場面もあったが、その後じりじりと上げ幅を広げる展開となり、前引けにかけて一時18600円台を回復した。
値上がり寄与トップは東エレク (T:8035)、同2位はソフトバンクG (T:9984)となり、2銘柄で日経平均を約21円押し上げた。
東エレクは2.4%高で前場を折り返した。
米国市場の流れを受けて半導体関連株の上昇が目立った。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは太平洋セメ (T:5233)で4.2%高、同2位は日野自 (T:7205)で4.1%高だった。
日野自の17年3月期は従来予想より減益幅が縮小したとの観測報道が伝わっている。
一方、値下がり寄与トップは富士フイルム (T:4901)、同2位はファーストリテ (T:9983)となった。
富士フイルムは3.9%安で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の下落率2位だった。
17年3月期の決算発表を延期することを公表している。
構成銘柄の下落率トップは東芝 (T:6502)で5.2%安だった。
提携先である米ウエスタンデジタルの最高財務責任者(CFO)が半導体メモリー事業の他社への売却を拒否し、独占交渉を求めたと報じられている。
*11:30現在
日経平均株価 18589.81(+159.32)
値上がり銘柄数 204(寄与度+178.49)
値下がり銘柄数 17(寄与度-19.17)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8035) 東エレク 12100 285 +10.84
(T:9984) ソフトバンクG 8080 90 +10.27
(T:6954) ファナック 22390 200 +7.60
(T:9433) KDDI 2892.5 31.5 +7.19
(T:6367) ダイキン 10630 150 +5.70
(T:6971) 京セラ 5983 65 +4.94
(T:4503) アステラス薬 1513 21.5 +4.09
(T:7267) ホンダ 3130 53 +4.03
(T:7270) SUBARU 4114 104 +3.95
(T:7203) トヨタ 5855 101 +3.84
(T:6857) アドバンテ 2063 50 +3.80
(T:6762) TDK 6650 100 +3.80
(T:6902) デンソー 4786 97 +3.69
(T:5108) ブリヂストン 4501 90 +3.42
(T:6301) コマツ 2748.5 82.5 +3.14
(T:4151) 協和キリン 1900 73 +2.78
(T:2914) JT 3715 72 +2.74
(T:4502) 武田 5281 67 +2.55
(T:4911) 資生堂 2940.5 60.5 +2.30
(T:6305) 日立建 2591 60 +2.28
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4901) 富士フイルム 3993 -162 -6.16
(T:9983) ファーストリテ 34960 -150 -5.70
(T:6506) 安川電 2017 -46 -1.75
(T:2269) 明治HD 9270 -150 -1.14
(T:4324) 電通 6120 -30 -1.14
(T:4755) 楽天 1146.5 -26.5 -1.01
(T:6702) 富士通 665.9 -17.3 -0.66
(T:6502) 東芝 208.4 -11.5 -0.44
(T:1928) 積水ハウス 1812 -8 -0.30
(T:3382) 7&I-HD 4541 -7 -0.27
(T:4452) 花王 6121 -5 -0.19
(T:9735) セコム 7844 -3 -0.11
(T:2432) DeNA 2376 -9 -0.10
(T:6508) 明電舎 392 -2 -0.08
(T:9602) 東宝 3190 -15 -0.06
(T:6773) パイオニア 204 -1 -0.04
(T:9681) ドーム 1008 -1 -0.02