26日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり184銘柄、値下がり37銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は3日ぶり反落。
22.02円安の22592.23円(出来高概算6億2959万株)で前場の取引を終えた。
25日の米国市場では、一部の主要企業決算が嫌気されたものの、トランプ大統領とEU首脳の通商協議が妥結したことが報じられると、引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の22610円。
ドル円相場は1ドル=110.80円程度と前日比円高方向に振れて推移したが、米欧の貿易摩擦緩和に対する期待感から本日の日経平均は買い先行でのスタートとなった。
その後は、日銀によるETF購入配分の見直しが伝わったことで海外ヘッジファンドによる225先物売りが観測され、寄付直後からマイナスに転じて推移する格好に。
値下がり寄与トップはエーザイ (T:4523)、同2位はファーストリテ (T:9983)となり、2銘柄で日経平均を約99円押し下げた。
エーザイは、米バイオジェンと共同開発している「BAN2401」の早期アルツハイマー病患者を対象としたフェーズ2試験で、最高用量投与群ではプラセボ群との比較で30%の進行抑制が示されたと発表したことで売られた。
また、日銀のETF購入配分見直し検討報道を受けて、ファーストリテも指数の下落要因となった。
一方、値上がり寄与トップは東京エレクトロン (T:8035)、同2位はアドバンテスト (T:6857)となった。
アドバンテは、前日に第1四半期決算を発表しており、営業利益が158億円で前年同期比7.1倍となったことで、市場予想を40億円程度上回ったことが好感された。
*11:30現在
日経平均株価 22592.23(-22.02)
値上がり銘柄数 184(寄与度+139.82)
値下がり銘柄数 37(寄与度-161.84)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8035) 東エレク 19025 350 +12.99
(T:6857) アドバンテ 2640 155 +11.50
(T:4063) 信越化 10985 175 +6.49
(T:7203) トヨタ 7439 116 +4.30
(T:6367) ダイキン 13515 115 +4.27
(T:7269) スズキ 6755 105 +3.90
(T:6902) デンソー 5643 82 +3.04
(T:9735) セコム 8596 79 +2.93
(T:6971) 京セラ 6337 39 +2.89
(T:4519) 中外薬 5570 70 +2.60
(T:7951) ヤマハ 5340 70 +2.60
(T:4507) 塩野義 5713 63 +2.34
(T:1925) 大和ハウス 4067 60 +2.23
(T:4021) 日産化 5170 60 +2.23
(T:7733) オリンパス 4485 55 +2.04
(T:5002) 昭和シェル 1896 48 +1.78
(T:8015) 豊通商 3810 45 +1.67
(T:6098) リクルートHD 3178 14 +1.56
(T:1721) コムシスHD 2840 41 +1.52
(T:3382) 7&iHD 4606 41 +1.52
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4523) エーザイ 9312 -1798 -66.72
(T:9983) ファーストリテ 48540 -880 -32.65
(T:9984) ソフトバンクG 9387 -183 -20.37
(T:6954) ファナック 21405 -510 -18.92
(T:6762) TDK 11540 -140 -5.19
(T:4568) 第一三共 4739 -65 -2.41
(T:8028) ユニファミマ 10390 -60 -2.23
(T:6305) 日立建 3840 -55 -2.04
(T:9766) コナミHD 5270 -50 -1.86
(T:2801) キッコーマン 5320 -40 -1.48
(T:6506) 安川電 3650 -25 -0.93
(T:6301) コマツ 3380 -24 -0.89
(T:4704) トレンド 6490 -20 -0.74
(T:2503) キリンHD 2979.5 -18.5 -0.69
(T:5707) 東邦鉛 3930 -135 -0.50
(T:4506) 大日住薬 2491 -12 -0.45
(T:4452) 花王 8157 -12 -0.45
(T:4324) 電通 4680 -10 -0.37
(T:4502) 武田 4717 -10 -0.37
(T:6504) 富士電機 790 -8 -0.30
日経平均は3日ぶり反落。
22.02円安の22592.23円(出来高概算6億2959万株)で前場の取引を終えた。
25日の米国市場では、一部の主要企業決算が嫌気されたものの、トランプ大統領とEU首脳の通商協議が妥結したことが報じられると、引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の22610円。
ドル円相場は1ドル=110.80円程度と前日比円高方向に振れて推移したが、米欧の貿易摩擦緩和に対する期待感から本日の日経平均は買い先行でのスタートとなった。
その後は、日銀によるETF購入配分の見直しが伝わったことで海外ヘッジファンドによる225先物売りが観測され、寄付直後からマイナスに転じて推移する格好に。
値下がり寄与トップはエーザイ (T:4523)、同2位はファーストリテ (T:9983)となり、2銘柄で日経平均を約99円押し下げた。
エーザイは、米バイオジェンと共同開発している「BAN2401」の早期アルツハイマー病患者を対象としたフェーズ2試験で、最高用量投与群ではプラセボ群との比較で30%の進行抑制が示されたと発表したことで売られた。
また、日銀のETF購入配分見直し検討報道を受けて、ファーストリテも指数の下落要因となった。
一方、値上がり寄与トップは東京エレクトロン (T:8035)、同2位はアドバンテスト (T:6857)となった。
アドバンテは、前日に第1四半期決算を発表しており、営業利益が158億円で前年同期比7.1倍となったことで、市場予想を40億円程度上回ったことが好感された。
*11:30現在
日経平均株価 22592.23(-22.02)
値上がり銘柄数 184(寄与度+139.82)
値下がり銘柄数 37(寄与度-161.84)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8035) 東エレク 19025 350 +12.99
(T:6857) アドバンテ 2640 155 +11.50
(T:4063) 信越化 10985 175 +6.49
(T:7203) トヨタ 7439 116 +4.30
(T:6367) ダイキン 13515 115 +4.27
(T:7269) スズキ 6755 105 +3.90
(T:6902) デンソー 5643 82 +3.04
(T:9735) セコム 8596 79 +2.93
(T:6971) 京セラ 6337 39 +2.89
(T:4519) 中外薬 5570 70 +2.60
(T:7951) ヤマハ 5340 70 +2.60
(T:4507) 塩野義 5713 63 +2.34
(T:1925) 大和ハウス 4067 60 +2.23
(T:4021) 日産化 5170 60 +2.23
(T:7733) オリンパス 4485 55 +2.04
(T:5002) 昭和シェル 1896 48 +1.78
(T:8015) 豊通商 3810 45 +1.67
(T:6098) リクルートHD 3178 14 +1.56
(T:1721) コムシスHD 2840 41 +1.52
(T:3382) 7&iHD 4606 41 +1.52
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:4523) エーザイ 9312 -1798 -66.72
(T:9983) ファーストリテ 48540 -880 -32.65
(T:9984) ソフトバンクG 9387 -183 -20.37
(T:6954) ファナック 21405 -510 -18.92
(T:6762) TDK 11540 -140 -5.19
(T:4568) 第一三共 4739 -65 -2.41
(T:8028) ユニファミマ 10390 -60 -2.23
(T:6305) 日立建 3840 -55 -2.04
(T:9766) コナミHD 5270 -50 -1.86
(T:2801) キッコーマン 5320 -40 -1.48
(T:6506) 安川電 3650 -25 -0.93
(T:6301) コマツ 3380 -24 -0.89
(T:4704) トレンド 6490 -20 -0.74
(T:2503) キリンHD 2979.5 -18.5 -0.69
(T:5707) 東邦鉛 3930 -135 -0.50
(T:4506) 大日住薬 2491 -12 -0.45
(T:4452) 花王 8157 -12 -0.45
(T:4324) 電通 4680 -10 -0.37
(T:4502) 武田 4717 -10 -0.37
(T:6504) 富士電機 790 -8 -0.30