10日の米国市場ではNYダウが69.55ドル安の29999.26、ナスダック総合指数が66.86pt高の12405.81、シカゴ日経225先物が大阪日中比15円高の26645。
11日早朝の為替は1ドル=104.20-30円(昨日大引け時は104.41円付近)。
本日の東京市場では、昨日買いを膨らませたソフトバンクG (T:9984)の利益確定売りが予想される反面、トヨタ (T:7203)は堅調が予想され、日本電産 (T:6594)やSUMCO (T:3436)には押し目買いが入ろう。
国内の新型コロナ感染者数の増加傾向が顕著なため、JAL (T:9201)やANA (T:9202)は軟化が懸念されるが、巣ごもり消費関連でニトリHD (T:9843)、任天堂 (T:7974)などは買われよう。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された住友林業 (T:1911)、学情 (T:2301)、SUMCO (T:3436)、コニカミノルタ (T:4902)、ENEOS (T:5020)、ブリヂストン (T:5108)、日本製鉄 (T:5401)、神戸鋼 (T:5406)、三井金属 (T:5706)、住友鉱 (T:5713)、アドバンテスト (T:6857)、レーザーテック (T:6920)、日東電工 (T:6988)、IHI (T:7013)、東京精密 (T:7729)、東エレク (T:8035)、京急 (T:9006)、小田急 (T:9007)、阪急阪神 (T:9042)、ヤマトHD (T:9064)、郵船 (T:9101)、商船三井 (T:9104)、住友倉庫 (T:9303)、カプコン (T:9697)などに注目。