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日経平均は小幅反発、押し目買いで2万円台まで値を戻す

発行済 2015-04-27 11:15
更新済 2015-04-27 11:33
日経平均は小幅反発、押し目買いで2万円台まで値を戻す
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11時10分現在の日経平均株価は20028.09円(前週末比8.05円高)で推移している。
週初で売買フローが少ないなか、ゴールデンウィーク入りで機関投資家の売買も減少していることで商いは低調となっている。
30日に日銀金融政策決定会合が控えていることから積極的な買いが手控えられ、利益確定売り優勢で一時19909.86円(同110.18円安)まで下落する場面があった。
ただ、2万円割れ水準では押し目買いの動きも強く、売り一巡後は前週末終値水準まで値を戻している。
個別では、ファナック (TOKYO:6954)、JT (TOKYO:2914)、キヤノン (TOKYO:7751)、日本電産 (TOKYO:6594)、パナソニック (TOKYO:6752)などが堅調。
アイフル (TOKYO:8515)がプラスに切り返し3%近い上昇となっているほか、NEC (TOKYO:6701)も4%高と上げが目立っている。
また、クボテック {{|0:}}、富士通ゼ (TOKYO:6755)、小糸製 (TOKYO:7276)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、三菱UFJ (TOKYO:8306)、トヨタ自 (TOKYO:7203)、ソニー (TOKYO:6758)、ソフトバンク (TOKYO:9984)、ファーストリテ (TOKYO:9983)などが軟調。
マツダ (TOKYO:7261)は3%安。
サイバーエージ {{|0:}}や三菱自 (TOKYO:7211)は5%前後の下落。
また、ヤーマン {{|0:}}、コクヨ {{|0:}}、サイバーエージなどが東証1部下落率上位となっている。

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