*04:10JST 8月25日のNY為替概況
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、145円73銭まで下落後、146円63銭まで上昇し、引けた。
米8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に下方修正されたためドル売りが優勢となったが、米連邦準備制度理事会(FRB)が注視している同指数の期待インフレ率確報値が予想外に上方修正されたほか、パウエルFRB議長がジャクソンホール会合でインフレ改善もまだ始まったばかりで、道のりは長く適切であれば追加利上げを実施する姿勢を表明したため追加利上げ観測を受けた金利上昇に連れ、ドル買いが強まった。
ユーロ・ドルは、1.0842ドルへ上昇したのち、1.0766ドルまで反落し、引けた。
ドイツの冴えない経済指標を受けて9月の追加利上げ見通しが後退しユーロ売りに押された。
ユーロ・円は158円05銭まで上昇後、157円64銭まで反落。
ポンド・ドルは、1.2654ドルへ上昇したのち、1.2548ドルまで反落した。
ドル・スイスは0.8822フランまで下落後、0.8876フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:69.5(予想:71.2、速報値:71.2)
・米・8月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:3.5%(予想:3.3%、速報値:3.3%)
・米・8月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:3.0%(予想:2.9%、速報値:2.9%)
・米・8月カンザスシティ連銀サービス業活動:-1(7月-1)
米8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に下方修正されたためドル売りが優勢となったが、米連邦準備制度理事会(FRB)が注視している同指数の期待インフレ率確報値が予想外に上方修正されたほか、パウエルFRB議長がジャクソンホール会合でインフレ改善もまだ始まったばかりで、道のりは長く適切であれば追加利上げを実施する姿勢を表明したため追加利上げ観測を受けた金利上昇に連れ、ドル買いが強まった。
ユーロ・ドルは、1.0842ドルへ上昇したのち、1.0766ドルまで反落し、引けた。
ドイツの冴えない経済指標を受けて9月の追加利上げ見通しが後退しユーロ売りに押された。
ユーロ・円は158円05銭まで上昇後、157円64銭まで反落。
ポンド・ドルは、1.2654ドルへ上昇したのち、1.2548ドルまで反落した。
ドル・スイスは0.8822フランまで下落後、0.8876フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:69.5(予想:71.2、速報値:71.2)
・米・8月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:3.5%(予想:3.3%、速報値:3.3%)
・米・8月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:3.0%(予想:2.9%、速報値:2.9%)
・米・8月カンザスシティ連銀サービス業活動:-1(7月-1)