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日経平均は反発でスタート、仮想通貨関連などに注目、リミックスが堅調

発行済 2017-06-01 09:59
更新済 2017-06-01 10:00
日経平均は反発でスタート、仮想通貨関連などに注目、リミックスが堅調
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19692.16;+41.59TOPIX;1570.47;+2.10

[寄り付き概況]

 1日の日経平均は反発でスタート。
31日の米国市場は、原油安が嫌気されたほか、米国債の利回り低下で金融株を中心に売りが広がり、終日軟調推移となった。
31日のシカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の19670円となり、円相場は1ドル110円80銭台で推移している。
これらを受けて、本日の東京市場では、225先物にサヤ寄せする格好から買い先行となり直後に上げ幅は100円を超えている。
市場では、「本邦長期資金の買いが観測された」との指摘もみられていることに加え、引き続き仮想通貨関連などのテーマ性のある中小型株物色の流れが継続している。


 セクターでは、保険業、その他金融業、ゴム製品、医薬品、機械、金属製品、電気・ガス業が堅調。
売買代金上位では、キヤノン (T:7751)、東京エレク (T:8035)、トヨタ自 (T:7203)、NTT (T:9432)、日電産 (T:6594)、SUMCO (T:3436)、リミックス {{|0:}}、コマツ (T:6301)、ディスコ (T:6146)、パナソニック (T:6752)、インフォテリア {{|0:}}が堅調。
一方で、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、ファナック (T:6954)、東芝 (T:6502)、リクルート (T:6098)はさえない。


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