[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;23319.76;-336.86TOPIX;1699.60;-21.76[寄り付き概況] 1月6日大発会の日経平均は前週末比336.86円安の23319.76円と続落でスタート。
3日の米国株式相場でダウ平均は233.92ドル安の28634.88、ナスダックは71.42ポイント安の9020.77で取引を終了。
米軍がイランのソレイマニ司令官を空爆で殺害したことが明らかとなり、中東情勢の緊迫化への懸念から売りが先行。
その後は下げ幅をやや縮小して、揉み合う展開となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比350円安の23290円。
為替も円高方向に振れて推移するなか、日経平均はリスク回避の流れからギャップダウンスタートとなり、その後も下げ幅を広げている。
売買代金上位では、ソフトバンクG (T:9984)、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、三菱UFJ (T:8306)、信越化 (T:4063)など主力どころは全般軟調。
業種別では海運、証券、パルプ紙などが下落率上位で推移するなか、石油石炭、鉱業、不動産の3業種のみが上昇。