11時00分現在の日経平均株価は16723.12円（前週末比362.41円高）で推移している。 注目されたジャクソンホール会合でのイエレン米連邦準備制度理事会（FRB）議長の講演を受けて、為替相場が円安・ドル高方向に振れたことが好感され、日経平均は270円高からスタートした。
寄り付きも上げ幅を広げ、一時16737.95円（同377.24円高）まで上昇する場面があった。
足元では1ドル＝102円台まで円安が進み、日経平均は16700円台で堅調に推移している。
個別では、トヨタ自 (T:7203)が4％高で推移しているほか、三菱ＵＦＪ (T:8306)、ソフトバンクグ (T:9984)、任天堂 (T:7974)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)など売買代金上位は全般堅調。
村田製 (T:6981)やマツダ (T:7261)の上げが目立つほか、第一生命 (T:8750)は6％超の上昇。
また、ヤマハ発 (T:7272)やアルプス電 (T:6770)が7％超上昇しており、ローツェ {{|0:}}、サニックス (T:4651)、洋ゴム (T:5105)とともに東証1部上昇率上位に顔を出している。
一方、ファミリーＭ (T:8028)が4％超下落しており、７＆ｉＨＤ (T:3382)やニトリＨＤ (T:9843)も軟調。
小野薬 (T:4528)は小安い。
また、ファンドが買収断念と伝わったアコーディア (T:2131)が急落し、アダストリア (T:2685)や日本ライフＬ {{|0:}}とともに東証1部下落率上位となっている。