11時00分現在の日経平均株価は16436.38円(前日比220.35円高)で推移している。
9日の米国株式市場では原油安が嫌気され、高安まちまちとなった。
しかし、麻生財務相が急激な為替変動には「介入する用意がある」と発言したことなどを受けて、為替相場は1ドル=108円台まで円安に振れ、本日の日経平均は91円高からスタートした。
寄り付き後は伸び悩む場面もあったが、前場後半に入り1ドル=108円台後半に円安が進むとともに、日経平均も上げ幅を200円超に広げ16400円台を回復している。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、KDDI (T:9433)、ソニー (T:6758)など売買代金上位は全般堅調。
NTTドコモ (T:9437)や電通 (T:4324)が3%前後上昇しているほか、日東電 (T:6988)は6%を超える上昇で推移している。
また、前日に決算発表したイーレックス (T:9517)が商いを伴って急伸し、協エクシオ (T:1951)、イーブック (T:3658)などとともに東証1部上昇率上位となっている。
一方、日立 (T:6501)、三井物産 (T:8031)が軟調。
前日に前期業績の修正を発表したタカタ (T:7312)は6%を超える下落。
Uアローズ (T:7606)は10%近く下げている。
また、サンケン電 (T:6707)、理想科学 (T:6413)、丸文 (T:7537)などが東証1部下落率上位となっている。
9日の米国株式市場では原油安が嫌気され、高安まちまちとなった。
しかし、麻生財務相が急激な為替変動には「介入する用意がある」と発言したことなどを受けて、為替相場は1ドル=108円台まで円安に振れ、本日の日経平均は91円高からスタートした。
寄り付き後は伸び悩む場面もあったが、前場後半に入り1ドル=108円台後半に円安が進むとともに、日経平均も上げ幅を200円超に広げ16400円台を回復している。
個別では、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、KDDI (T:9433)、ソニー (T:6758)など売買代金上位は全般堅調。
NTTドコモ (T:9437)や電通 (T:4324)が3%前後上昇しているほか、日東電 (T:6988)は6%を超える上昇で推移している。
また、前日に決算発表したイーレックス (T:9517)が商いを伴って急伸し、協エクシオ (T:1951)、イーブック (T:3658)などとともに東証1部上昇率上位となっている。
一方、日立 (T:6501)、三井物産 (T:8031)が軟調。
前日に前期業績の修正を発表したタカタ (T:7312)は6%を超える下落。
Uアローズ (T:7606)は10%近く下げている。
また、サンケン電 (T:6707)、理想科学 (T:6413)、丸文 (T:7537)などが東証1部下落率上位となっている。