10時時点の日経平均は前日比123.11円高の16963.11円で推移している。
米金利引き上げ観測を材料にドル高が進行しており、東京市場はしっかりとしたスタート。
規模別株価指数では大型株が相対的に強い。
為替市場では、9月戻り高値を更新したドル・円が104円63銭と欧米時間の高値104円48銭を上抜く強い動きが見られる。
東証一部の売買代金は4000億円台と商いは引続き低迷だが、日経平均は大型株を中心にしっかりとした推移に。
TOPIXコア30銘柄では、スズキ (T:7269)との業務提携を発表したトヨタ自 (T:7203)が買われているほか、日産自 (T:7201)、ホンダ (T:7267)も業界再編への思惑から上昇。
昨日さえなかった三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)などメガバンクも買い優勢となっている。
一方、JT (T:2914)、7&I-HD (T:3382)、武田 (T:4502)がさえない。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
米金利引き上げ観測を材料にドル高が進行しており、東京市場はしっかりとしたスタート。
規模別株価指数では大型株が相対的に強い。
為替市場では、9月戻り高値を更新したドル・円が104円63銭と欧米時間の高値104円48銭を上抜く強い動きが見られる。
東証一部の売買代金は4000億円台と商いは引続き低迷だが、日経平均は大型株を中心にしっかりとした推移に。
TOPIXコア30銘柄では、スズキ (T:7269)との業務提携を発表したトヨタ自 (T:7203)が買われているほか、日産自 (T:7201)、ホンダ (T:7267)も業界再編への思惑から上昇。
昨日さえなかった三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)などメガバンクも買い優勢となっている。
一方、JT (T:2914)、7&I-HD (T:3382)、武田 (T:4502)がさえない。
(先物OPアナリスト 田代昌之)