日経平均は大幅続伸。
10日の米国市場では利上げ加速への警戒感が和らぎ、NYダウは196ドル高と6日続伸した。
本日の日経平均は米株高を好感して76円高からスタートすると、寄り付き後も上げ幅を広げる展開となった。
オプションSQ(特別清算指数)通過に加え、節目の22500円水準を明確に上抜けしたことから、先物の買い戻しやインデックスに絡んだ買いが入った。
好決算銘柄を物色する動きも活発となり、日経平均は引けにかけて22769.16円(前日比271.98円高)まで上昇する場面があった。
大引けの日経平均は前日比261.30円高の22758.48円となった。
終値としては2月2日以来、約3ヶ月ぶりの高値水準となる。
東証1部の売買高は16億6275万株、売買代金は2兆9302億円だった。
業種別では、精密機器、パルプ・紙、機械が上昇率上位だった。
一方、下落したのは石油・石炭製品、ゴム製品、繊維製品の3業種のみだった。
個別では、東エレク (T:8035)、ファナック (T:6954)といったハイテク株やソフトバンクG (T:9984)の堅調ぶりが目立ち、その他売買代金上位も任天堂 (T:7974)、マネックスG (T:8698)、武田薬 (T:4502)、三菱UFJ (T:8306)など全般上昇。
決算発表銘柄ではKDDI (T:9433)、パナソニック (T:6752)などが買いを集め、スズキ (T:7269)や太陽誘電
(T:6976)は商いを伴って急伸した。
GMO (T:9449)も上げ目立つ。
また、日ケミコン
(T:6997)、河合楽器 (T:7952)、イーレックス (T:9517)などはストップ高水準で取引を終えた。
一方、トヨタ自 (T:7203)は3日ぶりに反落。
前日に決算発表した国際帝石 (T:1605)が4%超安となり、取引時間中に決算発表したSUBARU (T:7270)も値を崩した。
シェアハウス問題を巡る調査結果が伝わったスルガ銀 (T:8358)は下げ目立つ。
また、ぐるなび (T:2440)が大幅続落して東証1部下落率トップとなり、みらかHD (T:4544)やCOOKPAD (T:2193)も上位に顔を出した。
10日の米国市場では利上げ加速への警戒感が和らぎ、NYダウは196ドル高と6日続伸した。
本日の日経平均は米株高を好感して76円高からスタートすると、寄り付き後も上げ幅を広げる展開となった。
オプションSQ(特別清算指数)通過に加え、節目の22500円水準を明確に上抜けしたことから、先物の買い戻しやインデックスに絡んだ買いが入った。
好決算銘柄を物色する動きも活発となり、日経平均は引けにかけて22769.16円(前日比271.98円高)まで上昇する場面があった。
大引けの日経平均は前日比261.30円高の22758.48円となった。
終値としては2月2日以来、約3ヶ月ぶりの高値水準となる。
東証1部の売買高は16億6275万株、売買代金は2兆9302億円だった。
業種別では、精密機器、パルプ・紙、機械が上昇率上位だった。
一方、下落したのは石油・石炭製品、ゴム製品、繊維製品の3業種のみだった。
個別では、東エレク (T:8035)、ファナック (T:6954)といったハイテク株やソフトバンクG (T:9984)の堅調ぶりが目立ち、その他売買代金上位も任天堂 (T:7974)、マネックスG (T:8698)、武田薬 (T:4502)、三菱UFJ (T:8306)など全般上昇。
決算発表銘柄ではKDDI (T:9433)、パナソニック (T:6752)などが買いを集め、スズキ (T:7269)や太陽誘電
(T:6976)は商いを伴って急伸した。
GMO (T:9449)も上げ目立つ。
また、日ケミコン
(T:6997)、河合楽器 (T:7952)、イーレックス (T:9517)などはストップ高水準で取引を終えた。
一方、トヨタ自 (T:7203)は3日ぶりに反落。
前日に決算発表した国際帝石 (T:1605)が4%超安となり、取引時間中に決算発表したSUBARU (T:7270)も値を崩した。
シェアハウス問題を巡る調査結果が伝わったスルガ銀 (T:8358)は下げ目立つ。
また、ぐるなび (T:2440)が大幅続落して東証1部下落率トップとなり、みらかHD (T:4544)やCOOKPAD (T:2193)も上位に顔を出した。