16日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり88銘柄、値下がり133銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は反発。
29.97円高の22234.19円(出来高概算8億5842万株)で前場の取引を終えた。
15日の米国市場では、トルコ政府が一部米国製品への関税引き上げを表明したことや、中国ネット企業大手テンセントの決算を嫌気し、ハイテク株中心に売られる展開となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円安の22000円。
ドル円相場は1ドル=110.80円程度と前日から円高方向に振れて推移するなか、本日の日経平均は売り先行となった。
その後、中国商務次官が8月下旬に訪米し、米財務次官と協議すると明らかになったことから、米中貿易摩擦激化への懸念が後退し、売り方による買い戻しの動きが観測された。
これを受けた日経平均は前引けにかけてプラスに転換した。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はファナック (T:6954)で2銘柄で日経平均を約55円押し上げた。
そのほか、NTTデータ (T:9613)、東京エレクトロン (T:8035)、京セラ (T:6971)などが続いた。
足元で売り込まれていたハイテク株は、米中貿易摩擦激化への懸念がいったん後退したことから買い戻しの動きがみられている。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位は資生堂 (T:4911)となり、それにKDDI (T:9433)、ソニー (T:6758)、信越化学 (T:4063)などが続く格好になった。
資生堂などの化粧品関連銘柄は、前日に発表された7月の訪日客数が2013年1月以来の低い伸び率となったことを嫌気する向きがあるようだ。
*12:30現在
日経平均株価 22234.19(+29.97)
値上がり銘柄数 88(寄与度+113.63)
値下がり銘柄数 133(寄与度-83.66)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 49300 1060 +39.33
(T:6954) ファナック 21740 410 +15.21
(T:9613) NTTデータ 1367 26 +4.82
(T:8035) 東エレク 18620 120 +4.45
(T:4523) エーザイ 9861 107 +3.97
(T:6971) 京セラ 6624 50 +3.71
(T:7269) スズキ 7574 99 +3.67
(T:6857) アドバンテ 2488 49 +3.64
(T:4502) 武田 4623 83 +3.08
(T:6762) TDK 10900 70 +2.60
(T:2914) JT 3118 66 +2.45
(T:1721) コムシスHD 2975 61 +2.26
(T:6506) 安川電 3480 45 +1.67
(T:9735) セコム 8733 44 +1.63
(T:2801) キッコーマン 5140 40 +1.48
(T:9766) コナミHD 4745 35 +1.30
(T:4452) 花王 8118 34 +1.26
(T:8253) クレセゾン 1736 31 +1.15
(T:6976) 太陽誘電 2932 25 +0.93
(T:8628) 松井証 1148 24 +0.89
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 10080 -90 -10.02
(T:4911) 資生堂 7284 -254 -9.42
(T:9433) KDDI 3129 -24 -5.34
(T:6758) ソニー 5936 -64 -2.37
(T:4063) 信越化 10670 -60 -2.23
(T:8058) 三菱商 3126 -52 -1.93
(T:5301) 東海カ 1791 -52 -1.93
(T:6367) ダイキン 13235 -45 -1.67
(T:8252) 丸井G 2295 -44 -1.63
(T:7203) トヨタ 6773 -42 -1.56
(T:4151) 協和キリン 1931 -40 -1.48
(T:4543) テルモ 5740 -20 -1.48
(T:7733) オリンパス 4485 -35 -1.30
(T:5020) JXTGHD 751.6 -34 -1.27
(T:6902) デンソー 5335 -34 -1.26
(T:9022) JR東海 22515 -325 -1.21
(T:6988) 日東電 8307 -31 -1.15
(T:9064) ヤマトHD 3357 -30 -1.11
(T:1963) 日揮 2048 -30 -1.11
(T:1925) 大和ハウス 3391 -29 -1.08
日経平均は反発。
29.97円高の22234.19円(出来高概算8億5842万株)で前場の取引を終えた。
15日の米国市場では、トルコ政府が一部米国製品への関税引き上げを表明したことや、中国ネット企業大手テンセントの決算を嫌気し、ハイテク株中心に売られる展開となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円安の22000円。
ドル円相場は1ドル=110.80円程度と前日から円高方向に振れて推移するなか、本日の日経平均は売り先行となった。
その後、中国商務次官が8月下旬に訪米し、米財務次官と協議すると明らかになったことから、米中貿易摩擦激化への懸念が後退し、売り方による買い戻しの動きが観測された。
これを受けた日経平均は前引けにかけてプラスに転換した。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はファナック (T:6954)で2銘柄で日経平均を約55円押し上げた。
そのほか、NTTデータ (T:9613)、東京エレクトロン (T:8035)、京セラ (T:6971)などが続いた。
足元で売り込まれていたハイテク株は、米中貿易摩擦激化への懸念がいったん後退したことから買い戻しの動きがみられている。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位は資生堂 (T:4911)となり、それにKDDI (T:9433)、ソニー (T:6758)、信越化学 (T:4063)などが続く格好になった。
資生堂などの化粧品関連銘柄は、前日に発表された7月の訪日客数が2013年1月以来の低い伸び率となったことを嫌気する向きがあるようだ。
*12:30現在
日経平均株価 22234.19(+29.97)
値上がり銘柄数 88(寄与度+113.63)
値下がり銘柄数 133(寄与度-83.66)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 49300 1060 +39.33
(T:6954) ファナック 21740 410 +15.21
(T:9613) NTTデータ 1367 26 +4.82
(T:8035) 東エレク 18620 120 +4.45
(T:4523) エーザイ 9861 107 +3.97
(T:6971) 京セラ 6624 50 +3.71
(T:7269) スズキ 7574 99 +3.67
(T:6857) アドバンテ 2488 49 +3.64
(T:4502) 武田 4623 83 +3.08
(T:6762) TDK 10900 70 +2.60
(T:2914) JT 3118 66 +2.45
(T:1721) コムシスHD 2975 61 +2.26
(T:6506) 安川電 3480 45 +1.67
(T:9735) セコム 8733 44 +1.63
(T:2801) キッコーマン 5140 40 +1.48
(T:9766) コナミHD 4745 35 +1.30
(T:4452) 花王 8118 34 +1.26
(T:8253) クレセゾン 1736 31 +1.15
(T:6976) 太陽誘電 2932 25 +0.93
(T:8628) 松井証 1148 24 +0.89
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 10080 -90 -10.02
(T:4911) 資生堂 7284 -254 -9.42
(T:9433) KDDI 3129 -24 -5.34
(T:6758) ソニー 5936 -64 -2.37
(T:4063) 信越化 10670 -60 -2.23
(T:8058) 三菱商 3126 -52 -1.93
(T:5301) 東海カ 1791 -52 -1.93
(T:6367) ダイキン 13235 -45 -1.67
(T:8252) 丸井G 2295 -44 -1.63
(T:7203) トヨタ 6773 -42 -1.56
(T:4151) 協和キリン 1931 -40 -1.48
(T:4543) テルモ 5740 -20 -1.48
(T:7733) オリンパス 4485 -35 -1.30
(T:5020) JXTGHD 751.6 -34 -1.27
(T:6902) デンソー 5335 -34 -1.26
(T:9022) JR東海 22515 -325 -1.21
(T:6988) 日東電 8307 -31 -1.15
(T:9064) ヤマトHD 3357 -30 -1.11
(T:1963) 日揮 2048 -30 -1.11
(T:1925) 大和ハウス 3391 -29 -1.08