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後場の日経平均は44円高でスタート、キーエンスやSMCなどが上昇

発行済 2023-01-30 12:54
更新済 2023-01-30 13:00
© Reuters.
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27426.76;+44.20TOPIX;1982.87;+0.21


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比44.20円高の27426.76円と前引け値(27473.75円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。
ランチバスケットは、差し引き5億円の買い越しとの観測。
なお、ランチタイムの日経225先物は、前引け時点から若干弱含んでの推移だった。
アジア株はまちまちの動きとなっているなか、後場の日経平均は寄り付き段階でやや上げ幅を縮めたものの、概ね底堅い基調を維持している。


 東証プライム市場の売買代金上位では、信越化 (TYO:4063)とファナック (TYO:6954)を筆頭に、キーエンス (TYO:6861)、SMC (TYO:6273)などが上昇している反面、日本製鉄 (TYO:5401)、三菱商事 (TYO:8058)、東邦チタニウム (TYO:5727)などが下落。
業種別では、鉄鋼、石油石炭、保険などが下落率上位で推移している。

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