*12:25JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に3日続伸、東エレクが1銘柄で約107円分押し上げ
26日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり153銘柄、値下がり68銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は大幅高で3日続伸。
前日比553.24円高(+1.41%)の39726.39円(出来高概算7億1000万株)で前場の取引を終えている。
25日の米国株式市場はまちまち。
ダウ平均は299.05ドル安(-0.76%)の39112.16、ナスダック指数は220.84ポイント高(+1.26%)の17717.65、S&P500は21.43ポイント高(+0.39%)の5469.30で取引を終了した。
寄り付きはまちまち。
6月消費者信頼感指数の低下を受けた景気の先行きへの警戒感や、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者が相次いで利下げに慎重姿勢を見せたことが相場の重しとなった。
半導体エヌビディアの反発は投資家心理を支え、半導体やAI銘柄にも買いが入りナスダックは上昇。
エヌビディアは直近高値から10%超下落し、調整局面入りとなっていたが、値ごろ感もあったもよう。
ナスダック上昇やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が前日比1.78%上昇したことなどから、東京市場はハイテク株中心に買い優勢で取引を開始。
日経平均は値がさ半導体株に引っ張られ、39700円台まで上げ幅を拡大。
取引時間中としては4月12日以来の水準まで上昇し、前場高値引けとなった。
なお、プライム市場の売買代金は1.9兆円台に留まった。
日経平均採用銘柄では、27年3月期を最終年度とする新中期経営計画を発表したアドバンテスト (TYO:6857)が大幅高となったほか、人員削減報道があった住友ファーマ (TYO:4506)が買われた。
また、前日下落した東京エレクトロン (TYO:8035)、スクリーンHD (TYO:7735)など半導体関連の一角が上昇。
大成建設 (TYO:1801)、大林組 (TYO:1802)は一部証券会社のレポートが材料視されて買われた。
このほか、三越伊勢丹 (TYO:3099)、レゾナック (TYO:4004)が上昇。
一方、前日上昇の反動からトヨタ自 (TYO:7203)、マツダ (TYO:7261)など自動車関連がさえないほか、資源価格がさえないことからENEOSホールディングス (TYO:5020)、出光興産 (TYO:5019)が売られた。
また、国内証券会社のレポートで「短期はボックス圏」と指摘されたことから、日本郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)など海運セクターもややさえない。
業種別では、電気機器、医薬品、精密機器、サービス業、非鉄金属などが上昇した一方、石油・石炭製品、水産・農林業、鉄鋼、海運業、輸送用機器などが下落した。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約107円押し上げた。
同2位はアドバンテスト (TYO:6857)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、TDK (TYO:6762)、ソフトバンクG (TYO:9984)、リクルートHD (TYO:6098)、第一三共 (TYO:4568)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはKDDI (TYO:9433)となり1銘柄で日経平均を約7円押し下げた。
同2位はトヨタ (TYO:7203)となり、三菱商 (TYO:8058)、ニトリHD (TYO:9843)、ソシオネクスト (TYO:6526)、豊田通商 (TYO:8015)、スズキ (TYO:7269)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 39726.39(+553.24)
値上がり銘柄数 153(寄与度+584.85)
値下がり銘柄数 68(寄与度-31.61)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 35500 1100 107.88
(TYO:6857) アドバンテ 6200 386 100.95
(TYO:9983) ファーストリテ 41500 610 59.82
(TYO:6762) TDK 9858 298 29.23
(TYO:9984) ソフトバンクG 10080 142 27.85
(TYO:6098) リクルートHD 8466 158 15.50
(TYO:4568) 第一三共 5707 149 14.61
(TYO:6954) ファナック 4410 87 14.22
(TYO:4063) 信越化 6204 79 12.91
(TYO:6146) ディスコ 61460 1760 11.51
(TYO:9766) コナミG 11575 340 11.11
(TYO:4519) 中外製薬 5746 109 10.69
(TYO:4543) テルモ 2634 34 8.89
(TYO:6758) ソニーG 13360 190 6.21
(TYO:4578) 大塚HD 6743 155 5.07
(TYO:6971) 京セラ 1897 19 4.97
(TYO:6920) レーザーテック 35620 360 4.71
(TYO:7741) HOYA 19090 285 4.66
(TYO:7735) SCREEN 15310 350 4.58
(TYO:6594) ニデック 7463 172 4.50
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9433) KDDI 4223 -37 -7.26
(TYO:7203) トヨタ自動車 3279 -17 -2.78
(TYO:8058) 三菱商事 3141 -24 -2.35
(TYO:9843) ニトリHD 17110 -135 -2.21
(TYO:6526) ソシオネクスト 3811 -60 -1.96
(TYO:8015) 豊田通商 9478 -60 -1.96
(TYO:7269) スズキ 1815 -8.5 -1.11
(TYO:5019) 出光興産 1040 -12 -0.78
(TYO:6326) クボタ 2273 -22 -0.72
(TYO:6473) ジェイテクト 1111 -20 -0.65
(TYO:7974) 任天堂 8613 -19 -0.62
(TYO:9434) ソフトバンク 1962 -18.5 -0.60
(TYO:1928) 積水ハウス 3508 -18 -0.59
(TYO:2282) 日本ハム 4877 -31 -0.51
(TYO:9301) 三菱倉庫 5347 -28 -0.46
(TYO:9101) 日本郵船 4607 -42 -0.41
(TYO:5332) TOTO 3879 -24 -0.39
(TYO:8267) イオン 3454 -12 -0.39
(TYO:4502) 武田薬品工業 4165 -11 -0.36
(TYO:6301) 小松製作所 4634 -10 -0.33
日経平均は大幅高で3日続伸。
前日比553.24円高(+1.41%)の39726.39円(出来高概算7億1000万株)で前場の取引を終えている。
25日の米国株式市場はまちまち。
ダウ平均は299.05ドル安(-0.76%)の39112.16、ナスダック指数は220.84ポイント高(+1.26%)の17717.65、S&P500は21.43ポイント高(+0.39%)の5469.30で取引を終了した。
寄り付きはまちまち。
6月消費者信頼感指数の低下を受けた景気の先行きへの警戒感や、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者が相次いで利下げに慎重姿勢を見せたことが相場の重しとなった。
半導体エヌビディアの反発は投資家心理を支え、半導体やAI銘柄にも買いが入りナスダックは上昇。
エヌビディアは直近高値から10%超下落し、調整局面入りとなっていたが、値ごろ感もあったもよう。
ナスダック上昇やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が前日比1.78%上昇したことなどから、東京市場はハイテク株中心に買い優勢で取引を開始。
日経平均は値がさ半導体株に引っ張られ、39700円台まで上げ幅を拡大。
取引時間中としては4月12日以来の水準まで上昇し、前場高値引けとなった。
なお、プライム市場の売買代金は1.9兆円台に留まった。
日経平均採用銘柄では、27年3月期を最終年度とする新中期経営計画を発表したアドバンテスト (TYO:6857)が大幅高となったほか、人員削減報道があった住友ファーマ (TYO:4506)が買われた。
また、前日下落した東京エレクトロン (TYO:8035)、スクリーンHD (TYO:7735)など半導体関連の一角が上昇。
大成建設 (TYO:1801)、大林組 (TYO:1802)は一部証券会社のレポートが材料視されて買われた。
このほか、三越伊勢丹 (TYO:3099)、レゾナック (TYO:4004)が上昇。
一方、前日上昇の反動からトヨタ自 (TYO:7203)、マツダ (TYO:7261)など自動車関連がさえないほか、資源価格がさえないことからENEOSホールディングス (TYO:5020)、出光興産 (TYO:5019)が売られた。
また、国内証券会社のレポートで「短期はボックス圏」と指摘されたことから、日本郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)など海運セクターもややさえない。
業種別では、電気機器、医薬品、精密機器、サービス業、非鉄金属などが上昇した一方、石油・石炭製品、水産・農林業、鉄鋼、海運業、輸送用機器などが下落した。
値上がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約107円押し上げた。
同2位はアドバンテスト (TYO:6857)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、TDK (TYO:6762)、ソフトバンクG (TYO:9984)、リクルートHD (TYO:6098)、第一三共 (TYO:4568)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはKDDI (TYO:9433)となり1銘柄で日経平均を約7円押し下げた。
同2位はトヨタ (TYO:7203)となり、三菱商 (TYO:8058)、ニトリHD (TYO:9843)、ソシオネクスト (TYO:6526)、豊田通商 (TYO:8015)、スズキ (TYO:7269)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 39726.39(+553.24)
値上がり銘柄数 153(寄与度+584.85)
値下がり銘柄数 68(寄与度-31.61)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 35500 1100 107.88
(TYO:6857) アドバンテ 6200 386 100.95
(TYO:9983) ファーストリテ 41500 610 59.82
(TYO:6762) TDK 9858 298 29.23
(TYO:9984) ソフトバンクG 10080 142 27.85
(TYO:6098) リクルートHD 8466 158 15.50
(TYO:4568) 第一三共 5707 149 14.61
(TYO:6954) ファナック 4410 87 14.22
(TYO:4063) 信越化 6204 79 12.91
(TYO:6146) ディスコ 61460 1760 11.51
(TYO:9766) コナミG 11575 340 11.11
(TYO:4519) 中外製薬 5746 109 10.69
(TYO:4543) テルモ 2634 34 8.89
(TYO:6758) ソニーG 13360 190 6.21
(TYO:4578) 大塚HD 6743 155 5.07
(TYO:6971) 京セラ 1897 19 4.97
(TYO:6920) レーザーテック 35620 360 4.71
(TYO:7741) HOYA 19090 285 4.66
(TYO:7735) SCREEN 15310 350 4.58
(TYO:6594) ニデック 7463 172 4.50
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9433) KDDI 4223 -37 -7.26
(TYO:7203) トヨタ自動車 3279 -17 -2.78
(TYO:8058) 三菱商事 3141 -24 -2.35
(TYO:9843) ニトリHD 17110 -135 -2.21
(TYO:6526) ソシオネクスト 3811 -60 -1.96
(TYO:8015) 豊田通商 9478 -60 -1.96
(TYO:7269) スズキ 1815 -8.5 -1.11
(TYO:5019) 出光興産 1040 -12 -0.78
(TYO:6326) クボタ 2273 -22 -0.72
(TYO:6473) ジェイテクト 1111 -20 -0.65
(TYO:7974) 任天堂 8613 -19 -0.62
(TYO:9434) ソフトバンク 1962 -18.5 -0.60
(TYO:1928) 積水ハウス 3508 -18 -0.59
(TYO:2282) 日本ハム 4877 -31 -0.51
(TYO:9301) 三菱倉庫 5347 -28 -0.46
(TYO:9101) 日本郵船 4607 -42 -0.41
(TYO:5332) TOTO 3879 -24 -0.39
(TYO:8267) イオン 3454 -12 -0.39
(TYO:4502) 武田薬品工業 4165 -11 -0.36
(TYO:6301) 小松製作所 4634 -10 -0.33