*12:54JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、ファーストリテが1銘柄で約102円分押し上げ
22日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり112銘柄、値下がり110銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は反発。
前日比239.05円高(+0.63%)の38190.85円(出来高概算6億6000万株)で前場の取引を終えている。
21日の米国株式市場は反発。
ダウ平均は55.52ドル高(+0.14%)の40890.49ドル、ナスダックは102.05ポイント高(+0.57%)の17918.99、S&P500は23.73ポイント高(+0.42%)の5620.85で取引を終了した。
3月までの1年間の雇用者数の大幅下方修正で利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。
一部小売りの好決算が支援したほか、長期金利の低下でハイテクも買われ、相場は終日底堅く推移した。
パウエル議長の講演を控えた調整売りに一時伸び悩んだが、終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で9月の利下げが示唆されると、再び買われ終了。
米株式市場が上昇したことから、東京市場は買い優勢で取引を開始した。
為替の円高傾向が嫌気されて日経平均は37883.86円まで下げる場面も見られたが、売り買い一巡後は切り返し、先物主導でじりじりと上げ幅を拡大。
一時前日比400円超と8月1日以来の水準まで上昇する場面がみられた。
ただ、プライム市場の売買代金は1.8兆円と商いは膨らまなかった。
日経平均採用銘柄では、国内証券会社のポジティブなレポートを材料に住友ファーマ (TYO:4506)、IHI (TYO:7013)、オムロン (TYO:6645)が買われた。
このほか、エーザイ (TYO:4523)、中外製薬 (TYO:4519)、アステラス製薬 (TYO:4503)、塩野義製薬 (TYO:4507)と医薬品セクターの上げも目立った。
一方、スクリーンHD (TYO:7735)が売り優勢となったほか、米金利低下が嫌気されて野村 (TYO:8604)、大和証G (TYO:8601)など証券株が売られた。
また、千葉銀行 (TYO:8331)、ふくおか (TYO:8354)、コンコルディア (TYO:7186)など地銀株もさえない。
このほか、ディスコ (TYO:6146)、オークマ (TYO:6103)、トヨタ自 (TYO:7203)が売られた。
業種別では、医薬品、石油・石炭製品、化学、倉庫・運輸関連業、食料品などが上昇した一方、証券・商品先物取引業、ゴム製品、輸送用機器。
銀行業、非鉄金属などが下落した。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約102円押し上げた。
同2位はアドバンテスト (TYO:6857)となり、中外薬 (TYO:4519)、信越化 (TYO:4063)、リクルートHD (TYO:6098)、アステラス薬 (TYO:4503)、エーザイ (TYO:4523)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約8円押し下げた。
同2位はトヨタ (TYO:7203)となり、セコム (TYO:9735)、テルモ (TYO:4543)、ディスコ (TYO:6146)、ソフトバンクG (TYO:9984)、SMC (TYO:6273)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38190.85(+239.05)
値上がり銘柄数 112(寄与度+347.58)
値下がり銘柄数 110(寄与度-108.53)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 45000 1050 102.98
(TYO:6857) アドバンテ 6670 140 36.61
(TYO:4519) 中外製薬 7141 293 28.74
(TYO:4063) 信越化 6278 170 27.79
(TYO:6098) リクルートHD 8722 95 9.32
(TYO:4503) アステラス製薬 1803 53 8.66
(TYO:4523) エーザイ 6193 256 8.37
(TYO:9843) ニトリHD 21185 420 6.87
(TYO:4568) 第一三共 5897 70 6.87
(TYO:6920) レーザーテック 29180 495 6.47
(TYO:9433) KDDI 4806 32 6.28
(TYO:6645) オムロン 5769 167 5.46
(TYO:9766) コナミG 12560 165 5.39
(TYO:2413) エムスリー 1461 67 5.22
(TYO:4385) メルカリ 2357 147 4.79
(TYO:4578) 大塚HD 8536 130 4.25
(TYO:7733) オリンパス 2658 31 3.99
(TYO:4507) 塩野義製薬 6722 118 3.86
(TYO:9613) NTTデータG 2094 24 3.84
(TYO:6971) 京セラ 1713 13 3.27
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 27910 -90 -8.83
(TYO:7203) トヨタ自動車 2646 -47 -7.68
(TYO:9735) セコム 10185 -215 -7.03
(TYO:4543) テルモ 2735 -25 -6.54
(TYO:6146) ディスコ 43640 -930 -6.08
(TYO:9984) ソフトバンクG 8507 -22 -4.32
(TYO:6273) SMC 66680 -1260 -4.12
(TYO:7269) スズキ 1667 -29.5 -3.86
(TYO:7735) SCREEN 11205 -290 -3.79
(TYO:6367) ダイキン工業 17585 -110 -3.60
(TYO:3659) ネクソン 2952 -48 -3.14
(TYO:3382) 7&iHD 2013 -32 -3.14
(TYO:5108) ブリヂストン 5790 -83 -2.71
(TYO:6902) デンソー 2255 -20 -2.62
(TYO:5803) フジクラ 4004 -76 -2.48
(TYO:8766) 東京海上HD 5436 -43 -2.11
(TYO:8253) クレディセゾン 3164 -59 -1.93
(TYO:3099) 三越伊勢丹HD 2319 -48 -1.57
(TYO:7272) ヤマハ発動機 1267 -16 -1.57
(TYO:5802) 住友電気工業 2330 -47.5 -1.55
日経平均は反発。
前日比239.05円高(+0.63%)の38190.85円(出来高概算6億6000万株)で前場の取引を終えている。
21日の米国株式市場は反発。
ダウ平均は55.52ドル高(+0.14%)の40890.49ドル、ナスダックは102.05ポイント高(+0.57%)の17918.99、S&P500は23.73ポイント高(+0.42%)の5620.85で取引を終了した。
3月までの1年間の雇用者数の大幅下方修正で利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。
一部小売りの好決算が支援したほか、長期金利の低下でハイテクも買われ、相場は終日底堅く推移した。
パウエル議長の講演を控えた調整売りに一時伸び悩んだが、終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で9月の利下げが示唆されると、再び買われ終了。
米株式市場が上昇したことから、東京市場は買い優勢で取引を開始した。
為替の円高傾向が嫌気されて日経平均は37883.86円まで下げる場面も見られたが、売り買い一巡後は切り返し、先物主導でじりじりと上げ幅を拡大。
一時前日比400円超と8月1日以来の水準まで上昇する場面がみられた。
ただ、プライム市場の売買代金は1.8兆円と商いは膨らまなかった。
日経平均採用銘柄では、国内証券会社のポジティブなレポートを材料に住友ファーマ (TYO:4506)、IHI (TYO:7013)、オムロン (TYO:6645)が買われた。
このほか、エーザイ (TYO:4523)、中外製薬 (TYO:4519)、アステラス製薬 (TYO:4503)、塩野義製薬 (TYO:4507)と医薬品セクターの上げも目立った。
一方、スクリーンHD (TYO:7735)が売り優勢となったほか、米金利低下が嫌気されて野村 (TYO:8604)、大和証G (TYO:8601)など証券株が売られた。
また、千葉銀行 (TYO:8331)、ふくおか (TYO:8354)、コンコルディア (TYO:7186)など地銀株もさえない。
このほか、ディスコ (TYO:6146)、オークマ (TYO:6103)、トヨタ自 (TYO:7203)が売られた。
業種別では、医薬品、石油・石炭製品、化学、倉庫・運輸関連業、食料品などが上昇した一方、証券・商品先物取引業、ゴム製品、輸送用機器。
銀行業、非鉄金属などが下落した。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約102円押し上げた。
同2位はアドバンテスト (TYO:6857)となり、中外薬 (TYO:4519)、信越化 (TYO:4063)、リクルートHD (TYO:6098)、アステラス薬 (TYO:4503)、エーザイ (TYO:4523)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約8円押し下げた。
同2位はトヨタ (TYO:7203)となり、セコム (TYO:9735)、テルモ (TYO:4543)、ディスコ (TYO:6146)、ソフトバンクG (TYO:9984)、SMC (TYO:6273)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38190.85(+239.05)
値上がり銘柄数 112(寄与度+347.58)
値下がり銘柄数 110(寄与度-108.53)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 45000 1050 102.98
(TYO:6857) アドバンテ 6670 140 36.61
(TYO:4519) 中外製薬 7141 293 28.74
(TYO:4063) 信越化 6278 170 27.79
(TYO:6098) リクルートHD 8722 95 9.32
(TYO:4503) アステラス製薬 1803 53 8.66
(TYO:4523) エーザイ 6193 256 8.37
(TYO:9843) ニトリHD 21185 420 6.87
(TYO:4568) 第一三共 5897 70 6.87
(TYO:6920) レーザーテック 29180 495 6.47
(TYO:9433) KDDI 4806 32 6.28
(TYO:6645) オムロン 5769 167 5.46
(TYO:9766) コナミG 12560 165 5.39
(TYO:2413) エムスリー 1461 67 5.22
(TYO:4385) メルカリ 2357 147 4.79
(TYO:4578) 大塚HD 8536 130 4.25
(TYO:7733) オリンパス 2658 31 3.99
(TYO:4507) 塩野義製薬 6722 118 3.86
(TYO:9613) NTTデータG 2094 24 3.84
(TYO:6971) 京セラ 1713 13 3.27
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 27910 -90 -8.83
(TYO:7203) トヨタ自動車 2646 -47 -7.68
(TYO:9735) セコム 10185 -215 -7.03
(TYO:4543) テルモ 2735 -25 -6.54
(TYO:6146) ディスコ 43640 -930 -6.08
(TYO:9984) ソフトバンクG 8507 -22 -4.32
(TYO:6273) SMC 66680 -1260 -4.12
(TYO:7269) スズキ 1667 -29.5 -3.86
(TYO:7735) SCREEN 11205 -290 -3.79
(TYO:6367) ダイキン工業 17585 -110 -3.60
(TYO:3659) ネクソン 2952 -48 -3.14
(TYO:3382) 7&iHD 2013 -32 -3.14
(TYO:5108) ブリヂストン 5790 -83 -2.71
(TYO:6902) デンソー 2255 -20 -2.62
(TYO:5803) フジクラ 4004 -76 -2.48
(TYO:8766) 東京海上HD 5436 -43 -2.11
(TYO:8253) クレディセゾン 3164 -59 -1.93
(TYO:3099) 三越伊勢丹HD 2319 -48 -1.57
(TYO:7272) ヤマハ発動機 1267 -16 -1.57
(TYO:5802) 住友電気工業 2330 -47.5 -1.55