*15:30JST 日経平均は続伸、エヌビディア決算控え小動き終始
27日の米国株式市場は小幅上昇。
ダウ平均は9.98ドル高(+0.02%)の41250.50ドル、ナスダックは29.05ポイント高(+0.16%)の17754.82、S&P500は8.96ポイント高(+0.16%)の5625.80で取引を終了した。
長期金利の上昇で寄り付き後、下落。
その後、8月消費者信頼感指数が予想外に改善したため相場も回復した。
AIに必要な半導体製造メーカーのエヌビディアの決算発表を28日に控え期待感にハイテクが上昇に転じ、相場を支援。
終盤にかけてダウもかろうじてプラス圏を回復し終了した。
ダウは連日で過去最高値を更新。
米国株は小幅上昇したものの、為替が前日比で円高ドル安に振れたことから、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。
小幅安でスタートした日経平均は、目立った売買は観測されず、前日終値水準での小動きに終始。
日経平均、TOPIXはともに切り返したが、エヌビディア決算発表を前に積極的な売買は手控えられた。
大引けの日経平均は前日比83.14円高(+0.22%)の38371.76円となった。
東証プライム市場の売買高は13億7271万株。
売買代金は3兆2680億円。
業種別では、輸送用機器、電気機器、保険業、医薬品、精密機器などが上昇した一方、パルプ・紙、石油・石炭製品、鉱業、金属製品、水産・農林業などが下落した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は36.4%、対して値下がり銘柄は60.0%となっている。
日経平均採用銘柄では、追加の自社株買い実施への期待感からトヨタ自 (TYO:7203)が大幅高となったほか、ジェイテクト (TYO:6473)が引き続き中期経営計画が材料視されて買われた。
このほか、証券会社のポジティブなレポートを受けて楽天グループ (TYO:4755)
が年初来高値更新で1000円台を回復。
アドバンテスト (TYO:6857)、レーザーテック (TYO:6920)、スクリーンHD (TYO:7735)、フジクラ (TYO:5803)、第一三共 (TYO:4568)、DIC (TYO:4631)、ソニーグループ (TYO:6758)なども買われた。
一方、原油価格下落を受けて、出光興産 (TYO:5019)、INPEX (TYO:1605)、ENEOSホールディングス (TYO:5020)など資源関連銘柄が下落したほか、SUMCO (TYO:3436)が国内証券会社のネガティブなレポートを受けて下落。
このほか、住友化学 (TYO:4005)、あおぞら銀行 (TYO:8304)、太陽誘電 (TYO:6976)、太平洋セメント (TYO:5233)、ソフトバンクグループ (TYO:9984)が売られた。
ダウ平均は9.98ドル高(+0.02%)の41250.50ドル、ナスダックは29.05ポイント高(+0.16%)の17754.82、S&P500は8.96ポイント高(+0.16%)の5625.80で取引を終了した。
長期金利の上昇で寄り付き後、下落。
その後、8月消費者信頼感指数が予想外に改善したため相場も回復した。
AIに必要な半導体製造メーカーのエヌビディアの決算発表を28日に控え期待感にハイテクが上昇に転じ、相場を支援。
終盤にかけてダウもかろうじてプラス圏を回復し終了した。
ダウは連日で過去最高値を更新。
米国株は小幅上昇したものの、為替が前日比で円高ドル安に振れたことから、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。
小幅安でスタートした日経平均は、目立った売買は観測されず、前日終値水準での小動きに終始。
日経平均、TOPIXはともに切り返したが、エヌビディア決算発表を前に積極的な売買は手控えられた。
大引けの日経平均は前日比83.14円高(+0.22%)の38371.76円となった。
東証プライム市場の売買高は13億7271万株。
売買代金は3兆2680億円。
業種別では、輸送用機器、電気機器、保険業、医薬品、精密機器などが上昇した一方、パルプ・紙、石油・石炭製品、鉱業、金属製品、水産・農林業などが下落した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は36.4%、対して値下がり銘柄は60.0%となっている。
日経平均採用銘柄では、追加の自社株買い実施への期待感からトヨタ自 (TYO:7203)が大幅高となったほか、ジェイテクト (TYO:6473)が引き続き中期経営計画が材料視されて買われた。
このほか、証券会社のポジティブなレポートを受けて楽天グループ (TYO:4755)
が年初来高値更新で1000円台を回復。
アドバンテスト (TYO:6857)、レーザーテック (TYO:6920)、スクリーンHD (TYO:7735)、フジクラ (TYO:5803)、第一三共 (TYO:4568)、DIC (TYO:4631)、ソニーグループ (TYO:6758)なども買われた。
一方、原油価格下落を受けて、出光興産 (TYO:5019)、INPEX (TYO:1605)、ENEOSホールディングス (TYO:5020)など資源関連銘柄が下落したほか、SUMCO (TYO:3436)が国内証券会社のネガティブなレポートを受けて下落。
このほか、住友化学 (TYO:4005)、あおぞら銀行 (TYO:8304)、太陽誘電 (TYO:6976)、太平洋セメント (TYO:5233)、ソフトバンクグループ (TYO:9984)が売られた。