*12:46JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続落、東エレクが1銘柄で約72円分押し下げ
17日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり119銘柄、値下がり105銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は続落。
前日比235.37円安(-0.60%)の38944.93円(出来高概算7億9000万株)で前場の取引を終えている。
16日の米国株式市場は反発。
ダウ平均は337.28ドル高の43077.70ドル、ナスダックは51.49ポイント高の18367.08で取引を終了した。
半導体セクターへの懸念がくすぶり、寄り付き後、下落。
その後は、航空会社、金融の好決算を好感した買いや半導体エヌビディアが買われ、投資家心理の改善を受けて上昇に転じた。
ソフトランディング期待も手伝いダウは一段高。
長期金利の低下も支援し、ナスダックも底堅く推移し、終盤にかけ相場は上げ幅を拡大した。
米株の反発を受けて、東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。
日経平均は小幅反発でスタートしたが、すぐに上げ幅を縮小し前日終値水準でのもみ合いに。
米株市場では、中国向け需要の減速懸念から半導体製造装置のアプライドマテリアルズやラム・リサーチなどが引き続き売られたことが影響し、値がさ半導体株が下落。
日経平均は39000円を割り込んでの推移となった。
ただ、プライム市場の売買代金は1.7兆円ほどに留まっており、売り圧力はさほど強まっていない様子。
日経平均採用銘柄では、米半導体株安が影響し、東京エレクトロン (TYO:8035)、レーザーテック (TYO:6920)、ソシオネクスト (TYO:6526)、ディスコ (TYO:6146)など半導体関連銘柄が下落したほか、前日しっかりだったアドバンテスト (TYO:6857)も売られた。
また、フジクラ (TYO:5803)、古河電工 (TYO:5801)など電線関連も弱い。
このほか、ZOZO (TYO:3092)、HOYA (TYO:7741)、キーエンス (TYO:6861)、TDK (TYO:6762)、レゾナック (TYO:4004)がさえない。
一方、米銀行の好決算を材料に、千葉銀行 (TYO:8331)、野村 (TYO:8604)、三菱UFJ (TYO:8306)、みずほ (TYO:8411)、しずおかFG (TYO:5831)など金融株が上昇した。
また、原子力規制委が50年超の原発運転を認可したことで中部電力 (TYO:9502)、関西電力 (TYO:9503)、東京電力HD (TYO:9501)など電力株が強い。
このほか、SUBARU (TYO:7270)、日産自 (TYO:7201)、トヨタ自 (TYO:7203)、日野自 (TYO:7205)など自動車株も総じて買われた。
業種別では、精密機器、電気機器、化学、小売業、金属製品などが下落した一方、電気・ガス業、銀行、空運、証券・商品先物取引、ゴム製品などが上昇した。
値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約72円押し下げた。
同2位はアドバンテスト (TYO:6857)となり、信越化 (TYO:4063)、TDK (TYO:6762)、バンナムHD (TYO:7832)、HOYA (TYO:7741)、レーザーテック (TYO:6920)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはトヨタ (TYO:7203)となり1銘柄で日経平均を約6円押し上げた。
同2位はアステラス薬 (TYO:4503)となり、ダイキン (TYO:6367)、SUBARU (TYO:7270)、セコム (TYO:9735)、ブリヂストン (TYO:5108)、京セラ (TYO:6971)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38944.93(-235.37)
値上がり銘柄数 119(寄与度+75.97)
値下がり銘柄数 105(寄与度-311.34)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:7203) トヨタ自動車 2565 39 6.41
(TYO:4503) アステラス製薬 1735 24 3.95
(TYO:6367) ダイキン工業 18900 10 3.62
(TYO:7270) SUBARU 2625 75 2.45
(TYO:9735) セコム 5336 36 2.37
(TYO:5108) ブリヂストン 5622 72 2.37
(TYO:6971) 京セラ 1713 9 2.37
(TYO:8801) 三井不動産 1370 23 2.22
(TYO:2801) キッコーマン 1668 13 2.14
(TYO:8830) 住友不動産 4744 63 2.07
(TYO:6501) 日立製作所 4036 63 2.07
(TYO:7267) ホンダ 1544 11 2.07
(TYO:7974) 任天堂 7988 59 1.94
(TYO:6954) ファナック 3943 11 1.81
(TYO:1925) 大和ハウス工業 4587 50 1.64
(TYO:4502) 武田薬品工業 4240 47 1.55
(TYO:7731) ニコン 1833 47 1.53
(TYO:8058) 三菱商事 2910 15 1.48
(TYO:7272) ヤマハ発動機 1349 13 1.28
(TYO:5713) 住友金属鉱山 4405 70 1.15
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 23580 -730 -72.01
(TYO:6857) アドバンテ 7842 -209 -54.98
(TYO:4063) 信越化 5941 -82 -13.48
(TYO:6762) TDK 1826 -27 -13.32
(TYO:7832) バンナムHD 3215 -105 -10.36
(TYO:7741) HOYA 19890 -600 -9.86
(TYO:6920) レーザーテック 21410 -740 -9.73
(TYO:6988) 日東電工 2447 -50 -8.22
(TYO:5803) フジクラ 5216 -224 -7.37
(TYO:4519) 中外製薬 7091 -70 -6.91
(TYO:4901) 富士フイルム 3631 -68 -6.71
(TYO:3092) ZOZO 5377 -187 -6.15
(TYO:9984) ソフトバンクG 9065 -29 -5.72
(TYO:9766) コナミG 14120 -165 -5.43
(TYO:6146) ディスコ 35290 -820 -5.39
(TYO:6861) キーエンス 65000 -1510 -4.97
(TYO:4543) テルモ 2900 -18.5 -4.87
(TYO:4704) トレンドマイクロ 8155 -103 -3.39
(TYO:2802) 味の素 5656 -101 -3.32
(TYO:9613) NTTデータG 2464 -19 -3.12
日経平均は続落。
前日比235.37円安(-0.60%)の38944.93円(出来高概算7億9000万株)で前場の取引を終えている。
16日の米国株式市場は反発。
ダウ平均は337.28ドル高の43077.70ドル、ナスダックは51.49ポイント高の18367.08で取引を終了した。
半導体セクターへの懸念がくすぶり、寄り付き後、下落。
その後は、航空会社、金融の好決算を好感した買いや半導体エヌビディアが買われ、投資家心理の改善を受けて上昇に転じた。
ソフトランディング期待も手伝いダウは一段高。
長期金利の低下も支援し、ナスダックも底堅く推移し、終盤にかけ相場は上げ幅を拡大した。
米株の反発を受けて、東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。
日経平均は小幅反発でスタートしたが、すぐに上げ幅を縮小し前日終値水準でのもみ合いに。
米株市場では、中国向け需要の減速懸念から半導体製造装置のアプライドマテリアルズやラム・リサーチなどが引き続き売られたことが影響し、値がさ半導体株が下落。
日経平均は39000円を割り込んでの推移となった。
ただ、プライム市場の売買代金は1.7兆円ほどに留まっており、売り圧力はさほど強まっていない様子。
日経平均採用銘柄では、米半導体株安が影響し、東京エレクトロン (TYO:8035)、レーザーテック (TYO:6920)、ソシオネクスト (TYO:6526)、ディスコ (TYO:6146)など半導体関連銘柄が下落したほか、前日しっかりだったアドバンテスト (TYO:6857)も売られた。
また、フジクラ (TYO:5803)、古河電工 (TYO:5801)など電線関連も弱い。
このほか、ZOZO (TYO:3092)、HOYA (TYO:7741)、キーエンス (TYO:6861)、TDK (TYO:6762)、レゾナック (TYO:4004)がさえない。
一方、米銀行の好決算を材料に、千葉銀行 (TYO:8331)、野村 (TYO:8604)、三菱UFJ (TYO:8306)、みずほ (TYO:8411)、しずおかFG (TYO:5831)など金融株が上昇した。
また、原子力規制委が50年超の原発運転を認可したことで中部電力 (TYO:9502)、関西電力 (TYO:9503)、東京電力HD (TYO:9501)など電力株が強い。
このほか、SUBARU (TYO:7270)、日産自 (TYO:7201)、トヨタ自 (TYO:7203)、日野自 (TYO:7205)など自動車株も総じて買われた。
業種別では、精密機器、電気機器、化学、小売業、金属製品などが下落した一方、電気・ガス業、銀行、空運、証券・商品先物取引、ゴム製品などが上昇した。
値下がり寄与トップは東エレク (TYO:8035)となり1銘柄で日経平均を約72円押し下げた。
同2位はアドバンテスト (TYO:6857)となり、信越化 (TYO:4063)、TDK (TYO:6762)、バンナムHD (TYO:7832)、HOYA (TYO:7741)、レーザーテック (TYO:6920)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはトヨタ (TYO:7203)となり1銘柄で日経平均を約6円押し上げた。
同2位はアステラス薬 (TYO:4503)となり、ダイキン (TYO:6367)、SUBARU (TYO:7270)、セコム (TYO:9735)、ブリヂストン (TYO:5108)、京セラ (TYO:6971)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38944.93(-235.37)
値上がり銘柄数 119(寄与度+75.97)
値下がり銘柄数 105(寄与度-311.34)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:7203) トヨタ自動車 2565 39 6.41
(TYO:4503) アステラス製薬 1735 24 3.95
(TYO:6367) ダイキン工業 18900 10 3.62
(TYO:7270) SUBARU 2625 75 2.45
(TYO:9735) セコム 5336 36 2.37
(TYO:5108) ブリヂストン 5622 72 2.37
(TYO:6971) 京セラ 1713 9 2.37
(TYO:8801) 三井不動産 1370 23 2.22
(TYO:2801) キッコーマン 1668 13 2.14
(TYO:8830) 住友不動産 4744 63 2.07
(TYO:6501) 日立製作所 4036 63 2.07
(TYO:7267) ホンダ 1544 11 2.07
(TYO:7974) 任天堂 7988 59 1.94
(TYO:6954) ファナック 3943 11 1.81
(TYO:1925) 大和ハウス工業 4587 50 1.64
(TYO:4502) 武田薬品工業 4240 47 1.55
(TYO:7731) ニコン 1833 47 1.53
(TYO:8058) 三菱商事 2910 15 1.48
(TYO:7272) ヤマハ発動機 1349 13 1.28
(TYO:5713) 住友金属鉱山 4405 70 1.15
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8035) 東エレク 23580 -730 -72.01
(TYO:6857) アドバンテ 7842 -209 -54.98
(TYO:4063) 信越化 5941 -82 -13.48
(TYO:6762) TDK 1826 -27 -13.32
(TYO:7832) バンナムHD 3215 -105 -10.36
(TYO:7741) HOYA 19890 -600 -9.86
(TYO:6920) レーザーテック 21410 -740 -9.73
(TYO:6988) 日東電工 2447 -50 -8.22
(TYO:5803) フジクラ 5216 -224 -7.37
(TYO:4519) 中外製薬 7091 -70 -6.91
(TYO:4901) 富士フイルム 3631 -68 -6.71
(TYO:3092) ZOZO 5377 -187 -6.15
(TYO:9984) ソフトバンクG 9065 -29 -5.72
(TYO:9766) コナミG 14120 -165 -5.43
(TYO:6146) ディスコ 35290 -820 -5.39
(TYO:6861) キーエンス 65000 -1510 -4.97
(TYO:4543) テルモ 2900 -18.5 -4.87
(TYO:4704) トレンドマイクロ 8155 -103 -3.39
(TYO:2802) 味の素 5656 -101 -3.32
(TYO:9613) NTTデータG 2464 -19 -3.12