*12:31JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ソフトバンクGが1銘柄で約101円分押し下げ
1日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり35銘柄、値下がり188銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は大幅続落。
前日比884.72円安(-2.26%)の38196.53円(出来高概算9億9000万株)で前場の取引を終えている。
10月31日の米国株式市場は続落。
ダウ平均は378.08ドル安の41763.46ドル、ナスダックは512.78ポイント安の18095.15で取引を終了した。
コアPCE価格指数が予想を上回り、寄り付き後、下落。
月末で雇用統計を控え調整売りに続落した。
ソフトウエア会社のマイクロソフトやソーシャルメディアのフェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズの下落が重しとなり、ナスダックは下げを加速。
終盤にかけて、イランが対イスラエルの大規模報復攻撃を準備しているとの報道で中東情勢悪化懸念も売り材料となり終了。
米国市場でハイテク株が下落したことなどから、東京市場は売り優勢で取引を開始。
為替が1ドル152円台前半と前日比で円高ドル安に振れたことなども影響して、日経平均は38500円台でスタートした後は下げ幅を拡大した。
決算が嫌気されてレーザーテック (TYO:6920)、ソシオネクスト (TYO:6526)が急落するなど半導体株の下げが目立っている。
前場のプライム市場の売買代金は2.2兆円と引き続き2兆円台を上回るなど商いは活発。
日経平均採用銘柄では、市場コンセンサスを大幅に下回ったことでレーザーテックがきつい下落となったほか、ソシオネクスト、富士通 (TYO:6702)、ニコン (TYO:7731)、住友重 (TYO:6302)も決算内容が嫌気されて売り優勢となった。
また、フジクラ (TYO:5803)、古河電工 (TYO:5801)など電線株も弱い。
このほか、資生堂 (TYO:4911)、ソフトバンクG (TYO:9984)、日本電気硝子 (TYO:5214)、東京エレクトロン (TYO:8035)、JT (TYO:2914)などが売られた。
一方、決算が材料視されて三菱電機 (TYO:6503)、パナHD (TYO:6752)の上げが目立ったほか、イオン (TYO:8267)との資本業務提携や株式分割などを発表した京成電鉄 (TYO:9009)が大幅高。
また、千葉銀行 (TYO:8331)、りそなHD (TYO:8308)、しずおかFG (TYO:5831)、コンコルディア (TYO:7186)など銀行株はしっかり。
このほか、ジェイテクト (TYO:6473)、日本ガイシ (TYO:5333)、ニチレイ (TYO:2871)、協和キリン (TYO:4151)などが買われた。
業種別では、非鉄金属、化学、空運、電気機器、輸送用機器などが下落した一方、銀行のみ上昇した。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約101円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、アドバンテスト (TYO:6857)、レーザーテック (TYO:6920)、TDK (TYO:6762)、信越化 (TYO:4063)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは三菱電 (TYO:6503)となり1銘柄で日経平均を約11円押し上げた。
同2位はパナHD (TYO:6752)となり、富士電機 (TYO:6504)、京成 (TYO:9009)、OLC (TYO:4661)、日本ガイシ (TYO:5333)ジェイテクト (TYO:6473)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38196.53(-884.72)
値上がり銘柄数 35(寄与度+32.96)
値下がり銘柄数 188(寄与度-917.68)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6503) 三菱電機 2747 359 11.80
(TYO:6752) パナHD 1367 129 4.23
(TYO:6504) 富士電機 8354 404 2.66
(TYO:9009) 京成電鉄 4133 141 2.32
(TYO:4661) オリエンタルランド 3775 70 2.30
(TYO:5333) 日本碍子 1957 52 1.69
(TYO:6473) ジェイテクト 1088 42 1.38
(TYO:8331) 千葉銀行 1160 30 0.99
(TYO:2871) ニチレイ 4314 56 0.92
(TYO:6301) 小松製作所 4039 28 0.92
(TYO:4151) 協和キリン 2550 27 0.87
(TYO:8830) 住友不動産 4615 15 0.49
(TYO:5831) しずおかFG 1239 12 0.38
(TYO:7951) ヤマハ 1248 4 0.35
(TYO:9107) 川崎汽船 2136 10 0.30
(TYO:9531) 東京瓦斯 3811 42 0.28
(TYO:9602) 東宝 5873 46 0.15
(TYO:9007) 小田急電鉄 1612 7 0.12
(TYO:4902) コニカミノルタ 648 4 0.12
(TYO:9104) 商船三井 5234 11 0.11
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 8985 -513 -101.21
(TYO:8035) 東エレク 22500 -900 -88.78
(TYO:9983) ファーストリテ 48540 -980 -87.00
(TYO:6857) アドバンテ 8842 -306 -80.49
(TYO:6920) レーザーテック 19950 -3525 -46.36
(TYO:6762) TDK 1759 -83.5 -41.18
(TYO:4063) 信越化 5570 -185 -30.42
(TYO:6098) リクルートHD 9321 -212 -20.91
(TYO:6988) 日東電工 2453 -105.5 -17.34
(TYO:6971) 京セラ 1511 -62 -16.31
(TYO:9613) NTTデータG 2355 -89.5 -14.71
(TYO:6526) ソシオネクスト 2531 -391.5 -12.87
(TYO:9766) コナミG 13700 -390 -12.82
(TYO:4543) テルモ 2896 -48.5 -12.76
(TYO:6954) ファナック 4042 -75 -12.33
(TYO:5803) フジクラ 5383 -349 -11.48
(TYO:4519) 中外製薬 7234 -106 -10.46
(TYO:6146) ディスコ 42910 -1560 -10.26
(TYO:4568) 第一三共 4885 -96 -9.47
(TYO:7203) トヨタ自動車 2630 -53 -8.71
日経平均は大幅続落。
前日比884.72円安(-2.26%)の38196.53円(出来高概算9億9000万株)で前場の取引を終えている。
10月31日の米国株式市場は続落。
ダウ平均は378.08ドル安の41763.46ドル、ナスダックは512.78ポイント安の18095.15で取引を終了した。
コアPCE価格指数が予想を上回り、寄り付き後、下落。
月末で雇用統計を控え調整売りに続落した。
ソフトウエア会社のマイクロソフトやソーシャルメディアのフェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズの下落が重しとなり、ナスダックは下げを加速。
終盤にかけて、イランが対イスラエルの大規模報復攻撃を準備しているとの報道で中東情勢悪化懸念も売り材料となり終了。
米国市場でハイテク株が下落したことなどから、東京市場は売り優勢で取引を開始。
為替が1ドル152円台前半と前日比で円高ドル安に振れたことなども影響して、日経平均は38500円台でスタートした後は下げ幅を拡大した。
決算が嫌気されてレーザーテック (TYO:6920)、ソシオネクスト (TYO:6526)が急落するなど半導体株の下げが目立っている。
前場のプライム市場の売買代金は2.2兆円と引き続き2兆円台を上回るなど商いは活発。
日経平均採用銘柄では、市場コンセンサスを大幅に下回ったことでレーザーテックがきつい下落となったほか、ソシオネクスト、富士通 (TYO:6702)、ニコン (TYO:7731)、住友重 (TYO:6302)も決算内容が嫌気されて売り優勢となった。
また、フジクラ (TYO:5803)、古河電工 (TYO:5801)など電線株も弱い。
このほか、資生堂 (TYO:4911)、ソフトバンクG (TYO:9984)、日本電気硝子 (TYO:5214)、東京エレクトロン (TYO:8035)、JT (TYO:2914)などが売られた。
一方、決算が材料視されて三菱電機 (TYO:6503)、パナHD (TYO:6752)の上げが目立ったほか、イオン (TYO:8267)との資本業務提携や株式分割などを発表した京成電鉄 (TYO:9009)が大幅高。
また、千葉銀行 (TYO:8331)、りそなHD (TYO:8308)、しずおかFG (TYO:5831)、コンコルディア (TYO:7186)など銀行株はしっかり。
このほか、ジェイテクト (TYO:6473)、日本ガイシ (TYO:5333)、ニチレイ (TYO:2871)、協和キリン (TYO:4151)などが買われた。
業種別では、非鉄金属、化学、空運、電気機器、輸送用機器などが下落した一方、銀行のみ上昇した。
値下がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約101円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ファーストリテ (TYO:9983)、アドバンテスト (TYO:6857)、レーザーテック (TYO:6920)、TDK (TYO:6762)、信越化 (TYO:4063)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは三菱電 (TYO:6503)となり1銘柄で日経平均を約11円押し上げた。
同2位はパナHD (TYO:6752)となり、富士電機 (TYO:6504)、京成 (TYO:9009)、OLC (TYO:4661)、日本ガイシ (TYO:5333)ジェイテクト (TYO:6473)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 38196.53(-884.72)
値上がり銘柄数 35(寄与度+32.96)
値下がり銘柄数 188(寄与度-917.68)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6503) 三菱電機 2747 359 11.80
(TYO:6752) パナHD 1367 129 4.23
(TYO:6504) 富士電機 8354 404 2.66
(TYO:9009) 京成電鉄 4133 141 2.32
(TYO:4661) オリエンタルランド 3775 70 2.30
(TYO:5333) 日本碍子 1957 52 1.69
(TYO:6473) ジェイテクト 1088 42 1.38
(TYO:8331) 千葉銀行 1160 30 0.99
(TYO:2871) ニチレイ 4314 56 0.92
(TYO:6301) 小松製作所 4039 28 0.92
(TYO:4151) 協和キリン 2550 27 0.87
(TYO:8830) 住友不動産 4615 15 0.49
(TYO:5831) しずおかFG 1239 12 0.38
(TYO:7951) ヤマハ 1248 4 0.35
(TYO:9107) 川崎汽船 2136 10 0.30
(TYO:9531) 東京瓦斯 3811 42 0.28
(TYO:9602) 東宝 5873 46 0.15
(TYO:9007) 小田急電鉄 1612 7 0.12
(TYO:4902) コニカミノルタ 648 4 0.12
(TYO:9104) 商船三井 5234 11 0.11
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 8985 -513 -101.21
(TYO:8035) 東エレク 22500 -900 -88.78
(TYO:9983) ファーストリテ 48540 -980 -87.00
(TYO:6857) アドバンテ 8842 -306 -80.49
(TYO:6920) レーザーテック 19950 -3525 -46.36
(TYO:6762) TDK 1759 -83.5 -41.18
(TYO:4063) 信越化 5570 -185 -30.42
(TYO:6098) リクルートHD 9321 -212 -20.91
(TYO:6988) 日東電工 2453 -105.5 -17.34
(TYO:6971) 京セラ 1511 -62 -16.31
(TYO:9613) NTTデータG 2355 -89.5 -14.71
(TYO:6526) ソシオネクスト 2531 -391.5 -12.87
(TYO:9766) コナミG 13700 -390 -12.82
(TYO:4543) テルモ 2896 -48.5 -12.76
(TYO:6954) ファナック 4042 -75 -12.33
(TYO:5803) フジクラ 5383 -349 -11.48
(TYO:4519) 中外製薬 7234 -106 -10.46
(TYO:6146) ディスコ 42910 -1560 -10.26
(TYO:4568) 第一三共 4885 -96 -9.47
(TYO:7203) トヨタ自動車 2630 -53 -8.71