チポトレ・メキシカン・グリル(NYSE:CMG)は、非GAAPの利益と売上高が市場予想を上回り、時間外取引で9%以上上昇した。同社のEPSは予想されていた1.37ドルを上回り1.72ドル、売上高は予想されていた11.9億ドルを上回り、昨年比10.8%増の12.3億ドルとなっている。販促とオンライン注文の急増が業績に寄与している。既存店売上高は6.1%増で、リフィニティブ社の予想である4.5%を上回った。
ゴープロ(NASDAQ:GPRO)は時間外取引で1.4%高の5.22ドルとなっている。第4四半期の売上高は、市場予想と一致していた。EPSは30セントとなっており、予想されていた26セントを上回った。
コストコ(NASDAQ:COST)は時間外取引で209.50ドルへ下落した。同社の1月の売上高は8.7%増の107億ドル、そのうちオンライン売上高は22%増となっている。
マッチ・グループ(NASDAQ:MTCH)は、ティンダーが業績へ寄与し、時間外取引で9.7%高となっている。同社はマーケティングコストの増大により、予想を下回る第1四半期決算を見込んでいた。昨年は900万ドルの赤字でEPSが3セントであったのに対し、加入者は820万人増、売上高は20%増の4億5千7百30万ドル、利益は1億千500万ドル、EPSは39セントとなっている。