40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米共和上院議員ら、バイデン氏の閣僚人事に早くも反対

発行済 2020-11-25 06:08
更新済 2020-11-25 06:09
© Reuters. 米共和上院議員ら、バイデン氏の閣僚人事に早くも反対

[ワシントン 24日 ロイター] - 米大統領選で勝利を確実にした民主党のバイデン前副大統領が、来年1月の政権発足に向け閣僚人事の一部を発表する中、共和党の上院議員らからは早くも反対の声が上がった。

バイデン氏は23日、国務長官にアントニー・ブリンケン氏、国家安全保障担当の大統領補佐官にジェイク・サリバン氏、国連大使にリンダ・トーマス・グリーンフィールド氏を起用する人事を発表した。

トム・コットン議員はツイッターで、ゲーツ元国防長官の言葉を引用する形で「バイデン氏がこれまで、ほぼ全ての主要な外交問題で間違っていた」と指摘。「彼は今やパンダハガー(親中派)に囲まれており、中国に甘い顔をしたいという衝動が増すばかりだろう」と述べた。

マルコ・ルビオ議員もツイッターで、バイデン氏の閣僚人事が「米国の衰退につながる、上品で秩序だったつなぎ政権になる」と投稿した。

大統領選と同時に行われた上院議会選挙では、これまで共和党が50議席、民主党が48議席を確保している。上院は政権の人事などに強い影響力を持つため、1月上旬に決選投票が行われるジョージア州の2議席の行方が大きな焦点となっている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます