📊 上級投資家がどのようにポートフォリオを組んでいるかご覧くださいヒントを探す

コロンビア大統領選、左派ペトロ氏リード 実業家と決選投票へ

発行済 2022-05-30 09:22
更新済 2022-05-30 09:28
© Reuters.  5月29日、南米コロンビアで、ドゥケ大統領の任期満了に伴う大統領選が行われ、元ゲリラでボゴタ市長を務めた左派のグスタボ・ペトロ氏がトップに立ち、予想に反して2位に入った

[ボゴタ 29日 ロイター] - 南米コロンビアで29日、ドゥケ大統領の任期満了に伴う大統領選が行われ、元ゲリラでボゴタ市長を務めた左派のグスタボ・ペトロ氏がトップに立ち、予想に反して2位に入った実業家ロドルフォ・エルナンデス氏と共に6月19日の決選投票に進むことになった。

開票率96.2%時点で、ペトロ氏の得票率は40.3%。エルナンデス氏は28.1%を獲得している。

© Reuters.  5月29日、南米コロンビアで、ドゥケ大統領の任期満了に伴う大統領選が行われ、元ゲリラでボゴタ市長を務めた左派のグスタボ・ペトロ氏がトップに立ち、予想に反して2位に入った実業家ロドルフォ・エルナンデス氏と共に6月19日の決選投票に進むことになった。ボゴタで撮影(2022年 ロイター/Santiago Arcos)

62歳のペトロ氏は年金の再分配、公立大学の無償化、長年にわたる不平等の改革などを公約とし、一貫して支持率調査でリードしてきた。

また、左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(FARC)」と2016年に交わした和平協定を完全に履行し、現在も活動を続ける別の左翼ゲリラ「民族解放軍(ELN)」との協議を模索すると約束。石油・ガスの新規開発を全て停止する政策も掲げる。

一方、エルナンデス氏は交流サイトを活用した選挙戦で、最後の2週間で支持率が上昇。役人の特権を廃止し、倹約型の政治を公約にしている。一方で、ブカラマンガ市長時代の汚職疑惑で捜査対象になっている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます