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日経平均は18円高でスタート、2万円を突破した推移を継続、昭和電工や出光が堅調

発行済 2017-07-19 12:57
更新済 2017-07-19 13:00
日経平均は18円高でスタート、2万円を突破した推移を継続、昭和電工や出光が堅調
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20018.81;+18.90TOPIX;1622.77;+2.29


[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値ほぼ変わらずのスタート。
ランチタイムの225先物は19990-20010円辺りでのもち合いである。
昼のバスケットは、差し引き60億円の売り越しとの観測、円相場は1ドル112円台前半で推移している。
節目の2万円を突破した推移を継続している。


 セクターでは、その他製品、水産農林業、空運業、情報通信業、食料品がしっかり。
売買代金上位では、国内大手証券の格上げを受けた昭和電工 (T:4004)のほか、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、花王 (T:4452)、日本航空 (T:9201)、NTT (T:9432)、リクルート (T:6098)、出光興産 (T:5019)などが堅調。
一方で、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、東芝 (T:6502)、7&iHD (T:3382)、日産自 (T:7201)、SUBARU (T:7270)、パナソニック (T:6752)などはさえない。



(アナリスト 雲宮祥士)

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