2日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり17銘柄、値下がり205銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は大幅反落。
前日比241.79円安の17200.61円(出来高概算9億9600万株)で前場の取引を終えた。
1日の米国市場では、ヒラリー・クリントン氏のメール問題により、米大統領選の先行き不透明感が強まっている。
トランプ氏がリードと伝えられるなか、これまでヒラリー大統領誕生を織り込んでいたポジションをいったんクローズさせる動きが強まっている。
米株安を受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比200円安の17240円となり、これにサヤ寄せして始まると、前引け間際には17200円を下回る場面もみられた。
値下がり寄与トップはKDDI (T:9433)となり、同2位はソフトバンクG (T:9984)だった。
KDDIは前日の4-9月期決算を発表しており、営業利益は前年同期比で18%増加し、通期計画に対する進捗率は6割に達した。
ただ、好業績を評価するものの、これまで7営業日続伸となるなか、外部環境の不透明要因もあって、利益確定に向かわせている。
3位がホンダ (T:7267)、4位の住友電 (T:5802)は通期予想の下方修正が嫌気され12%を超える下落となった。
一方、値上がり寄与トップは日本ハム (T:2282)だった。
こちらは通期予想の上方修正が好感される格好となっている。
同2位はコナミHD (T:9766)となった。
自民党は、カジノを中心とした統合型リゾート(IR)を推進する法案(カジノ法案)を9日にも衆院で審議入りさせる方針を固めたと報じられており、カジノ関連の一角としての物色もみられている。
*11:30現在
日経平均株価 17200.61(-241.79)
値上がり銘柄数 17(寄与度+17.29)
値下がり銘柄数 205(寄与度-260.52)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:2282) 日本ハム 2699 176 +6.75
(T:9766) コナミHD 4235 80 +3.07
(T:2871) ニチレイ 2382 70 +1.34
(T:9735) セコム 7659 22 +0.84
(T:8058) 三菱商 2367 21 +0.81
(T:4503) アステラス薬 1548.5 4 +0.77
(T:6988) 日東電 7455 18 +0.69
(T:6841) 横河電 1490 15 +0.58
(T:6302) 住友重 594 11 +0.42
(T:9983) ファーストリテイ 35900 10 +0.38
(T:4004) 昭電工 1453 92 +0.35
(T:5401) 新日鉄住 2156.5 85.5 +0.33
(T:8053) 住友商 1217 8 +0.31
(T:4689) ヤフー 421 18 +0.28
(T:2802) 味の素 2340 7 +0.27
(T:2503) キリンHD 1874 2.5 +0.10
(T:9503) 関西電 1029 0.5 +0.00
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9433) KDDI 3064 -163 -37.53
(T:9984) ソフトバンクG 6373 -166 -19.11
(T:7267) ホンダ 2974 -106 -8.13
(T:5802) 住友電 1362 -187.5 -7.19
(T:6971) 京セラ 5080 -90 -6.91
(T:6367) ダイキン 10010 -165 -6.33
(T:4543) テルモ 4020 -75 -5.76
(T:7270) 富士重 3957 -122 -4.68
(T:7203) トヨタ 5960 -112 -4.30
(T:4324) 電通 5170 -100 -3.84
(T:3382) 7&I-HD 4346 -95 -3.65
(T:6471) 日精工 1069 -93 -3.57
(T:8028) ユニー・F 6530 -90 -3.45
(T:5332) TOTO 4015 -175 -3.36
(T:7269) スズキ 3635 -85 -3.26
(T:4523) エーザイ 6550 -84 -3.22
(T:7733) オリンパス 3670 -80 -3.07
(T:6857) アドバンテ 1471 -37 -2.84
(T:8801) 三井不 2361.5 -69 -2.65
(T:6902) デンソー 4500 -69 -2.65
日経平均は大幅反落。
前日比241.79円安の17200.61円(出来高概算9億9600万株)で前場の取引を終えた。
1日の米国市場では、ヒラリー・クリントン氏のメール問題により、米大統領選の先行き不透明感が強まっている。
トランプ氏がリードと伝えられるなか、これまでヒラリー大統領誕生を織り込んでいたポジションをいったんクローズさせる動きが強まっている。
米株安を受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比200円安の17240円となり、これにサヤ寄せして始まると、前引け間際には17200円を下回る場面もみられた。
値下がり寄与トップはKDDI (T:9433)となり、同2位はソフトバンクG (T:9984)だった。
KDDIは前日の4-9月期決算を発表しており、営業利益は前年同期比で18%増加し、通期計画に対する進捗率は6割に達した。
ただ、好業績を評価するものの、これまで7営業日続伸となるなか、外部環境の不透明要因もあって、利益確定に向かわせている。
3位がホンダ (T:7267)、4位の住友電 (T:5802)は通期予想の下方修正が嫌気され12%を超える下落となった。
一方、値上がり寄与トップは日本ハム (T:2282)だった。
こちらは通期予想の上方修正が好感される格好となっている。
同2位はコナミHD (T:9766)となった。
自民党は、カジノを中心とした統合型リゾート(IR)を推進する法案(カジノ法案)を9日にも衆院で審議入りさせる方針を固めたと報じられており、カジノ関連の一角としての物色もみられている。
*11:30現在
日経平均株価 17200.61(-241.79)
値上がり銘柄数 17(寄与度+17.29)
値下がり銘柄数 205(寄与度-260.52)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:2282) 日本ハム 2699 176 +6.75
(T:9766) コナミHD 4235 80 +3.07
(T:2871) ニチレイ 2382 70 +1.34
(T:9735) セコム 7659 22 +0.84
(T:8058) 三菱商 2367 21 +0.81
(T:4503) アステラス薬 1548.5 4 +0.77
(T:6988) 日東電 7455 18 +0.69
(T:6841) 横河電 1490 15 +0.58
(T:6302) 住友重 594 11 +0.42
(T:9983) ファーストリテイ 35900 10 +0.38
(T:4004) 昭電工 1453 92 +0.35
(T:5401) 新日鉄住 2156.5 85.5 +0.33
(T:8053) 住友商 1217 8 +0.31
(T:4689) ヤフー 421 18 +0.28
(T:2802) 味の素 2340 7 +0.27
(T:2503) キリンHD 1874 2.5 +0.10
(T:9503) 関西電 1029 0.5 +0.00
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9433) KDDI 3064 -163 -37.53
(T:9984) ソフトバンクG 6373 -166 -19.11
(T:7267) ホンダ 2974 -106 -8.13
(T:5802) 住友電 1362 -187.5 -7.19
(T:6971) 京セラ 5080 -90 -6.91
(T:6367) ダイキン 10010 -165 -6.33
(T:4543) テルモ 4020 -75 -5.76
(T:7270) 富士重 3957 -122 -4.68
(T:7203) トヨタ 5960 -112 -4.30
(T:4324) 電通 5170 -100 -3.84
(T:3382) 7&I-HD 4346 -95 -3.65
(T:6471) 日精工 1069 -93 -3.57
(T:8028) ユニー・F 6530 -90 -3.45
(T:5332) TOTO 4015 -175 -3.36
(T:7269) スズキ 3635 -85 -3.26
(T:4523) エーザイ 6550 -84 -3.22
(T:7733) オリンパス 3670 -80 -3.07
(T:6857) アドバンテ 1471 -37 -2.84
(T:8801) 三井不 2361.5 -69 -2.65
(T:6902) デンソー 4500 -69 -2.65