日経平均は小幅続落。
22日の米国市場では、通信大手の決算が好感されるなどしてNYダウは53ドル高となった。
日経平均はこうした流れから28円高でスタートすると、前場には為替相場が1ドル=106.70円台まで円安に振れるとともに、一時16778.65円(前週末比151.40円高)まで上昇する場面があった。
ただ、一段と買い進む動きは限定的で、その後は伸び悩む展開となった。
後場に入り、ここまで相場をけん引してきた任天堂 (T:7974)がストップ安を付けたことも心理的に嫌気されたようだ。
大引けの日経平均は前週末比6.96円安の16620.29円となった。
東証1部の売買高は16億8540万株、売買代金は2兆0314億円だった。
業種別では、その他製品が8%を超える下げとなったほか、海運業、情報・通信業が下落率上位だった。
一方、パルプ・紙、電気・ガス業、倉庫・運輸関連業が上昇率上位だった。
個別では、任天堂がストップ安で取引を終えている。
前週末に日本での配信を開始したスマートフォンゲーム「Pokemon GO」だが、業績への影響は限定的と発表したことがマイナス視された。
関連銘柄の一角とされるハピネット (T:7552)は大商いで荒い値動きとなったが、終値では反落した。
その他売買代金上位では、ガンホー (T:3765)株売却に伴う損失計上を発表したソフトバンクグ (T:9984)が3%超下げたほか、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)、ソニー (T:6758)などが軟調。
また、任天堂のほか関連銘柄とされていたイマジカロボッ (T:6879)、サノヤスHD (T:7022)、SKジャパン (T:7608)がストップ安まで売られ、東証1部下落率上位に並んだ。
一方、富士重 (T:7270)、ファーストリテ (T:9983)、キーエンス (T:6861)などが堅調で、トヨタ自 (T:7203)や日産自 (T:7201)は小幅高となった。
業績観測が報じられたマツダ (T:7261)、第1四半期決算を発表した日本電産 (T:6594)、さえない値動きの続いていたLINE (T:3938)は急反発した。
また、CVSベイ (T:2687)、沖電線 (T:5815)、あすか薬 (T:4514)などが東証1部上昇率上位となった。
22日の米国市場では、通信大手の決算が好感されるなどしてNYダウは53ドル高となった。
日経平均はこうした流れから28円高でスタートすると、前場には為替相場が1ドル=106.70円台まで円安に振れるとともに、一時16778.65円(前週末比151.40円高)まで上昇する場面があった。
ただ、一段と買い進む動きは限定的で、その後は伸び悩む展開となった。
後場に入り、ここまで相場をけん引してきた任天堂 (T:7974)がストップ安を付けたことも心理的に嫌気されたようだ。
大引けの日経平均は前週末比6.96円安の16620.29円となった。
東証1部の売買高は16億8540万株、売買代金は2兆0314億円だった。
業種別では、その他製品が8%を超える下げとなったほか、海運業、情報・通信業が下落率上位だった。
一方、パルプ・紙、電気・ガス業、倉庫・運輸関連業が上昇率上位だった。
個別では、任天堂がストップ安で取引を終えている。
前週末に日本での配信を開始したスマートフォンゲーム「Pokemon GO」だが、業績への影響は限定的と発表したことがマイナス視された。
関連銘柄の一角とされるハピネット (T:7552)は大商いで荒い値動きとなったが、終値では反落した。
その他売買代金上位では、ガンホー (T:3765)株売却に伴う損失計上を発表したソフトバンクグ (T:9984)が3%超下げたほか、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)、ソニー (T:6758)などが軟調。
また、任天堂のほか関連銘柄とされていたイマジカロボッ (T:6879)、サノヤスHD (T:7022)、SKジャパン (T:7608)がストップ安まで売られ、東証1部下落率上位に並んだ。
一方、富士重 (T:7270)、ファーストリテ (T:9983)、キーエンス (T:6861)などが堅調で、トヨタ自 (T:7203)や日産自 (T:7201)は小幅高となった。
業績観測が報じられたマツダ (T:7261)、第1四半期決算を発表した日本電産 (T:6594)、さえない値動きの続いていたLINE (T:3938)は急反発した。
また、CVSベイ (T:2687)、沖電線 (T:5815)、あすか薬 (T:4514)などが東証1部上昇率上位となった。