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11時時点の日経平均は反発、スタートトゥやgumiが東証1部下落率上位

発行済 2016-05-19 11:08
更新済 2016-05-19 11:33
11時時点の日経平均は反発、スタートトゥやgumiが東証1部下落率上位
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11時00分現在の日経平均株価は16670.44円(前日比25.75円高)で推移している。
4月26、27日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、大半のメンバーが6月利上げを支持していることが明らかとなり、NYダウは3ドル安となる一方、為替相場は1ドル=110円台まで円安に振れた。
日経平均は円安を好感して162円高からスタートしたが、5月SQ値(特別清算指数)16845円手前で失速する形となった。
前場後半に入り前日終値近辺まで上げ幅を縮める場面もあった。
個別では、前日買われた三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)が続伸しているほか、富士重 (T:7270)、野村 (T:8604)、パナソニック (T:6752)などが堅調。
前日に走行試験で不正との報道を受けて急落したスズキ (T:7269)は反発。
第一生命 (T:8750)は4%超の上昇に。
また、ソフトブレーン (T:4779)、関西スーパ (T:9919)、ネクステージ (T:3186)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、NTT (T:9432)、ソフトバンクグ (T:9984)、村田製 (T:6981)などが軟調。
また、株式の海外売出しを発表したスタートトゥ (T:3092)が商いを伴って10%安と急落しており、gumi (T:3903)、コスモエネルギーホー (T:5021)などとともに東証1部下落率上位となっている。

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