プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

今週の【日経平均】8月29~9月2日『円安進行を好感し16900円台回復』

発行済 2016-09-04 19:48
更新済 2016-09-04 20:00
今週の【日経平均】8月29~9月2日『円安進行を好感し16900円台回復』
HMC
-
SONY
-
MUFG
-
TM
-
MFG
-
8766
-
7261
-
4503
-
6479
-
2914
-
8035
-
3382
-
9432
-
9433
-
9437
-
9501
-
8316
-
6954
-
9983
-
4043
-
9984
-
6981
-
6796
-
7014
-
7974
-
8570
-
2128
-
3186
-
3549_OLD
-
4098
-
4845
-
6077
-
7022
-
7717
-
9919
-
6619
-
7618
-


【3日ぶり大幅反発、円安を好感し一時400円超の上昇】29日(月)

■概況■16737.49、+376.78
29日(月)の日経平均は3日ぶり大幅反発注目されたジャクソンホール会合でのイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を受けて、為替相場が円安・ドル高方向に振れたことが好感され、日経平均は270円高からスタートした寄り付き後に上げ幅を300円超に広げ16700円台を回復すると、その後も高値圏で堅調に推移した為替市場では1ドル=102円台まで円安が進み、日経平均は後場に一時16764.64円(前週末比403.93円高)まで上昇する場面があった円安を受けて主力大型株優位の相場展開だった大引けの日経平均は前週末比376.78円高の16737.49円となった東証1部の売買高は16億1667万株、売買代金は1兆8027億円だった業種別では、海運業や保険業、輸送用機器が4%前後の上昇となった一方、下落したのは小売業、水産・農林業、食料品の3業種のみだった


◆注目銘柄◆
トヨタ自 {{|0:}}が4%近い上昇となったほか、任天堂 (T:7203)、ソフトバンクグ (T:8306)、三菱UFJ (T:8316)、ファーストリテ (T:8411)、三井住友 (T:2914)など売買代金上位は全般堅調富士重 (T:7267)、村田製 (T:7717)、第一生命 (T:6619)は5%超高、マツダ (T:4098)、ヤマハ発 (T:7618)は6%超高と上げが目立ったまた、フィンテック分野参入を発表したインフォMT (T:9984)がストップ高を付け、ワイエイシイ (T:7974)やローツェ (T:6981)とともに東証1部上昇率上位に顔を出した一方、本日より日経平均構成銘柄に採用されたファミリーM (T:7261)が5%近い下落売買代金上位では小野薬 (T:9501)や7&iHD (T:6479)も軟調で、JT (T:4845)は小安いまた、ファンドが買収断念と報じられたアコーディア (T:9433)や、一部証券会社の目標株価引き下げが観測されたアダストリア (T:9437)が急落し、東証1部下落率上位に並んだ


------------------------------------------


【小幅反落、円安一服で売り先行もこう着感強める】30日(火)

■概況■16725.36、-12.13
30日(火)の日経平均は小幅反落29日の米国市場では、年内利上げ観測の拡大から金融株などが買われ、NYダウは107ドル高となったしかし、為替相場が円安一服となるなか、日経平均は前日の大幅上昇に対する利益確定の動きが先行して46円安からスタートした寄り付き後は前日終値近辺まで値を戻したが、手掛かり材料に乏しいうえ、週末の米雇用統計発表を控えて様子見ムードも広がり、こう着感の強い展開となった後場の上下の値幅は約35円にとどまった為替相場も1ドル=102円近辺でのもみ合いとなった大引けの日経平均は前日比12.13円安の16725.36円となった東証1部の売買高は15億4953万株、売買代金は1兆6783億円だった業種別では、陸運業、情報・通信業、その他製品が下落率上位だった一方、非鉄金属、銀行業、石油・石炭製品が上昇率上位だった


◆注目銘柄◆
ソフトバンクグ (T:8306)が引けにかけて下げ幅を広げ、指数を下押ししたNTT (T:9432)、KDDI (T:4503)、任天堂 (T:7203)、JAL (T:6758)も軟調で、ファーストリテ (T:8411)は小幅に下げた一部証券会社の投資評価引き下げが観測されたカルビー (T:9983)は5%安また、クスリのアオキ (T:8570)が大幅続落し、Bガレジ (T:3186)やグロバル社 (T:3398)などと東証1部下落率上位となった一方、売買代金トップのトヨタ自 {{|0:}}や、三菱UFJ (T:8316)、三井住友 (T:2914)、みずほ (T:3382)といったメガバンク株、JT (T:4845)、ホンダ (T:7022)などがしっかり有機EL関連のVテク (T:7014)は反発したまた、WSCOPE (T:6796)は一部証券会社のレポートが好感されて商いを伴って急伸し、チタン工 (T:6954)やPCDEPOT (T:8766)などと東証1部上昇率上位となった


------------------------------------------


【反発、円安進行を好感し一時16900円台回復】31日(水)

■概況■16887.40、+162.04
31日(水)の日経平均は反発30日の米国市場でNYダウは48ドル安となったが、円相場が堅調な米経済指標などを受けて1ドル=103円台まで下落した流れを受けて、日経平均は132円高と16800円台を回復してスタートした前場は16800円台でこう着感の強い展開が続いたが、後場に入ると円相場がやや弱含むとともに上げ幅を広げ、一時16917.86円(前日比192.50円高)まで上昇する場面があった主力の輸出株や金融株を中心に買われ、東証1部の値上がり銘柄数は全体の7割超となった大引けの日経平均は前日比162.04円高の16887.40円となった東証1部の売買高は20億8928万株、売買代金は2兆2045億円だった業種別では、銀行業や電気・ガス業が3%を超える上昇となったほか、証券、空運業が上昇率上位だった一方、下落したのは医薬品、小売業など4業種のみだった


◆注目銘柄◆
三菱UFJ (T:8316)、三井住友 (T:2914)、みずほ (T:3382)といったメガバンク株がそろって4%前後の上昇となったほか、トヨタ自 {{|0:}}、ソフトバンクグ (T:8306)、任天堂 (T:7203)などその他売買代金上位も全般堅調村田製 (T:7717)やマツダ (T:4098)は4%超上昇したまた、新潟県知事の出馬撤回を受けて物色が向かった東京電力HD (T:8035)や、一部証券会社の新規買い推奨が観測されたミネベア (T:4043)が11%を超える上昇となり、フュージョン (T:6077)などと東証1部上昇率上位に並んだ一方、KDDI (T:4503)、NTTドコモ {{|0:}}、NTT (T:9432)などの通信大手やアステラス薬 (T:9919)が軟調ソニー (T:2128)やファーストリテ (T:8411)は小安いまた、増資の実施を発表したイオンFSが急落し、ネクステージ
、クスリのアオキ (T:8570)などと東証1部下落率上位となった


------------------------------------------


【続伸、堅調な米雇用情勢を受けて終値で16900円台回復】01日(木)

■概況■16926.84、+39.44
01日(木)の日経平均は続伸31日の米国市場では、8月ADP雇用統計の予想上振れによる利上げ観測拡大や原油価格の下落が嫌気され、NYダウは53ドル安となった円相場は一時103.50円近辺まで下落したが、日経平均は前日の上昇に対する利益確定売りが先行して2円安でスタートした寄り付き後は堅調な米雇用情勢が下支えとなる一方、週末に発表される米8月雇用統計を見極めたいとのムードや、朝方からやや円安が一服したこともあり、16900円を挟んだもみ合いが続いた大引けの日経平均は前日比39.44円高の16926.84円となった東証1部の売買高は18億4374万株、売買代金は1兆9541億円だった業種別では、その他製品、銀行業、水産・農林業が上昇率上位だった一方、鉱業、保険業、ガラス・土石製品が下落率上位だった


◆注目銘柄◆
任天堂 (T:7203)が売買代金トップで3%超上昇したソフトバンクグ (T:8306)傘下のソフトバンクがスマートフォンゲーム「Pokemon GO」において、米Niantic, Inc.とパートナーシップ契約を締結したと発表しているソフトバンクグや三菱UFJ (T:8316)、トヨタ自 {{|0:}}、三井住友 (T:2914)、みずほ (T:3382)も堅調村田製 (T:7717)や7&iHD (T:6479)は3%近く上昇したまた、ポケモン関連とされるサノヤスHD、連日の大幅高となった名村造、一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたクラリオンなどが東証1部上昇率上位に並んだ一方、ファーストリテ (T:8411)やファナックが下落して指数を下押ししたほか、ソニー (T:2128)、東京海上、東エレクなどが軟調また、トクヤマ、N・フィールド、ローツェ (T:6981)などが東証1部下落率上位となった


------------------------------------------


【小反落、任天堂が売買代金トップ】02日(金)

■概況■16925.68、-1.16
02日(金)の日経平均は小反落円相場は一時104円台を付け、先物ナイトセッションでは17000円に乗せる場面もあったが、米国8月ISM製造業景況指数が節目となる50を下回ったことが嫌気され、利食い先行で始まったその後は米雇用統計の結果を見極めたいとする流れではあったが、底堅さが意識されるなかで上昇に転じている午後は持ち高調整の売りから日中安値を更新する局面もみられたが、大引けにかけては下げ幅を縮めている大引けの日経平均は前日比1.16円安の16925.68円となった東証1部の売買高は16億4463万株、売買代金は1兆8673億円だった業種別では、保険、電気・ガス、証券が上昇率上位だった一方、精密機器、ガラス・土石、パルプ・紙が下落率上位だった2日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり119銘柄、値下がり100銘柄、変わらず6銘柄となった


◆注目銘柄◆
任天堂 (T:7203)が売買代金トップとなった「ポケモンGO」の集客力の高さが材料視されているほか、「桃太郎電鉄」の最新作が発売されるとの報道を好感した買いも入ったその他、材料系の銘柄では、関西スーパーがストップ高をつけたほか、TOBが伝えられたノバレーゼもストップ高をつけている


------------------------------------------



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます