29日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり83銘柄、値下がり136銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は続落。
前日比34.31円安の18322.58円(出来高概算9億4000万株)で前場の取引を終えた。
28日の欧米市場はイタリア国民投票への警戒感などから軟調となり、為替相場も朝方に1ドル=111円台後半と円高で推移していた。
日経平均はこうした流れを受けて93円安でスタートしたが、寄り付き後は下げ幅を縮小し、前引けにかけて18300円台でのもみ合いが続いた。
イベントを控え積極的な買いが手控えられる一方、連日で寄り付き後下げ渋る展開となっていることから売り方も手掛けづらいとの声があった。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を34円押し下げた。
2.2%安で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の下落率トップとなった。
前週まで上昇する5日線に沿ったトレンドが続いていたが、今週に入り利益確定売り優勢で同線を下回っている。
米国で感謝祭(サンクスギビング)から週末にかけての買い物客による平均支出額が前年比で減少したと伝わったことも、小売セクターの利益確定の動きにつながったようだ。
一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)となった。
こちらは25日線がサポートとして意識され反発している。
日経平均構成銘柄の上昇率上位は古河電 (T:5801)で4.8%高、同2位はパナソニック (T:6752)で3.7%高だった。
古河電は一部証券会社が投資評価を引き上げている。
世界的な光ファイバ関連製品の需要の好調が2018年3月期も続く確度が高まっており、迅速に能力を増強している同社に対する評価を高めたようだ。
*11:30現在
日経平均株価 18322.58(-34.31)
値上がり銘柄数 83(寄与度+54.02)
値下がり銘柄数 136(寄与度-88.33)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 6783 81 +9.32
(T:4063) 信越化 8294 124 +4.76
(T:8035) 東エレク 10305 105 +4.03
(T:4503) アステラス薬 1592.5 20 +3.84
(T:4507) 塩野義 5475 77 +2.95
(T:4452) 花王 5187 52 +2.00
(T:6902) デンソー 4973 49 +1.88
(T:7731) ニコン 1696 42 +1.61
(T:6752) パナソニック 1143 40.5 +1.55
(T:6954) ファナック 19335 35 +1.34
(T:4519) 中外薬 3265 30 +1.15
(T:8830) 住友不 3121 29 +1.11
(T:4506) 大日住薬 1872 25 +0.96
(T:2914) JT 3935 24 +0.92
(T:7951) ヤマハ 3430 20 +0.77
(T:9613) NTTデータ 5660 20 +0.77
(T:6762) TDK 7650 20 +0.77
(T:8802) 菱地所 2267 18 +0.69
(T:7751) キヤノン 3231 12 +0.69
(T:5801) 古河電 3525 160 +0.61
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 40370 -890 -34.15
(T:6367) ダイキン 10555 -120 -4.60
(T:4543) テルモ 4075 -40 -3.07
(T:7269) スズキ 3644 -50 -1.92
(T:6988) 日東電 7916 -39 -1.50
(T:6971) 京セラ 5431 -19 -1.46
(T:5332) TOTO 4450 -75 -1.44
(T:4704) トレンド 4055 -35 -1.34
(T:8766) 東京海上 4900 -66 -1.27
(T:7270) 富士重 4626 -33 -1.27
(T:5333) ガイシ 2177 -32 -1.23
(T:4324) 電通 5120 -30 -1.15
(T:1963) 日揮 1951 -29 -1.11
(T:6506) 安川電 1756 -27 -1.04
(T:6305) 日立建 2337 -27 -1.04
(T:6503) 三菱電 1582.5 -26.5 -1.02
(T:7733) オリンパス 4025 -25 -0.96
(T:9735) セコム 8242 -25 -0.96
(T:2502) アサヒ 3702 -23 -0.88
(T:6473) ジェイテクト 1832 -23 -0.88
日経平均は続落。
前日比34.31円安の18322.58円(出来高概算9億4000万株)で前場の取引を終えた。
28日の欧米市場はイタリア国民投票への警戒感などから軟調となり、為替相場も朝方に1ドル=111円台後半と円高で推移していた。
日経平均はこうした流れを受けて93円安でスタートしたが、寄り付き後は下げ幅を縮小し、前引けにかけて18300円台でのもみ合いが続いた。
イベントを控え積極的な買いが手控えられる一方、連日で寄り付き後下げ渋る展開となっていることから売り方も手掛けづらいとの声があった。
値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)となり、1銘柄で日経平均を34円押し下げた。
2.2%安で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の下落率トップとなった。
前週まで上昇する5日線に沿ったトレンドが続いていたが、今週に入り利益確定売り優勢で同線を下回っている。
米国で感謝祭(サンクスギビング)から週末にかけての買い物客による平均支出額が前年比で減少したと伝わったことも、小売セクターの利益確定の動きにつながったようだ。
一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)となった。
こちらは25日線がサポートとして意識され反発している。
日経平均構成銘柄の上昇率上位は古河電 (T:5801)で4.8%高、同2位はパナソニック (T:6752)で3.7%高だった。
古河電は一部証券会社が投資評価を引き上げている。
世界的な光ファイバ関連製品の需要の好調が2018年3月期も続く確度が高まっており、迅速に能力を増強している同社に対する評価を高めたようだ。
*11:30現在
日経平均株価 18322.58(-34.31)
値上がり銘柄数 83(寄与度+54.02)
値下がり銘柄数 136(寄与度-88.33)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 6783 81 +9.32
(T:4063) 信越化 8294 124 +4.76
(T:8035) 東エレク 10305 105 +4.03
(T:4503) アステラス薬 1592.5 20 +3.84
(T:4507) 塩野義 5475 77 +2.95
(T:4452) 花王 5187 52 +2.00
(T:6902) デンソー 4973 49 +1.88
(T:7731) ニコン 1696 42 +1.61
(T:6752) パナソニック 1143 40.5 +1.55
(T:6954) ファナック 19335 35 +1.34
(T:4519) 中外薬 3265 30 +1.15
(T:8830) 住友不 3121 29 +1.11
(T:4506) 大日住薬 1872 25 +0.96
(T:2914) JT 3935 24 +0.92
(T:7951) ヤマハ 3430 20 +0.77
(T:9613) NTTデータ 5660 20 +0.77
(T:6762) TDK 7650 20 +0.77
(T:8802) 菱地所 2267 18 +0.69
(T:7751) キヤノン 3231 12 +0.69
(T:5801) 古河電 3525 160 +0.61
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 40370 -890 -34.15
(T:6367) ダイキン 10555 -120 -4.60
(T:4543) テルモ 4075 -40 -3.07
(T:7269) スズキ 3644 -50 -1.92
(T:6988) 日東電 7916 -39 -1.50
(T:6971) 京セラ 5431 -19 -1.46
(T:5332) TOTO 4450 -75 -1.44
(T:4704) トレンド 4055 -35 -1.34
(T:8766) 東京海上 4900 -66 -1.27
(T:7270) 富士重 4626 -33 -1.27
(T:5333) ガイシ 2177 -32 -1.23
(T:4324) 電通 5120 -30 -1.15
(T:1963) 日揮 1951 -29 -1.11
(T:6506) 安川電 1756 -27 -1.04
(T:6305) 日立建 2337 -27 -1.04
(T:6503) 三菱電 1582.5 -26.5 -1.02
(T:7733) オリンパス 4025 -25 -0.96
(T:9735) セコム 8242 -25 -0.96
(T:2502) アサヒ 3702 -23 -0.88
(T:6473) ジェイテクト 1832 -23 -0.88