日経平均は5日ぶり大幅反発。
31日の米国市場では原油安が嫌気されたほか、米国債利回りの低下で金融株を中心に売りが広がり、NYダウは20ドル安となった。
円相場は米経済指標の予想下振れで一時1ドル=110円台半ばまで上昇したが、その後円高が一服したこともあり、本日の日経平均は41円高からスタートした。
寄り付き後の日経平均は上げ幅を拡大する展開となり、後場には19887.66円(前日比237.09円高)まで上昇する場面があった。
月初ということで機関投資家による買い観測などが聞かれた。
大引けの日経平均は前日比209.46円高の19860.03円となった。
東証1部の売買高は17億3830万株、売買代金は2兆4665億円だった。
業種別では、電気・ガス業、倉庫・運輸関連業、金属製品、陸運業、その他金融業が上昇率上位だった。
一方、下落したのは鉱業のみだった。
個別では、新中期経営計画を公表した東エレク (T:8035)や自社株買いの実施を発表したキヤノン (T:7751)の上げが目立ったほか、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)などが堅調。
三菱UFJ (T:8306)は小幅高。
一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたLINE (T:3938)は急反発。
また、活況が続くエムアップ (T:3661)のほか、enish (T:3667)やフォーカス (T:4662)がストップ高まで買われた。
一方、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)などがさえない。
ソニー
(T:6758)やファーストリテ (T:9983)は小安い。
また、第2四半期決算が減益だったパーク24 (T:4666)が急落し、マーベラス (T:7844)やエイチワン (T:5989)などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
31日の米国市場では原油安が嫌気されたほか、米国債利回りの低下で金融株を中心に売りが広がり、NYダウは20ドル安となった。
円相場は米経済指標の予想下振れで一時1ドル=110円台半ばまで上昇したが、その後円高が一服したこともあり、本日の日経平均は41円高からスタートした。
寄り付き後の日経平均は上げ幅を拡大する展開となり、後場には19887.66円(前日比237.09円高)まで上昇する場面があった。
月初ということで機関投資家による買い観測などが聞かれた。
大引けの日経平均は前日比209.46円高の19860.03円となった。
東証1部の売買高は17億3830万株、売買代金は2兆4665億円だった。
業種別では、電気・ガス業、倉庫・運輸関連業、金属製品、陸運業、その他金融業が上昇率上位だった。
一方、下落したのは鉱業のみだった。
個別では、新中期経営計画を公表した東エレク (T:8035)や自社株買いの実施を発表したキヤノン (T:7751)の上げが目立ったほか、トヨタ自 (T:7203)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)などが堅調。
三菱UFJ (T:8306)は小幅高。
一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたLINE (T:3938)は急反発。
また、活況が続くエムアップ (T:3661)のほか、enish (T:3667)やフォーカス (T:4662)がストップ高まで買われた。
一方、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)などがさえない。
ソニー
(T:6758)やファーストリテ (T:9983)は小安い。
また、第2四半期決算が減益だったパーク24 (T:4666)が急落し、マーベラス (T:7844)やエイチワン (T:5989)などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。