30日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり122銘柄、値下がり91銘柄、変わらず12銘柄となった。
日経平均は3日ぶり小幅反発。
前日比22.87円高の18329.91円(出来高概算9億6000万株)で前場の取引を終えた。
29日の米国市場ではNYダウが23ドル高となった。
石油輸出国機構(OPEC)総会での減産合意が難しいとの見方から上げ幅を縮小する場面もあったが、7-9月期国内総生産(GDP)改定値の上方修正や11月消費者信頼感指数の予想上振れなどが好感された。
日経平均もこうした流れを受けて48円高からスタートしたが、寄り付き後は円安一服とともに一時マイナスに転じるなど上値の重い展開だった。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)となった。
前日はTOPIXのリバランスに伴う売り需要が発生し、引けにかけて弱含んだ。
なお、今年9月に買収した英半導体設計大手ARMの事業説明会を前日に開催しているようだ。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはユニチカ (T:3103)で3.6%高、同2位は富士通 (T:6702)で3.1%高だった。
富士通は一部証券会社による目標株価引き上げが観測されている。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はユニー・F (T:8028)と小売セクターが並んだ。
また、アステラス薬 (T:4503)や武田 (T:4502)といった医薬品株も値下がり寄与上位に目立った。
日経平均構成銘柄の下落率トップは神戸鋼 (T:5406)で3.3%安、同2位はJFE (T:5411)で3.0%と鉄鋼セクターが占めた。
証券会社の投資評価引き下げを受けて米国の鉄鋼株が軟化したことが影響したようだ。
*11:30現在
日経平均株価 18329.91(+22.87)
値上がり銘柄数 122(寄与度+72.12)
値下がり銘柄数 91(寄与度-49.25)
変わらず銘柄数 12
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 6734 59 +6.79
(T:7267) ホンダ 3376 69 +5.30
(T:4324) 電通 5210 100 +3.84
(T:8035) 東エレク 10445 95 +3.65
(T:9433) KDDI 2967 15.5 +3.57
(T:7269) スズキ 3703 72 +2.76
(T:6762) TDK 7720 70 +2.69
(T:9735) セコム 8351 60 +2.30
(T:6367) ダイキン 10635 55 +2.11
(T:1925) 大和ハウス 3273 48 +1.84
(T:4063) 信越化 8379 44 +1.69
(T:7751) キヤノン 3260 28 +1.61
(T:4704) トレンド 4100 35 +1.34
(T:6752) パナソニック 1171 35 +1.34
(T:8830) 住友不 3159 35 +1.34
(T:7951) ヤマハ 3455 30 +1.15
(T:8802) 菱地所 2298.5 29 +1.11
(T:9009) 京成 2691 53 +1.02
(T:7203) トヨタ 6666 26 +1.00
(T:2502) アサヒ 3735 23 +0.88
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 40020 -180 -6.91
(T:8028) ユニー・F 7180 -100 -3.84
(T:4503) アステラス薬 1579 -10.5 -2.01
(T:5901) 洋缶HD 2156 -45 -1.73
(T:6988) 日東電 7877 -45 -1.73
(T:6954) ファナック 19375 -45 -1.73
(T:4502) 武田 4689 -44 -1.69
(T:9064) ヤマトHD 2311 -39.5 -1.52
(T:3382) 7&I-HD 4463 -37 -1.42
(T:5332) TOTO 4355 -70 -1.34
(T:1963) 日揮 1917 -30 -1.15
(T:4021) 日産化 3820 -30 -1.15
(T:7735) SCREEN 6840 -140 -1.07
(T:6857) アドバンテ 1539 -14 -1.07
(T:4151) 協和キリン 1642 -27 -1.04
(T:4519) 中外薬 3225 -25 -0.96
(T:5713) 住友鉱 1555 -24.5 -0.94
(T:4507) 塩野義 5410 -24 -0.92
(T:6758) ソニー 3288 -23 -0.88
(T:4755) 楽天 1129.5 -22 -0.84
日経平均は3日ぶり小幅反発。
前日比22.87円高の18329.91円(出来高概算9億6000万株)で前場の取引を終えた。
29日の米国市場ではNYダウが23ドル高となった。
石油輸出国機構(OPEC)総会での減産合意が難しいとの見方から上げ幅を縮小する場面もあったが、7-9月期国内総生産(GDP)改定値の上方修正や11月消費者信頼感指数の予想上振れなどが好感された。
日経平均もこうした流れを受けて48円高からスタートしたが、寄り付き後は円安一服とともに一時マイナスに転じるなど上値の重い展開だった。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)となった。
前日はTOPIXのリバランスに伴う売り需要が発生し、引けにかけて弱含んだ。
なお、今年9月に買収した英半導体設計大手ARMの事業説明会を前日に開催しているようだ。
日経平均構成銘柄の上昇率トップはユニチカ (T:3103)で3.6%高、同2位は富士通 (T:6702)で3.1%高だった。
富士通は一部証券会社による目標株価引き上げが観測されている。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はユニー・F (T:8028)と小売セクターが並んだ。
また、アステラス薬 (T:4503)や武田 (T:4502)といった医薬品株も値下がり寄与上位に目立った。
日経平均構成銘柄の下落率トップは神戸鋼 (T:5406)で3.3%安、同2位はJFE (T:5411)で3.0%と鉄鋼セクターが占めた。
証券会社の投資評価引き下げを受けて米国の鉄鋼株が軟化したことが影響したようだ。
*11:30現在
日経平均株価 18329.91(+22.87)
値上がり銘柄数 122(寄与度+72.12)
値下がり銘柄数 91(寄与度-49.25)
変わらず銘柄数 12
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 6734 59 +6.79
(T:7267) ホンダ 3376 69 +5.30
(T:4324) 電通 5210 100 +3.84
(T:8035) 東エレク 10445 95 +3.65
(T:9433) KDDI 2967 15.5 +3.57
(T:7269) スズキ 3703 72 +2.76
(T:6762) TDK 7720 70 +2.69
(T:9735) セコム 8351 60 +2.30
(T:6367) ダイキン 10635 55 +2.11
(T:1925) 大和ハウス 3273 48 +1.84
(T:4063) 信越化 8379 44 +1.69
(T:7751) キヤノン 3260 28 +1.61
(T:4704) トレンド 4100 35 +1.34
(T:6752) パナソニック 1171 35 +1.34
(T:8830) 住友不 3159 35 +1.34
(T:7951) ヤマハ 3455 30 +1.15
(T:8802) 菱地所 2298.5 29 +1.11
(T:9009) 京成 2691 53 +1.02
(T:7203) トヨタ 6666 26 +1.00
(T:2502) アサヒ 3735 23 +0.88
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 40020 -180 -6.91
(T:8028) ユニー・F 7180 -100 -3.84
(T:4503) アステラス薬 1579 -10.5 -2.01
(T:5901) 洋缶HD 2156 -45 -1.73
(T:6988) 日東電 7877 -45 -1.73
(T:6954) ファナック 19375 -45 -1.73
(T:4502) 武田 4689 -44 -1.69
(T:9064) ヤマトHD 2311 -39.5 -1.52
(T:3382) 7&I-HD 4463 -37 -1.42
(T:5332) TOTO 4355 -70 -1.34
(T:1963) 日揮 1917 -30 -1.15
(T:4021) 日産化 3820 -30 -1.15
(T:7735) SCREEN 6840 -140 -1.07
(T:6857) アドバンテ 1539 -14 -1.07
(T:4151) 協和キリン 1642 -27 -1.04
(T:4519) 中外薬 3225 -25 -0.96
(T:5713) 住友鉱 1555 -24.5 -0.94
(T:4507) 塩野義 5410 -24 -0.92
(T:6758) ソニー 3288 -23 -0.88
(T:4755) 楽天 1129.5 -22 -0.84